月別アーカイブ:2014年08月


2014年08月28日

いでぼくにて体験学習を実施


 8月22日(金)にエスパルスジュニアユースU-13 チームが食育の一環として、株式会社いでぼく(静岡県富士宮市)にて体験学習を行いました。 

 

 

 2007年より、エスパルスユースおよびジュニアユースチームでは、練習後の栄養補給としていでぼく様から牛乳をご提供いただいております。また2012年からはエスパルストップチームの選手たちも牛乳を美味しくいただいております。


↑トップチームの櫛引選手とユースの中村選手・山川選手・鈴木選手
練習後にいでぼく牛乳で栄養補給をしています。



 毎日飲んでいる牛乳がどんな牛から採れどのくらいの栄養価値があるのか、そして自分たちが多くの人に支えられていることを直接知るために、いでぼく様のご厚意により2009年からジュニアユースU-13チームがこの体験学習を実施しています。 


 

 
 まず、(株)いでぼく専務取締役の井出俊輔様に牛や牛乳の栄養について説明をしていただきました。いでぼくでは365日24時間牛の管理を徹底し、最高の状態で美味しい牛乳をお客様に提供しているという話に、選手たちは驚きと感心の表情を浮かべていました。

 ここではホルスタイン種、ジャージー種、ブラウンスイス種の3種類の牛が飼育されており、エスパルスの選手たちが飲んでいる牛乳はホルスタイン種から採れた牛乳です。このホルスタイン種の牛は一頭につき1日約30kgの牛乳を出してくれると聞き、選手たちは自分の体重と比べてびっくりしていました。





 


 井出専務から牛に関するテストが出題されましたが、最後の問題が「岩下監督の現役時代のポジションは?」という意外な問題…。選手たちは即答かと思いきや、センターバックと答える選手がいて、みんなで大爆笑となりました。



 



 その後みんなで美味しいジェラートをいただき、最後に毎年恒例のバター作り体験を行いました。バターの原料をペットボトルに入れて振り続けるとバターができることを選手たちは想像もしていなかったようで、半信半疑の中、数分でバターができあがったときは驚きの歓声が上がっていました。 






 

 



 いでぼくは今年、関東生乳品質改善共励会にて上位10人に与えられる最優秀賞と特別賞を、さらに3年連続の最優秀賞に対し長期連続賞を受賞されたそうです。最高の牛乳を日々ご提供いただき心より感謝いたします。井出専務をはじめ関係者の皆様、貴重な体験をありがとうございました。 



2014年08月27日

ジュニアユースU-15 クラブユース準優勝!


 8月15日(金)〜24日(日)に北海道帯広市、中札内村で開催された「第29回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」。エスパルスジュニアユースは3年ぶりに決勝へ進出しましたが、決勝戦で鹿島アントラーズジュニアユースに1-2で敗れ、惜しくも準優勝となりました。


 しかし選手たちの最後まで諦めず仲間を信じて戦う姿は、感動を与えてくれました!準々決勝では2点、準決勝は3点リードを奪われるも逆転勝利を収め、今大会を通じ、選手たちはまた大きく成長しました。











 

 決勝戦では、大舞台の緊張もあり前半早々に2失点してしまいました。その後はエスパルスペースで試合を進め、ボールを回しながらゴールに迫ります。相手選手のハンドからPKで1点を返すと、連日の逆転勝利を信じ、エスパルスへの応援もさらに盛り上がります。しかし相手GK選手のナイスセーブもあり、最後まで1点を奪えず、優勝まであと一歩届きませんでした。最後まで諦めずに戦った結果の準優勝!この悔しさをこれからのサッカー人生に繋げてもらいたいと思います。


 
 クラブユース選手権が帯広開催となり今年で4年目。帯広まで応援に来てくださった保護者・サポーターの皆様、また静岡で勝利を願いご声援いただいた皆様、本当にありがとうございました。




 

 今回の宿舎 十勝川温泉 笹井ホテル様の温かいおもてなし、美味しい食事、そして疲れを癒してくれる温泉、選手たちの元気なプレーの源でした!エントランスに大会結果や、エスパルスへの応援等掲示していただき、とても励まされました。12日間本当にお世話になりました。







