月別アーカイブ:2016年07月


2016年07月27日

Gothia Cup スウェーデン遠征レポートG


〜エスパルスユース Gothia Cup スウェーデン遠征レポート〜

7月22日(金)

どうも身体が重いのは、やはり昨日の敗戦があったからなのでしょうか?チームの雰囲気も、まだ少し沈んでいるように見えます。
選手それぞれがどうしても昨日のことを考えてしまうのかもしれません。


本日は、午前をフリーにして、午後は共に日本から参戦しているJリーグU-14選抜の試合を応援に行きました。終了間際に追いつかれるもPK戦の末に勝利し夕方の試合に繋げました。

また、その後には同じ会場でU-16カテゴリーの試合が行われていました。本当ならここで自分達が試合をしていたはずなのに・・・。
また悔しさが込み上げてきます。







選手達は、隣のピッチの試合を見に行きました。そこでは、こちらへ来て初めて試合をし、同じ宿舎で仲良くなった「LVSA」が戦っていました。
結果は3-1で勝利。
試合終了後、エスパルスの選手達が、LVSAの選手達を出迎え、勝利を称えます。話す言葉は違えど、やはりフットボールは世界共通言語なんだと改めて感じられる光景でした。
ただ、勝ち進んでいれば、次の準決勝で対戦することが出来たんです・・・。
いや、勝負に「たら」「れば」は禁物ですね。









その後は、街に出てそれぞれお土産を買いに行きました。
何を買ったかというと、、、、

それは帰国してからのお楽しみ。
みんなしっかりお世話になっている人や、友人、家族の為に選んでいましたよ。2時間ほどの自由時間もあっという間に過ぎてしまいました。












さて、本日の日程はこれにて終了。もはや住み慣れ始めた学校へ戻ります。
まだまだ悔しさが湧き上がってきますが、今日のところは眠りにつきたいと思います。おやすみなさい。







7月23日(土)

大会最終日。本日は、スタジアムで決勝戦が行われます。

Jリーグ選抜が昨日の夕方の試合で負けてしまった為、午後に行われるU-16と、U-17カテゴリーの試合をみんなで観戦に行きました。

U-16は、なんと「LVSA」が昨日の準決勝にも勝ち、決勝戦へ進出したとのこと。
またまた悔しい気持ちになりますが、ここまで来たら我らの友人たちに是非優勝してもらえるよう、応援したいと思います。


午前中は、帰国後すぐに試合がある為、また、海外の選手達の強さ、速さ、リーチの長さなどの感覚が身体や頭に残っている内にトレーニングを行いました。
場所はもちろん、いつもの公園です。











選手達は、敗戦を受け入れ、気持ちを切り替えて前向きにトレーニングしていたように見えました。そうです。彼らの戦いはすでに始まっているのです。いつまでも足を止めてはいられません。前進します!



みっちり1時間半程トレーニングした後は、昼食を取り、スタジアムへ。
LVSAの選手達がアップをしています。
試合前、それぞれの思いを込め寄せ書きをしたエスパルスフラッグをLVSAへ渡しました。凄く喜んでくれ、絶対優勝すると言ってくれました。









試合は、LVSAがコーナーキックから先制。その後、PKを献上し、同点に追いつかれますが、LVSAもPKを獲得し、それを冷静に決め、勝ち越しに成功。そのまま試合は終了し、見事LVSAが、U-16のチャンピオンに輝きました。









練習試合で勝っていた相手が優勝したことは悔しいですが、友人として、彼らの優勝を純粋に喜びたいと思います。おめでとう!

彼らは試合中、こちらの観客席に向け、何度も渡したフラッグを振ってくれていました。
お互いに、思いは通じあっていたということですね。この繋がりを、是非今後も継続させられればと思います。


U-17カテゴリーの決勝を観戦した後、もう一度街へ出かけ、お土産を買いました。昨日の時間では回り切れなかったのか、両手いっぱいの荷物を持って、集合場所に来た選手もいました(笑)







その後は、近くの中華料理屋さんでみんなで夕食を取り、トラムに乗って、最後の宿泊をしに学校へ帰りました。
明日は帰国日となる為、それぞれ荷物をまとめ、眠りにつきました。



7月24日(日)


約2週間のスウェーデン滞在も本日が最終日。いよいよ帰国の途につきます。
荷物をまとめ、住み慣れた一室と、大会スタッフに別れを告げ、学校を後にします。本当にお世話になりました!











朝に学校を出発し、約3時間かけ、バスでコペンハーゲンへと向かい、そこからは、直行便で成田へ。
直行便ですので、さすがに今回は荷物が届かないということはないと思います。(笑)


日付変わって、7月25日(月)。
約11時間のフライトを経て、無事日本へ帰国いたしました。全員の荷物もちゃんと届きました。
成田での前泊を含めると、全日程15日間という長期遠征でしたが、これにてチームは解散。選手・スタッフ共に、またそれぞれの場所に戻り、活動することになります。


GOTHIA CUPの結果は、思い望んだものではありませんでした。
ただ、今回の遠征を経て、日本にいるだけでは決して得られない多くの経験が出来たと思います。これは、自分にとっての財産と成り得るものです。


いずれ、世界に出ていく、世界と戦う為に、自分には何が足りないのか。

そういったことを、【本気】で考えるきっかけになったとするならば、大会での敗戦は意味のあるものになるのではないでしょうか。今後の活躍に期待します!


