月別アーカイブ:2016年04月


2016年04月15日

プレミアリーグ開幕戦 vsFC東京


4月9日(土)
2016シーズンの「高円宮杯プレミアリーグ」が味の素スタジアムにて集中開催(EASTリーグ)という形で開幕しました。

この試合での勝利が最大の目標ではありませんが、ここがとても大事な通過点となる試合になることは間違いありませんでした。







今シーズンのユースチームが始動して13週目。春休みに多くの試合を経験し、選手にとっても“いよいよ“という空気を十分に感じる一週間でした。試合当日の選手たちの緊張感は誰が見ても感じられたものでしょう。

ただ、この日の緊張感はエスパルスだけでなく、どのチームの選手も感じながら90分を過ごしたはずです。







試合は、序盤にいつもよりもダイナミックに入ることができたエスパルスがチャンスを作り出す展開でしたが、両チーム試合の主導権を握ることなく、いつどちらに試合が転ぶかが予測できない状態のまま前半を過ごすことになりました。


そんな集中を切らすことができない中、選手たちは思ったようにプレーができないと感じつつも、相手より一歩早い出足や、一歩近くまで寄せること、一歩長くランニングするという良さを発揮できていたと思います。


後半に入り、どちらにも得点も主導権も動かない中、14番 平松昇選手、25番 伊藤駿光選手、28番 鈴木魁人選手がピッチに送られました。


平松は持ち前のタイミング良いヘディングで相手CBに競り勝ち前線に落ち着きを、伊藤は後方からいつものように冷静にパスを配給し、ロングボールが増える展開に更に落ち着きを、鈴木は相手の足元周辺をスルスルかわす様な持ち前のドリブルとそして得点をこの試合に与えてくれました。



試合は1-0で勝利。

得点以上に、12本のシュートを打てたこと、なかなか落ち着かない試合を交代選手が冷静に落ち着かせてくれたこと、そして選手がこの13週間で一番地に足をつけて戦ったことを今後の成長につなげてくれたらと思いました。


「勝ったけれど予想以上に自分たちは何も発揮できなかった」

このような試合で何かを発揮するためには、トレーニングをして、更にトレーニングをして磨き続けるしかありません。彼らの感じた想いが更なる成長につながるよう、また濃い一週間を過ごしていきたいと思います。

応援に来て下さった皆様、ありがとうございました。









次節はホームゲーム開催となります!ご声援よろしくお願いします。

〜第2節〜
4月17日(日) 11:00Kickoff  清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)
清水エスパルスユース vs アルビレックス新潟U-18

高円宮杯プレミアリーグ



2016年04月14日

COPA PUMA TOREROS 2016 PRIMAVERA


4月3日(日)時之栖うさぎ島グラウンドにて行われた、『COPA PUMA TOREROS 2016 PRIMAVERA』に招待していただき、U-11カテゴリーにジュニアチームが参加しました。優勝チームはスペインで行われる国際大会「IBERA CUP」に招待されることや、U-12のカテゴリーにはドイツのヘルタベルリンやメキシコからチーバスなどの海外のチームが参加しており、とても素晴らしい大会でした。






試合はどの試合も公式戦のような雰囲気があり、選手たちも常に緊張感がある試合をすることができました。また、試合が無い時にはU-12カテゴリーの試合を観たりと刺激的な1日を過ごす事ができました。

優勝することはできませんでしたが、この悔しさをバネにしてまた1日1日の日常を大事に過ごしていきたいと思います。







今大会に招待していただき、当日の運営をしてくださった大会実行委員会の皆様、ありがとうございました。



2016年04月02日

エスパルスアスリート育成プロジェクト


エスパルス育成部では、選手のサッカースキル向上に加えアスリート育成に対しての取り組みも行っております。今回はこの取り組みについてご紹介いたします。


アスリートという言葉を聞くと、サッカー選手の中でもトップレベルの選手をイメージするかもしれませんが、言葉の意味は「運動選手にふさわしい、運動神経の発達した」などで、サッカー選手の前提を意味する言葉となっております。エスパルスではアスリートを「運動に見合った身体と、その身体と自己対話が出来るパーソナリティーを持ち、自在にコントロール出来る能力をもつ」と定義しております。つまり運動能力が高く、何でも出来る(サッカーに限らず)、可能にするための努力や修正が出来る者という意味となります。










エスパルス育成部に属する選手に限らず、近年ではサッカーを始める時期も早くジュニア世代からサッカーの技術が高い選手が増えています。サッカーを始める(本格的に)のが早いせいか、サッカーしかしてこなかった選手が多いのも事実です。現在エスパルスジュニアユースに所属する選手の半数以上がサッカー以外のスポーツを経験していません。そのせいか、基本運動の側転や後転ができない、上半身を使ってボールが投げれないなどの選手も多く見かけます。また、学内で行われる新体力テストで平均を下回る選手も多く、いわゆるアスリートが多くないのが現状です。


ジュニア年代では、足元の技術だけで他を圧倒できていた選手も、ジュニアユース世代で身体の成長に伴いフィジカル面で差が出ると他を圧倒できなく、伸び悩む選手も少なくありません。アスリートとしての運動能力はもちろん、その中の自己対話を含むパーソナリティーが選手の成長に大きな影響を与えると考え、エスパルスではサッカー選手である以前のアスリート育成に着目しました。アスリートの要素を持つ、「アスレティックサッカープレーヤー」こそが、プロに繋がる可能性が高い選手なのです。


現在エスパルス育成部では、アスリート育成に対してのフィジカル面の取り組みとして、基本姿勢や基本動作の個別評価や指導、体幹や基本動作など身体のベースとなる要素に対してジュニアからユースまでの一貫指導、走る、蹴るなどの基本的運動能力や方法のレクチャーやパーソナルアプローチなどを実践しています。
















エスパルスアスリート育成プロジェクトでは、エスパルスに属している選手に対しての取り組みはもちろん、今後は地域に対しても情報を発信し地域全体でアスリート育成に取り組んでいければと考えております。地域全体の底上げが、エスパルストップチームを含む静岡全体のサッカーの質の向上に繋がると思います。


近々、エスパルスアスリート育成プロジェクトの概要、エスパルス育成組織に所属する選手の現状や取り組み(選手・地域に対して)の詳細や目標などを説明する機会を設ける予定です。現時点での目標や企画(案)は図のような形となっております。その概要説明会になりますので是非多くの方に聴講していただければ幸いです。










日程や詳細が決まり次第、追って皆様にご案内させていただきますので、その際は是非足を運んでいただければと思います。
よろしくお願いいたします。