 また、優勝した3年前にお世話になったホテル光南様からも差し入れを頂きました。帯広開催の初年度、不安の中北海道に行き、大変お世話になりました。それから毎年エスパルスのことも応援し、宿泊した現ユースの3年生たちの活躍も楽しみにしてくださっているとのことで、本当に人との繋がりは素晴らしく、これからも出会いを大切にしていきたいと感じました。

 
 

 

 チームは昨日、鈴与三保グラウンドで元気に練習を開始しました。これからも一日一日を大切に、感謝の気持ちを忘れずサッカーに真剣に取り組んでもらいたいと思います。大会関係者の皆様、ご声援いただいた皆様、ありがとうございました。


 



2014年08月20日

エスパルスユース 和倉遠征レポート


 清水エスパルスユースは8月9日(土)〜12日(火)に石川県で開催された和倉ユースサッカー大会に参加しました。3泊4日で12試合を戦う強化合宿を予定していましたが、台風11号の影響により初日や2日目の試合が中止になり、残念ながら試合は8試合となりました。





 

 初日は、朝6時に聖一色寮を出発し12時45分に星稜高校グラウンドに着き、14時キックオフで広島皆実高校と対戦しました。平岡監督になり初の対外試合。新しい戦い方で臨んだ試合は一進一退の攻防を繰り返しながらも、1対0で勝利を収めることができました。この後予定されていた練習試合はグラウンド状況により中止となりました。

 

 2日目は、台風11号がお昼前後に石川県を直撃するという予報により、大会が全て中止となりました。ただ平岡監督は台風にも負けません!台風の影響がまだ少ない8時20分キックオフで流通経済大学付属柏高校と30分2本の練習試合を行い、試合後は会場から宿舎までの12qをランニングして帰りました。大会が中止されてしまったことは残念でしたが、普段とは異なる環境で良い強化となりました。

 

 台風が過ぎ去った3日目でしたが、強風に加え降ったり止んだりの雨で2日目よりも天気は荒れ模様でした。この日は7時45分から神戸科学技術高校Bと練習試合を行い、その後、和倉ユース大会として神戸科学技術高校、桐生第一高校と2試合を戦いました。








 

 

 最終日も和倉ユース大会を2試合、練習試合を1試合行いました。和倉ユース大会は流通経済大学付属柏高校、ヴィッセル神戸U-18と対戦しましたが、2試合とも残念な結果になってしまいました。選手たちには疲労感も見られましたが、最後まで懸命に闘いました。

 

 台風の影響もあり変則的な日程となり、大変な面もありましたが、様々な環境に適応し逞しくもなりました。また、怪我人が出ることなく静岡に帰れたことも収穫でした。大会関係者の皆様、ありがとうございました。

  

 チームは和倉遠征後も多くの練習試合をこなし、実戦練習を重ねています。今週末からは『高円宮杯プレミアリーグ』後半戦が始まります。クラブユース選手権の悔しい思いを晴らすために、残り9試合全力で戦います。今後も支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに、トレーニング、試合に励んでいきたいと思います!



2014年08月13日

U-15日本クラブユース選手権 いざ帯広へ!


 中学年代クラブチームによる夏の全国大会「第29回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」が北海道帯広市、中札内村にて明後日15日に開幕します。エスパルスJr.ユースは20回目の出場となり、出場48チームの中で2番目に多い出場回数となります。(横浜F・マリノス23回、ガンバ大阪20回出場)

 しかし、全国大会への道のりは簡単なものではありませんでした。県大会の初戦で敗戦し、そこから絶対に負けられない試合が続きました。東海大会の2回戦では延長戦の末PK戦で勝利し、準々決勝でジュビロ磐田との接戦を制し全国大会出場を決めました。

 夏休みの東海地域リーグでは3試合完封勝利を収め、日々成長を見せるU-15チーム。本日晴天の中元気に練習を行い、気合いも十分で明日帯広へ出発します。

 日々の活動をサポートしてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、今大会も強い気持ちで戦います。北海道での大会となりますが、Jr.ユースチームへのご声援よろしくお願いします!