最後にこの遠征に関わった、すべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。


många tack!Vi kommer att se dig igen!






2016年07月23日

プレミアリーグ前半戦終了、クラブユース全国大会へ!


4月9日、FC東京との試合で開幕した今シーズンの『高円宮杯プレミアリーグ』も、先日第9節を終えて前半戦終了となり、中断期間に入りました。







4勝2分3敗 勝ち点14という成績で前半を終えたわけですが、どの対戦相手も、こちらが与えた一瞬の隙を得点につなげることのできるチームばかりで、力関係が順位に現れていない、とても拮抗したリーグ戦だと改めて感じさせられています。



初戦でFC東京に勝ったエスパルスユースは、第2節豪雨の中行われたアルビレックス新潟戦を引き分け、第3節の流通経済大柏戦は終了間際のゴールで勝利をつかみ、2勝1分で今季最も力があるという評価を得ている横浜F・マリノス戦に臨みました。








vsアルビレックス新潟



開幕から調子が出ていなかったマリノスですが、攻守共に一人一人高い能力を持った素晴らしいチームでした。










vs横浜F・マリノス


結果的にこの試合を2-2で引き分け、2勝2分けになりましたが、この頃から勇気を持って自分達がやるべきサッカーをこの舞台で出す事が出来ずに勝敗に一喜一憂している事に何の価値があるのかを考えるようになりました。



第5節青森山田戦は0-3という結果で初めての敗戦になりましたが、選手たちが地に足をつけて、勇気を持って逃げずにプレーする事が出来た試合でもありました。負けてはしまいましたが、負けた事に本当に悔しがる、彼らの成長につながる価値のある試合になったと思います。



青森山田戦を終え、各地でクラブユース予選やインターハイ予選を行うためにプレミアリーグは中断期間に入りました。エスパルスユースはクラブユース予選を東海1位で通過し、全国大会への出場を決めました。ここから第6節の市立船橋戦に挑みましたが、ここまでのチームの課題でもあった「この強烈な緊張感と油断の許されない相手との90分間を、逃げずにいかに自分達のプレーが出来るか」というポイントに、少しずつの成長は見られるものの、この試合ももっと出来たのではないかという悔しさが残る敗戦になってしまいました。



そして2勝2分2敗で臨んだ第7節の柏レイソル戦が、前半戦のハイライトとなる試合になったかもしれません。


90分間、集中力を研ぎ澄まし、逃げずに、身体的にも心理的にもフットボール的にも「エスパルス」をピッチで表現し続けて掴んだ勝ち点3でした。交代した選手が大声でピッチの選手を鼓舞し、全員が試合に入り込んでまさに一丸となった試合でした。



その後、第8節の大宮アルディージャ戦を1-2で落としてしまいましたが、この大宮戦も、1-0で勝利した第9節の鹿島アントラーズ戦も、今までなかなか持てなかった勇気や、勝負から逃げないプレー、そしてサッカー選手としての覚悟をピッチで表現出来るようになってきたと思います。












vs大宮アルディージャ



前半戦が終了した時点で、勝ち点5差の中に上位6チームがひしめき、いつ何が起きるか全く予想のつかないリーグですが、まさしくユース年代トップレベルの戦いであり、これ以上に彼らが成長できる環境は他にはないと思っています。

後半戦になれば、互いの特徴をより消し合う難しい試合が更に増えるでしょう。



「エスパルスらしさ」を模索・追及し、成長と価値のある試合をし続け、あの柏レイソル戦が一番良かったねと後で振り返る事のないように、自分達を成長・更新させることが出来るよう、またトレーニングを続けようと思います。



試合会場に応援に来て下さる方々、結果を気にかけて下さっている方々をはじめ、チームを支えて下さる全ての皆様に感謝し、更に応援してもらえるようなチームへの成長を目指し、これから始まるクラブユース全国大会でエスパルスユースらしさを表現してきたいと思います。ご声援よろしくお願いします。








2016年07月23日

Gothia Cup スウェーデン遠征レポートF


〜エスパルスユース Gothia Cup スウェーデン遠征レポート〜

7月21日(木)

今日からGothia Cup決勝トーナメントが始まります。
今までのリーグ戦とは違い、負けたら終わりの一発勝負。緊張感のある試合が続きます。









本日は勝ち進めば2試合を行う予定で、1試合目は11:20キックオフですが、勝てば次の試合はなんと20:40キックオフ。さらに、勝ち進み、翌日試合をすることになれば、8:00キックオフと、なんともタイトなスケジュールとなっております。
ただ、それもこれも全ては試合に勝ってからの話。まずは、目の前の相手に集中して、トーナメントに挑みます。