2014年08月12日

U-14ブラジル遠征 グリコチャレンジツアー レポートG


 8月6日(水)ブラジルでの活動最終日。午前は先日の英語基礎テストに続き、数学の確認テストを実施しました。テストの最後にお金の両替問題(『円』を『ブラジルレアル』に替える問題)を出しました。10000円が5000レアルになってしまう選手がいたり、20レアルにしかならない選手がいたりと、テストを行っていたときのレートの変動が激しかったようです・・・夏休み中に復習ししっかり理解してもらいたいと思います。


 そして午後はグリコチャレンジカップの3位決定戦が行われ、先日も対戦したコリンチャンスと試合をしました。相手は前回の対戦とは違い、ウォーミングアップもしっかりと行い、ベンチから出てくるときにも声をかけ気持ちも十分入っている様子でした。試合後に聞いた情報ですが、前回の試合で敗戦したコリンチャンスは、上の年代で活動している選手を全員呼び戻して試合に臨んでいたということでした。




 

 試合はコーナーキックから辻稔貴選手が先制点を挙げました。しかし前半のうちにクリアミスが味方に当たりオウンゴールとなると、後半終了間際にスルーパスを通され勝ち越し点を挙げられてしまいました。アディショナルタイム終了間際に中村亜龍選手がDFの裏へ抜け出したものの、ペナルティーエリア手前で相手に足をかけられフリーキックとなります。そのフリーキックは惜しくも枠の外に飛び、試合終了となりました。







 大会での成績は4位となりましたが、選手達は今回の遠征で多くのことを感じることができたのではないかと思います。今後はこの経験を十二分に活かして欲しいです。またスタッフも今後の指導に活かせる様努力していきたいと思います。


 

 


 試合後夕食をとり、予定より早く出発し先日行ったショッピングモールで買い物をしました。集合時間に集まった選手達はまた沢山のお土産を手にしていました。その後予定通り7日2時45分の便で帰国。ドーハでの乗り継ぎを経てに羽田空港に8日23時30分頃無事に到着しました。






 

 今後も日々経験を積み重ね、サッカー選手としても一人の人間としても1歩ずつ成長して欲しいと思います。
ブラジル遠征レポート 完 Adeus!

 



2014年08月06日

U-14ブラジル遠征 グリコチャレンジツアー レポートF


 8月5日(火)、日本を出発して1週間が経ちました。今日は午前中の空き時間を利用して、宮間トレーナーが準備してくれた『基礎英語テスト』を行いました。全員が真剣に取り組み、最後に英語が堪能な宮間トレーナーの解説のもと、答え合わせをしていきました。日頃の努力を発揮して解答欄を埋めている選手がいる一方、多くの珍解答も見られました…。今回の遠征を機に、英語の勉強も更に頑張ってもらいたいです!

 



 午後はNACIONALと30分ハーフの練習試合を行いました。この試合はサンパウロ州リーグ1部のレフェリーが研修を兼ねて笛を吹いてくれたため、とても引き締まった試合となりました。結果は後半15分、コーナーキックからニアサイドへ監物拓歩選手が飛び込み抜け出たボールを辻稔貴選手が押し込んだ1点を守り切り、1-0で勝利しました。





 

 

 その後、続けてPALMEIRASと同じく30分ハーフの練習試合を行いました。話を聞くと13歳中心のメンバーに11歳の選手も2人出場していました。しかし、年下とは思えない体格・動きのしなやかさ・動きの連続性(攻守)・ボールを失わない技術を持ち、大変驚かされました。試合は前半14分に佐塚洋介選手がドリブル突破から得たPKを自ら決めて先制し、後半7分には同じく佐塚選手が左サイドをドリブルで深く切り込みグラウンダーのクロスを上げると、これを相手がオウンゴールし2-0とリードします。後半24分にこぼれ球をペナルティエリアの外から11歳の選手に強いミドルシュートを決められてしまいましたが、2-1で勝利となりました。









 いよいよ明日でブラジルでの活動も最後となります。悔いの残らない遠征となるよう、全員で充実した一日を過ごしたいと思います。



2014年08月06日

U-14ブラジル遠征 グリコチャレンジツアー レポートE


 8月4日(月)今日の午前中は休息をとり、自由に過ごしました。選手たちは疲れを見せず、寮内のサッカーゲームで遊んだり、外でリフティングをしたりとリラックスしながら時間を過ごしていました。



 

 昨日スーパーで購入したパンにバナナ、今回の遠征をサポートしてくださった江崎グリコ様より頂いた「Number BANANA」(スポーツフード)、オレンジジュースなどで軽食を済ませ、午後の試合に臨みました。

 

 

 今日の相手、コリンチャンスは先日対戦したサントスよりも体格的に優れており、国家斉唱で整列している時にも身長の差が明らかでした。しかし試合では体格差があってもボール際の1対1では負けることがなく、逆にエスパルスの選手たちの横への切り返しなどに相手の方が対応できていない様子でした。

  
 前半開始早々から何度も相手のゴールを脅かすことができましたが、得点を奪えず、前半12分に相手のフリーキックがゴール前でDFの間に落ち、これを押し込まれて失点してしまいました。しかし、前半のうちにDFのフィードを、この日先発した三宅浩暉選手、辻稔貴選手が良い関係で繋ぎ、辻選手がドリブルで抜け出しそのままシュート。見事同点ゴールを挙げて、前半が終了します。後半も相手ゴールに迫り、右サイドからのフリーキックのこぼれ球を出口大瑶選手が左脚でミドルシュート。これが決まり、終盤はサイドから押し込まれる場面が多くありましたが失点せず、2-1で勝利しました。これで公式戦は1勝1敗となり、他チームの結果により3位決定戦へ進むことになりました。





 

 
 試合後はバスに乗り、サンパウロの日本人街とショッピングセンターに出かけ、買い物をしました。ショッピングセンターではメモを見ながら大きなカートいっぱいにお土産を買う選手が何人も見られました。日本で応援してくださっている保護者の皆さま、楽しみにしていてください!



 

 先日は断水も起こり、環境面での大きな改善はありませんが、全選手元気に過ごしています。明日は雨の予報が出ているため、体調管理も気を引き締めさせながら、残り2日ブラジルでの活動を有意義なものにしていきたいと思います。



2014年08月05日

U-14ブラジル遠征 グリコチャレンジツアー レポートD


 W杯前にもブラジルの水不足がニュースになりましたが、昨晩から断水が起こり今朝も続いています。NACIONALの宿舎は取水制限に備え各建物に貯水タンクを設置しているようで、施設内で水が出るところもあり何とか助かっています。

 8月3日(日)今日は9:00にサンパウロ州の港町サントスへ移動する予定でしたがバスが現れず・・・結局1時間半遅れの10:30に出発することができました。待機している間、選手たちはリフティングゲームを楽しむなど、ハプニングにも動じない逞しさがこの遠征で見られるようになってきました。



 

 

 高速道路や山道を経由して12:30にサントスへ無事到着しました。軽食を済ませ、ペレやネイマールが活躍した歴史あるチームSANTOS FCのミュージアムやスタジアムの見学、オフィシャルショップで買い物をしました。








 その後15:00からポルトゲーザ・サンチスタと35分ハーフ(給水あり)の試合を行いました。ポルトゲーザ・サンチスタは、ポルトガル人オーナーの意向で、ヨーロッパ特有のポジショニング(攻守)や動きの連動を重視し、そこにブラジルの個人技をプラスした非常に良いチームでした。17歳までのチームしか持っておらず、良い選手はそこからサンパウロ州リーグ1部のポルトゲーザやポルトガルへ入団するようです。試合は後半5分に左サイドをドリブルで切り込まれ、グラウンダーのクロスを押し込まれて失点。後半24分に栗田詩音選手が中央の三宅浩暉選手へパスし、ドリブルでGKをかわして同点としますが、後半26分に右サイドのドリブル突破からニアサイドへ決められ1-2で敗戦となりました。スピード・強さ・ボールの持ち方だけでなく、DFのカバーリング・マークの受け渡し・攻撃時にフリーになる動きの工夫など、選手たちも良い経験ができたと感じます。








 試合終了後、バスで移動し昨日とは少し雰囲気の違ったシュハスコレストランで夕食を食べて英気を養いました。



 

 宿舎へ戻ると、建物の貯水タンクに水を補充してくれたようで水が使えました。日本では不自由なく過ごせますが、選手もスタッフもあらためて水の大切さを感じさせられました。



2014年08月03日

U-14ブラジル遠征 グリコチャレンジツアー レポートC


 8月2日(土)今日は朝食を食べた後、サンパウロ市内のアトラスというチームにバスで移動して練習試合を行いました。相手はアマチュアクラブながら同市内のサントスやコリンチャンスといった有名クラブと育成年代では対等に試合をするチームということでした。