相手は、予選リーグを1位で通過した、イングランドの「Elm Grove Colts」。予選リーグ初戦同様、相手の情報はほとんど無く、どのような戦いをしてくるのかがわからない相手ですが、勝ち上がってきたチームということもあり、気を引き締めて臨みたいところ。
ただ、今日は気温がやや高く、日なたにいるとすごく暑く感じます。また、今日からは試合時間が30分ハーフになります。この暑さが試合に影響しなければ良いのですが・・・。









試合は、前半6分にバイタルエリアを上手く突破し、幸先良く先制。ただ、そこから追加点がなかなか奪えません。攻め込まれることこそ無かったものの、なかなかゴール前でチャンスが作れず、あと一歩のところでプレーが上手くいきません。やはりこの暑さが影響しているのでしょうか。動きが今ひとつよくありません。そうこうしているうちに前半が終了。1-0で前半を折り返します。


ハーフタイムで修正を行い、メンバーを数人変えて臨んだ後半2分、いきなりチャンスが生まれます。右サイドを崩し、中へ入れたボールを合わせてゴール!追加点を奪います。その後、後半5分にも振り向きざまのボレーで得点。さらにリードを広げると、後半残り5分にも得点し、4-0でこの試合を締めくくりました。









やはり決勝トーナメントとなると、対戦相手のレベルも上がり、簡単には得点が奪えません。あと一歩のところで足が出てきたり、身体を寄せられ、思うようなプレーをさせてもらえなかったりと、上手くいかないことの方が多くなってきます。しかし、そんなのは当たり前。相手も同じように必死で戦っているんですから。逆に、そういった相手に対して、あるいはそういった状況で、自分達が出来ること、いや、自分達にしか出来ないことをどれだけやれるかがすごく大切になってくるように感じます。

身体の大きい相手、当たりの強い相手、どんな相手に対してでも、自信を持って自分の特徴を出し、「これが自分です。」ということをプレーで表現出来る選手になって欲しいと思います。







先程の試合。
暑い、暑いと思っていましたが、気温を見ると、


24度でした。
たいして暑くない・・・。


もう、すっかりこちらの気候に身体が慣れてしまっています。
あ〜真夏の日本に帰るのが恐い!(笑)


ただ、スウェーデン遠征も折り返しを過ぎ、滞在期間も残すところあと僅かとなりました。
その期間の中で大会を最後まで楽しむには、勝ち続けるしかありません。まずは明日の試合に繋げられるよう、20:40からの試合に臨みます。







相手は、ドイツの「SC Victoria」。予選は2位で通過した為、こちらよりも1試合多くこなしており、コンディション的には優位に立つことが出来そうです。しかし、ここまで勝ち上がってきた相手。もちろん油断は出来ません。


ウォーミングアップを始める頃、試合会場は熱気に包まれていました。前の試合で、今大会注目されているコートジボワールのチームが試合をしていたからです。











これまでとは違う雰囲気に、選手達もやや緊張した表情になっていました。こんなときこそ平常心でいられるかどうかがまた試されているのかもしれません。







いよいよ試合が始まります。
なんと、スタンドには先程の試合と同じぐらいのお客さんが席を埋めています。しかも、どうやらエスパルスを応援してくれているよう。
この歓声を力に変え、ベスト16に挑みます。









試合は、一進一退の攻防となります。お互いにチャンスを決めきれない中迎えた前半13分。自分達のミスからボールを奪われ、失点をしてしまいます。これが、今大会初の失点。ただ、下を向いている選手は一人もいません。まだ時間もある為、焦らず冷静に、まずは同点に追いつきたいところ。

しかし、その後も果敢に相手ゴールに迫りますが、最後のところでプレーが噛み合わず、得点を奪うことは出来ません。そのまま前半が終了。


ハーフタイム。
選手達はベンチに帰ってくるなり自分達で、前半の悪いところ、上手くいっていないところを話し合い、修正しようとしていました。相手はそこまでタイトにボールにきているわけでは無い為、落ち着いてプレーすれば必ずやれると伝え、後半へ送り出します。


システムを変えて臨んだ後半は、自分達のペースで試合を進めることが出来ました。ボールを動かしながら、相手の隙を伺い、行けると思えばゴール前にボールを入れ、チャンスを作ります。

すると10分。待ちに待った瞬間が訪れます。縦パスから中央を抜け出し、飛び出してきたGKの頭上を越すループシュートで同点!得点した選手は一目散にベンチへ駆け寄り、全員で同点ゴールを喜びます。


これでスコアをイーブンに戻すと、その後も幾度となく相手ゴールを脅かします。しかし、最後のところで決め切れず、得点が奪えません。そのまま試合が終了。PK戦へと突入します。



トスにより後攻となった為、まずは相手の1人目。

決められてしまいます。

続いてエスパルスの1人目。

落ち着いてGKの逆を突き、右隅へ流し込みます。これで1-1。

続く相手キッカー2人目。

GKが反応するも僅かに届かず、決められてしまいます。ですが、徐々にタイミングが合ってきています。

続いてエスパルス2人目。

!!