 試合では、闘う気持ちを前面に出したプレーが目立ち、1対1の場面で負けることがほとんどなかったように見えました。試合時間は30分×2本で、後半に東駿選手のスルーパスから蓮池光選手が先制し、興津大哉選手がドリブルからのミドルシュートで追加点。最後はロスタイムを7分も取られながらも失点はせず、2-0で勝利しました。








 試合後は近くのシュラスカリア(シュラスコのお店)にバスで移動し、本場のシュラスコを体験しました。非常に美味しく、選手たちはバスの出発時間直前までシュラスコを堪能し、満足した様子でした。スタッフ陣も選手たちに負けじと、ついつい肉を切り分けてもらい食べすぎてしまいました…。





 


 その後はサンパウロFCのスタジアムに移動し、サンパウロFC対クルシウマの試合を観戦しました。昼間の試合後で選手たちも疲れている様子でしたが、試合が始まる直前からはサポーターの熱気にも押され、集中した表情で観戦していました。




 スタジアムには赤ちゃんや子ども連れの観客が多数いて、小さい子でもチームがチャンスになりそうな時には立ち上がり、チャンスを逃したときには悔しがり、心底サンパウロFCを応援している様子でした。小さい頃からサッカーに入り込んでいくことで、サッカーに対する想いというものが日本人とは違っているように感じました。エスパルスの選手たちもそれぞれ何かを感じてくれたと思いますし、これからの自分のサッカー人生に活かしてくれることを期待します。




 体調面でもここまで大きな崩れはなく、全選手元気に活動しています。どの選手もいつもとは異なる環境ですが、コンディションの調整に関しても食事・睡眠をはじめ積極的に取り組んでいます。明日以降も選手たちには気持ちのこもったプレーを期待したいと思います。
アテアマニャン!



2014年08月03日

U-14ブラジル遠征 グリコチャレンジツアー レポートB


 8月1日(金)、今日は9:30〜フットサルコートで練習を行う予定でしたが、突然コートが使用不可となり、土のグラウンドへ移動し、昨日の練習試合の出場時間に応じて、ジョギング&ステップワークのグループとフィジカル&ボールを使ったトレーニングで負荷をかけるグループに分かれて練習を行いました。



 

 午後からはいよいよグリコチャレンジカップ「1a COPA INTERNACIONAL」がスタート。第1試合のCORINTHIANS 対 NACIONAL 戦を見て選手たちの緊張感も高まったようでした。そして、初戦 SANTOS FC戦が16:00〜、60分ゲーム(30分ハーフ)で行われました。結果は34分に左クロスをヘディングで合わされ失点しましたが、直後の36分に佐野陸人選手のフリーキックを監物拓歩選手がニアサイドで押し込み同点とします。しかし、54分にボール処理のミスから失点してしまい、1‐2で敗戦となりました。







 序盤は相手を恐れてゴールへの仕掛けや守備の寄せの遅れが目に付きましたが、終盤は積極的に挑んでチャンスを作る場面も見られました。しかし、相手の足の長さやタックルの深さに戸惑い、ドリブルを潰されてしまい、パスを相手に引っ掛けてしまう場面が目立ちました。SANTOS FCはDFの背後へ積極的に飛び出したり、大きなサイドチェンジからドリブルで仕掛けてきたりと、シンプルにゴールへ迫ってくるチームだという印象を受けました。今日感じたことを明日からの試合に活かせるように意識していきたいと思います。







2014年08月03日

U-14ブラジル遠征 グリコチャレンジツアー レポートA


 7月31日(木)、今日からいよいよブラジルでの活動がスタートです。午前中体を動かし、午後は初めての試合がありました。

 午前中の練習では、体を慣らすための有酸素運動、ボールを使った基礎的な練習を中心に行いました。移動疲れや時差もあり、体が重く、やや集中力に欠けているような様子の選手も見られました。





 しかし、午後の試合前になると選手の表情はやる気に満ちており、よい精神状態で試合に臨めていたのではないかと思います。対戦相手は、今回宿泊しているNACIONALのスクールチーム(U-15)で試合時間は25分×3本。結果は3−0で遠征初戦を勝利で飾ることができました。体格的な差はあまり感じませんでしたが、相手は球際での激しさがあり、いつも足を出されないタイミングで相手が足を出してきて、ボールを奪われる場面がありました。しかし、慣れてくるとエスパルスの選手たちも負けておらず、相手がプレーの後に足を出してくるような時には、上手くかわしている選手も多くみられました。