踏み込んだ足を滑らせてしまい、ボールは無情にもバーの上を越してしまいます。
うなだれる選手。しかし、まだ終わったわけではありません。他の選手が慰めます。

その後、互いに2人ずつが決め、相手チームの5人目。これを決められると、敗退が決まります。チームの命運はGKへ託されました。

ゆっくりとした助走からボールへ向かう相手選手。

祈る思いで見つめるエスパルスの選手達。

蹴られたボールは、GKの逆を取り、ゴールへと突き刺さりました。

1-1 PK戦3-5。

清水エスパルスU-16のGOTHIA CUPが幕を閉じました。







涙に暮れる選手達。勝利に湧く相手チーム。
ですが、会場はエスパルスの健闘を称える拍手と歓声に包まれていました。毎試合応援に来てくださった現地在住の日本人の方からは、「こんなに素晴らしい試合を見せてくれてありがとう。」と声をかけていただきました。また、他の国の選手、スタッフからも、「ナイスゲームだった。運がなかった。」と言っていただきました。






2016年07月21日

Gothia Cup スウェーデン遠征レポートE


〜エスパルスユース Gothia Cup スウェーデン遠征レポート〜

7月19日(火)

こちらへ来て、初めてと言っていいぐらいの暑い一日となった遠征8日目。予選リーグ第2戦の日を迎えました。


今日も、昨日同様夕方からの試合の為、午前中は公園で身体を動かしました。

いやぁ〜それにしても暑い!少し動くと汗が出てきます。まぁ、これまでが涼し過ぎたというのもありますけどね(笑)
午前は軽めのメニューで終了し、昼食を取って会場へ向かいます。


今日はトラムも順調に動き、時間通り会場に着きました。









相手は、スウェーデンの「Södra Sandby IF」。
前日の試合を見る限り、いつも通りの戦いをすれば、問題なく勝ち点3を積み上げられる相手。


しかし、序盤、相手が形成するブロックをなかなか崩せず、なかなか得点が奪えません。また、これまでにない暑さもあり、思うような形が作れず時間が過ぎてしまいます。

そんな中迎えたフリーキック。素晴らしいボールがゴール前に上がり、中で合わせて先制。徐々に相手のブロックが崩れ始め、そこからはゴールが次々と生まれ、5-0で前半を折り返します。

後半も、1点を加え、終わってみれば6-0。危なげなく勝利することが出来ました。









結果だけ見れば6-0の圧勝ではありましたが、次戦に向け少し課題が残る試合となりました。

選手それぞれのプレーの精度があげられるよう、コンディション含め調整していきたいと思います。

これで、2勝となり、決勝トーナメント進出が決定しました。明日は、グループ1位通過をかけ、再びスウェーデンのチームと対戦します。
良い結果が残せるよう、頑張りたいと思います。










7月20日(水)


昨日とはうって変わって、晴れ間がなく、もの凄く寒い日となりました。

しかも、今日の試合は朝の8:50キックオフと、これまでとは異なった日程での試合となりました。

もしこの試合に負け、2位で決勝トーナメント進出となると、午後にまた試合が入ることになってしまいます。たくさん試合が出来ることは良いのですが、コンディションを考えるとここはキッチリと勝ち、明日以降に向けて良い準備をしたいところ。









しかし、またハプニングがありました。
試合開始までは、まだ15分以上ある中で、大会運営の方から、「すぐにベンチに入ってください」と言われました。ウォーミングアップはまだ完全には終わっていません。少し前に、レフリーと時間の確認をしたはずなのですが、どうやら試合時間が急に早まったようです。
こればかりはどうしようもないので、急いで準備をしてベンチ入りしました。


ちなみにレフリーも焦っていました(笑)


初戦同様、少しバタバタした感じがありましたが、選手達はもう慣れた様子で、声を掛けあい、気持ちを高め、試合に臨む準備が出来ていました。海外ならではの思わぬハプニングにも動じない、強いメンタルが育まれているなと感じました。









相手は、地元の「Hönö IS/B」。
ここまで2戦2勝できていて、予選リーグでは、最も手強い相手であろうチームとの対戦でした。


試合が始まると、プレッシャーの速さや、球際の強さがあり、やはりこれまでの相手とは少し違う印象を受けました。また、相手もなんとか予選を1位で突破しようと、必死で戦ってきました。

迎えた前半5分、中盤からワンツーで抜け出したところを倒されPKを獲得。それを冷静に決めて先制します。その先制点を皮切りに、立て続けに追加点、終了間際にも得点し、結果10-0で勝利することが出来ました。







これで予選リーグを1位通過!1回戦は免除となり、明日からの決勝トーナメントに臨むことが出来ます。
3試合で勝ち点9、無失点、29得点と上々の成績ではありますが、ここからは、相手のレベルがグンッと上がってきます。
油断せず、驕らず、自分達のプレーが100%で出来るよう、しっかりと準備をしたいと思います。


明日からいよいよ決勝トーナメント!日本からの応援、よろしくお願いいたします。






2016年07月19日

Gothia Cup スウェーデン遠征レポートD


〜エスパルスユース Gothia Cup スウェーデン遠征レポート〜

7月18日(月)

学校での初めての朝を迎えました。

チーム全員が一つの部屋で寝泊まりする為、寝不足などでコンディションを崩さないかという懸念はありましたが、割としっかり睡眠が取れたようで、選手達は元気な様子で朝の体操を行いました。


先週静岡を出て1週間。いよいよ GOTHIA CUP 本番の日となりました。


予選リーグ1試合目は、エチオピアの「Assega Sports Academy」。

試合は15:20〜の為、午前中は近くの公園へ行き、軽く身体を動かしました。
相変わらずの心地良い気候の中、選手達はキャッキャッと言いながら、良い表情でボールを蹴っていました。やはりみんな、ボールさえあれば笑顔になれるサッカー小僧達ですね。

やめろと言わなければいつまでもやっていそうだったので、短い時間で終了し、宿舎へ戻りました。









昼食を取り、トラムに乗って会場へ向かいます。







すると、どうやら先の方で事故があったらしく、トラムが詰まってしまい、全く動かなくなってしまいました。
試合時間が迫り、全員が焦り始めた中、一つ前の駅で扉が開きました。


会場へは少し距離がありましたが、この先どれだけ時間がかかるかもわからない為、ここで降り、会場へ走りました。

この遠征で度々訪れる、海外ならではの試練。まさかのこのタイミングで来るとは・・・。



なんとか間に合い、急いで着替えや、アップを済ませ、慌ただしい中、GOTHIA CUP初戦を迎えました。







相手はアフリカのチーム。個々の身体能力が高いのか?チームとして組織力が高いのか?情報は全くありません。
しかも、充分な準備が出来ず、不安要素はありますが、ここまできたらやるしかありません。

スタンドには、現地在住の日本人の方々が、日本の国旗や、代表のユニフォームを着て応援に来てくれていました。そんな人達の為にも、良い試合が出来るよう、声を掛け合い、モチベーションを上げて試合に臨みました。


開始1分いきなりのチャンス。右サイドを突破し、そこからのクロスを中で合わせ先制!
開始早々の得点に、ピッチの選手だけでなく、ベンチも含め涌き上がりました。
その後も次々と得点を重ね、一方的な試合展開となりました。終わってみれば13-0。

もちろん、試合の中での課題はいくつかありますが、なにより過酷な状況下で初戦を白星で飾れたことは良かったと思います。
明日の第2戦も勝てるよう、しっかり準備したいと思います。









ちなみに、余談ですが、エチオピアのチームは私たちよりも到着が遅かったです・・・



本日は、まだ終わりではありません。

この後、スタジアムにて大会セレモニーが開催されました。出場全チームが集まり、かなり盛大に行われました。会場周辺は、前日とはうって変わってもの凄い人だかり。各国のチームが、それぞれの国やチームの歌を歌い、踊り、大盛り上がりしていました。
そういった光景を見て、改めてこの大会の規模の大きさにみんな驚いていました。







大陸毎に各チームの入場が行われる中、清水エスパルスも韓国や中国、香港のチームと共に、日本の国旗とチームのフラッグを掲げて入場しました。


この日のためにホームタウン静岡市の観光交流文化局 歴史文化課にお借りした≪家康公四百年祭≫の法被を着て日本をアピール!そして「日本らしいもの」を1つ持ってくるようにスタッフに指示されていた選手たちはハチマキや扇子を身につけ、セレモニーを楽しんでいました。
















JリーグU-14選抜の野知選手とも写真撮影!







中にはこんな選手も・・・。







入場の様子は、スタジアム中央のスクリーンに映し出され、4万8,000人超の観客から歓声が上がっていました。
また、スクリーン下ではアーティストによるライブが行われていて、入場するチームの大陸をイメージした曲とダンスで会場を盛り上げていました。その様子は、さながら、オリンピックやW杯のようで、選手達も高揚している様子でした。







各チームの入場が終わると、選手宣誓が行われ、最後にはたくさんの花火が打ち上がり、セレモニーは終了しました。









セレモニー終了後も、街はお祭り騒ぎ。トラムに乗るのも一苦労でした。
高ぶる気持ちを押さえ、今日はこれで就寝。明日の第2戦に備えます。


2016年07月19日

Gothia Cup スウェーデン遠征レポートC


〜エスパルスユース Gothia Cup スウェーデン遠征レポート〜

7月16日(土)