 試合の時間や相手を調整しているときにスタッフが驚いたことが2点あります。まずは、ブラジルでのスケジューリングの難しさ。NACIONALのスタッフに言われる対戦相手が話す度に変わっていたり、試合時間も前もって言われた時間には他の試合がまだ行われていたりと、今日のウォーミングアップも試合前に15分間しかできませんでした。選手たちにとって、どんな状況でも試合に全力で臨むという点では良い経験になっているのではないでしょうか。もう1点は、試合時間の制限です。U-15のサッカーの試合では法律で30分以上の試合が禁止されているとのことです。国の法律にサッカーのことが決められている!まさにサッカーの国という印象を受けました。

 選手の体調も大きく崩れることなく皆元気に過ごしていますが、時差の影響で本日の夕食中には寝てしまう選手が数人…。これから時差に慣れて、もっと良いパフォーマンスが見られることを期待しています。



2014年08月01日

U-14ブラジル遠征 グリコチャレンジツアー レポート@


〜今月より「育成だより」のページをリニューアルし、今後は≪清水エスパルス公式ブログ≫として掲載いたします。ブログ更新情報にてチェックをお願いします!〜

過去の育成だよりは こちら>>>

 
 
 清水エスパルスジュニアユースU-14のブラジル遠征 ‘グリコチャレンジツアー’。待ちに待った7月29日(火)、保護者・スタッフの方々に見送られ18:30に聖一色寮を出発しました。バスの車内では選手たちの会話も弾み、さすが闘える集団U-14チームです!これから始まる長旅への緊張感は感じられませんでした。

 深夜1:00に羽田空港を飛び立ち、まずはカタール・ドーハ空港へ向かいました。約10時間半のフライト後、ドーハで3時間弱の乗継を行いましたが、このような行程はある程度覚悟をしていたため、そこまで強い疲労は感じられませんでした。しかし、ドーハからブラジル・サンパウロ空港まで約14時間のフライトは、筋肉の硬直や足のむくみをはじめ、精神的にも非常に長く感じました。(選手たちの表情はそれほどつらそうに見えませんでしたが・・・)

 サンパウロ空港でチームの荷物がなかなか現れず、結局別の場所から出てきたというハプニングもありましたが、バスで1時間移動し、現地時間18:30頃無事宿舎に到着しました。

 宿舎はサンパウロ州リーグ2部に所属するNACIONALの施設内にある合宿所です。現在ブラジルは冬という事もあり、日が暮れていたため肌寒さを感じました。荷物をバスから降ろして間もなく、施設内の食堂が改築中のため歩いて10分ほどの場所へ移動し夕食を食べました。食事の内容はブラジルではおなじみのフェジョン(豆を煮こんだもの)を中心に、肉・野菜と味は濃いめで食べやすいものが多かったです。選手たちもフェジョンに挑戦していましたが、苦手な選手も多いようで、帰国までにはぜひ大好物になってほしいものです。

 


 



 施設の紹介をしておくと、NACIONALは創設100年を越える歴史あるチームであり、観客席付スタジアム1面・人工芝グラウンド1面・フットサルコート8面・室内練習場2面・その他にテニスコート・ビーチバレーコート・プール・食堂・バーなど、様々な施設と広大な面積を保有し、到着した夜も遅くまで年配の方々がフットサルを楽しんでいました。

 我々が宿泊する合宿所は想像していた以上!?でした。1部屋ごとに区切られていますが、コンクリート壁は上が吹き抜けになっており、同じくコンクリート製のベッドと木製の簡易ベッドにマットを敷き、4人で1部屋です。掛布団は日本から持参した毛布のみで、少し厚着をして寝ました。シャワーは水の出口付近で電気によって温めるため、ぬるめのお湯が少しずつ出るだけで、トイレは水洗事情が発達していないため故障中のものも。そして現地のトイレットペーパーを間違って流してしまうと詰まってしまうという状況です。日本人にとってブラジルではありがちな不都合ですが、選手もスタッフも驚くことばかりでした。



 このように生活環境は決して恵まれているとは言えませんが、明日からの試合では遠征の目的でもあるサッカー王国ブラジルでタフに闘う姿勢を期待したいと思います。