徐々に北欧の地にも馴染んできた5日目も爽やかな朝から始まりました。

本日は、地元スウェーデンの「Varberg」というチームとのトレーニングマッチです。

会場は、これまでとは違う場所となり、バスで約50分移動してからの試合となりました。



会場に着き、しばらくしてウォーミングアップを始めると・・・。



雨です。


急な雷雨などはありましたが、降り続く雨の中での試合はこれが初めて。気温もかなり低く、こちらへ来て一番寒い中での試合となりました。

環境に左右されず、自分達のプレーが出せるかどうかが試されます。







試合は、前半コーナーキックから先制、終了間際にもコーナーキックからのヘディングで得点し、2-0。各選手コンディションが上がってきて、運動量が増えてきたことで、攻撃時にはどんどん前へ出て行けるようになり、守備でも、戻るスピード、プレッシャーへ行くスピードが上がってきました。


メンバーを変えて臨んだ後半も、代わって入った選手や、ここまで力を発揮しきれていなかった選手の活躍もあって、終わってみれば7-0。圧勝でこの日のトレーニングマッチを締めくくりました。













その後、バスで再び移動し、「Varberg」の港町に行きました。

船や、海に浮かぶ建物、お城の跡があったり、綺麗な街並みや、買い物が出来る店もあり、2時間ほどの滞在ではありましたが、選手達はリラックスした時間を過ごせたようでした。













そこにあるレストランで食事をして、本日の日程は終了。
明日は、いよいよGOTHIA CUPの会場へ出発します。



7月17日(日)


いよいよ今日は、GOTHIA CUPの会場入りになります。
約1週間滞在した宿舎とは今日でお別れ。また、この期間で仲良くなったアメリカ「LVSA」の選手・コーチ達とも一旦お別れとなります。初日にトレーニングマッチをして以来、バスケットをしたり、相撲をしたり、あっち向いてホイをしたり・・・。
会場でまた会えることを楽しみに、それぞれの場所で大会に臨みます。


移動の前に、大会前最後のトレーニングマッチ。
相手は、同じ日本からGOTHIA CUPに参戦する、「JリーグU-14選抜」。
U-14選抜には、清水エスパルスジュニアユースのGK野知滉平選手もおり、スウェーデンで日本人対決が実現しました。









試合は、非常に拮抗したものとなりました。
年代は違えど、そこはやはり選ばれた選手達。高校生の激しいプレッシャーに初めは戸惑う様子を見せましたが、徐々に対応し始め、こちらのミスに付け込まれ、先制されてしまいます。
そのまま前半が終了。


ビハインドで折り返すのはこの遠征での試合では初めての経験ですが、これもよい経験と捉え、自分達がやるべきことをもう一度しっかりと確認し、後半へ臨みます。


後半も何度か押し込まれる時間がありましたが、サイドを起点に得点し同点に戻すと、今度は中央を突破しての得点で逆転。さらに、終了間際にも追加点を決め、3-1の逆転勝ちで、大会に向け弾みをつけました。









終了後、お互いの健闘と、大会での成功を祈って集合写真を撮りました。
それぞれのカテゴリーでよい結果が残せるよう、頑張りたいと思います。







昼食後バスで1時間程移動し、新しい宿舎へ向かいました。
新しい宿舎は・・・


なんと学校の校舎!







しかも、選手・スタッフがみんな同じ部屋で寝泊まりします。
机を端に寄せ、寝床を作り、荷物を整理して・・・。







試されています。
過酷な環境下でどれだけ本来の力を発揮できるかどうか。



ある程度準備が出来たら、大会会場の視察に向かいました。
会場へはトラムという路面電車を使います。







会場に着くとそこはもうお祭り騒ぎ。非常に盛り上がっていました。大会が始まると、これ以上に人が溢れかえるといいます。

















明日試合をするピッチや、大会セレモニーの会場、最後には決勝戦のスタジアムを見学し、明日からの大会に向けだんだんと気持ちを高め、宿舎へ戻ろうとしたところで、選手達にサプライズ!


本日の夕食を、現地の日本食レストランで取れることになりました!











久しぶりの味噌汁!白ご飯!おかわり!おかわり!おかわり!
お店の方が驚くほどの量をみんなでたいらげました。やはり、お米は良いですね〜。食べた途端に元気が出てきます。普段どれだけ恵まれた環境にいるかということを再確認しました。
お礼にパルちゃんのぬいぐるみをプレゼントさせていただきました。


その後、久しぶりの日本食で英気を養った選手達は、宿泊する学校へ戻り、眠りにつきました。







さぁ、いよいよ明日からGOTHIA CUPが始まります!
それと同時にスウェーデン遠征も折り返しに入ります。ここまでは、大きな怪我や、体調不良者もおらず、順調にこれているだけあって、大会が始まるのが非常に楽しみです。

選手達も早く試合がしたいとウズウズしています。

明日からの大会レポートにご期待ください。



2016年07月16日

Gothia Cup スウェーデン遠征レポートB


〜エスパルスユース Gothia Cup スウェーデン遠征レポート〜

7月15日(金)

本日は古民家風の宿舎からのスタート。(スタッフも移動して宿泊しました)

味のある良い建物です。築200年程だそうです。

さて、本日は、大会前の前哨戦「IFK Orby Ryerson soccer cup」に参加しました。
この大会は、GOTHIA CUPに出場するチームが集まり、対抗戦を行うというもので、日本からのチームは昨年から参加をしているとのことです。







本大会を前に、海外のチームに慣れるという意味では、この上ない機会ではありますが、戦う相手はどこも真剣勝負。やはりそこは海外。目の前の相手には何がなんでも勝とうと、闘争心をむき出しにして向かってきます。そういった相手とやれることも、非常に良い経験となっています。









1試合目は、アメリカの「ASL」というチーム。昨日同様、やはり体格が良い選手が多く、球際では非常に激しくプレーし、リーチの長さを活かして、最後の最後で足を出して守備をしてくるようなチームでした。













こちらは、意図的にボールを動かしながらゴールに積極的に向かうことができ、前半1点、後半3点を奪うことが出来ました。守備においても、特に危ない場面を作らせず、無失点で終えることができ、4-0で勝利しました。











2試合目は、チリの「SANGRE CHILENA」というチームとの試合でした。チリといえば、先日のコパ・アメリカの王者。どのような戦いになるかと非常に楽しみな一戦でした。









始まると、序盤は相手の激しいプレスに慄いてしまい、あわやの場面を何度か作られてしまいます。ただ、味方同士が上手くカバーしあい、失点にはなりませんでした。
そこからは、徐々に立て直し、前半のうちに3点、後半にも2点を追加し、終わってみれば5-0と快勝することが出来ました。









試合終盤、相手選手がペナルティエリア付近でのファールにより退場する場面がありました。スコアはその時点で4-0、時間も残り僅かでしたが、何がなんでも勝ちたいという気持ちがプレーに現れていたように感じました。もちろんファールはいけませんが、そういった気持ちでいつも、どんな相手とでも戦うことの大切さを改めて感じさせられました。







これで「IFK Orby Ryerson soccer cup」は2戦2勝で終えることが出来ました。
まだまだ課題はありますが、選手達は、お互いの特徴を理解しながら、それぞれの良さを出しつつ、チームとしてプレー出来るようになってきました。

明日、1試合トレーニングマッチを行い、いよいよGOTHIA CUPに入ることになります。
選手達のコンディションも上がりつつあるので、このままいけば、良い状態で大会に入れると思います。
明日もまた頑張りたいと思います。









2016年07月16日

Gothia Cup スウェーデン遠征レポートA


〜エスパルスユース Gothia Cup スウェーデン遠征レポート〜

7月14日(木)

昨日同様、涼しく過ごしやすい朝で始まった3日目ですが、宿舎が分かれた為、少人数でのスタートとなりました。    
ただ、昨夜からぞくぞくとGOTHIA CUPに出場するチームが入ってきたことで、宿舎自体は非常に賑やかになってきました。
聞くと、今日の午後に練習試合を行うアメリカのチームは、選手よりも、保護者の人数の方が多いとのことでした(笑)


午前のトレーニングでは、始めからボールを使ってトレーニングを行いました。特に、クロスからのシュートを、時間をかけて行い、チーム全体でゴールに向かう形を共有しました。また、最後には、もう一度セットプレーの確認を行い、午前のトレーニングを終了しました。













選手達は、現地入りして少し時間が経ったことで身体が慣れてきたのか、初日よりも動きが良くなってきています。ここから徐々にコンディションを上げていければと思います。


午後はアメリカの「LVSA」というチームとの練習試合を行いました。













どの選手も、「本当に16歳??」と思うような体格で、パワフルな選手が非常に多いチームでした。お互い、現地入りをしてまだ間もないということで、コンディション的なことや、ピッチの芝が非常に深かったことなどから、思ったようなプレーが出来ない場面が多々あり、4-2で勝ったとはいえ、やや大味なゲームとなってしまいました。









ただ、大会に臨むにあたり、こうして海外の選手と直接やり合うことが出来たことは、非常に良い機会だったと思います。また、25分ハーフや、自由な交代など、GOTHIA CUPのレギュレーションで行うことが出来たのも、良いシュミレーションなったと思います。









明日は、大会前の前哨戦として行われる、ミニカップになります。

また、明日も頑張りたいと思います。


2016年07月14日

Gothia Cup スウェーデン遠征レポート@


エスパルスユースが出場する「Gothia Cup」 スウェーデン遠征がスタートしました!


7月12日(火)


午前中に成田空港を出発し、コペンハーゲン経由で、選手・スタッフは無事、スウェーデンのヨーテボリ空港に到着しました。











しかし、選手・チームの荷物が・・・・コンベアから出てきません。
聞くと、荷物が重かった為飛行機に乗らず、夜の便で到着するとのこと。
いきなり、海外遠征の洗礼を受けることになりました。







空港からは、迎えに来ていただいたバスにて宿泊するコテージへと移動しました。
フライト約13時間、バス約1時間の移動と、時差により、選手達はやや疲れ気味でしたが、到着後の夕食は各自しっかりと取ることが出来ていました。

夕食を取り終えたのが21:00頃でしたが、この時期のスウェーデンは白夜でまだ空は少し明るく、不思議な感覚でしたが、「日本とは違う場所に来た。」という感覚になることも出来ました。


ここから長い遠征が始まります。体調管理に気をつけながら、有意義な遠征となるようにしたいと思います。

まだ届いていない荷物を待ちながら・・・




7月13日(水)


少し肌寒い朝から、スウェーデン遠征2日目が始まりました。

















今日は試合がない為、午前・午後でトレーニングを行います。
朝食を取り、10:30からのトレーニングでしたが、選手達はサッカーをしたくてウズウズしていた様子で、早くからグラウンドに出て、ボールを蹴っていました。ちなみに、荷物がまだ届かない選手は、他の選手に協力してもらい、なんとか練習用具を確保していました。


トレーニングは、2日間動けていない為、コンディショニングをメインに、ランニング中心のメニューで汗を流しました。長時間の移動、時差などで少しキツそうな選手もいましたが、過ごしやすく、涼しい気候の中でのトレーニングはすごく気持ちが良さそうでした。











最後に、3チームに分かれて順送球を行いましたが、各チーム珍プレー続出で、非常に盛り上がり、選手達はよい表情でトレーニングを終えることが出来ました。


ちなみに、積まれていなかった荷物がお昼に届きました。良かったです(笑)










さて、昼食を取り、少し休息した後、午後はボールを使ったメニューを中心にトレーニングを行いました。











行方不明だった荷物も届き、リラックスした雰囲気の中始まったトレーニングでしたが、徐々に真剣さが増してきて、バチンッと身体がぶつかり合う音や、厳しいコーチングがグラウンドに響き、緊張感のあるトレーニングになっていきました。













最後は、Gothia Cupに向け、セットプレーの確認とゲームをして本日のトレーニングを終えました。







あっ...違いました。腹筋100回を忘れていました(笑)











その後夕食をとり、一部の選手は別の宿舎へ移動しました。急遽エスパルス選手の宿舎が使用できなくなり、半数の選手が同じく日本からGothia Cupに出場する「U-14 Jリーグ選抜」が宿泊している宿へ移動になったのです。本日よりGothia Cupまでは、朝食と夜は別々になります。こういった経験も日本ではなかなかないと思いますので、前向きにとらえ、自分達の糧にしてほしいと思います。


現地に身体を慣らす為に、本日は午前・午後トレーニングを行いましたが、選手達は少し疲れた様子でした。しっかりケアをして、また、明日以降の日程に臨みたいと思います。


夜になるとアメリカ・ラズベガスのチームがやってきました。ここで、宿舎の雰囲気がガラッと変わり、一気に賑やかな雰囲気になりました。
明日は、午前にトレーニングを行い、午後はこのチームとのトレーニングマッチを行うことになりました。








2016年07月08日

アスリート育成プロジェクト ランニングレクチャー


アスリート育成プロジェクトにおいて、今回はジュニアユースU14-15に所属する選手に対して「走り方」のレクチャーを実施しました。


今回実施した選手たちは、基本姿勢と動作習得を1年間実施し土台形成を行ってきました。土台形成を1年間続けていく中で、プレー中やオフザピッチの部分でも基本姿勢が習慣化されてきたと判断し、運動の基本となる走り方の指導を行いました。

「サッカーは陸上競技ではないから」 確かに、サッカーではドリブルがあったり、方向転換があったりと単純に直線を走ることは少ないかもしれません。しかし、それらも走りの応用であり、基本となる走り方を身に着けることは大切な要素となります。








今回実施した内容は、

@まず現時点での現状を知る目的で、光電管を用いて50mの測定を実施







A「走り」の理論とメカニズムの説明

重心をいかに速く前にすすめるのか、地面からの反発をいかに効率よく受け取るかをテーマに運動力学など専門的な内容で原理原則をレクチャーしました。

・姿勢

・地面からの反発を受けるために重心をどのようにコントロールするのか

・足のどこを、どのように地面に接地するのか

・体のどこの筋肉を使うのか


以上のようなポイントに沿って解説を行いました。







B理論とメカニズムに沿ったランニングドリルの紹介と実施

上記のポイントを実践するためのランニングドリルの一部を紹介し、全員で実施しました。















C最後に理論を理解し、ドリルを実施し身体の反応を促通した状態で50mを再計測







結果は約半数の選手でレクチャーを行う前よりも良くなりました。

毎日トレーニングを行い、日々走りこんでいる選手であっても速く走るためのメカニズムを知り、意識させそこを改善するためのドリルを短時間行うだけであっても結果は良くなることが期待できます。

しかし、これはあくまで一時的な結果であり効果を持続させるためには選手の意識と取り組みが大切になります。意識付けをする目的で、本日レクチャーした内容の資料を選手に配布したので、自宅で再学習してもらえればと考えています。

走るフォームも習慣化が大切です。無意識でも出来るように日ごろから意識して取り組んでもらいたいと思います。