月別アーカイブ:2016年11月


2016年11月24日

三保松原海岸清掃に参加


11月20日(日)に行われた三保松原海岸清掃に、エスパルスユース、U-10選手・保護者が参加しました。









この清掃活動は、地元の三保名勝保存会と三保地区まちづくり推進委員会の皆様により行われ、前回同様、地域住民の皆様や東海大学付属静岡翔洋高校 野球部の選手たちと一緒に参加しました。








この日は運命のJ2リーグ 徳島戦の試合日とあって、地域の皆様からも、「エスパルス応援しているよ!」「清掃が終わったら東静岡のパブリックビューイングに行くよ!」などと声をかけていただきました。

前日の雨も上がり、天気は快晴。富士山も綺麗です。




 



U-10の選手たちも土から出てきたカエルやムカデにびっくりしながら、両手いっぱいに松葉や雑草を集めていました。







改めて地域の皆様に感謝をする機会となりました。サポートしていただいた皆様ありがとうございました。今後もこのような活動に参加していきたいと思います。



そして清掃後に練習を行い、U-15・14・11・10の選手たちとスタッフで一緒に徳島戦を応援しました!壁にプロジェクターで映し、ミニパブリックビューイングです。J1復帰が決まった瞬間は大歓声が上がり、「自分たちもまた頑張ろう」と選手同士、話をしていました。







東静岡のパブリックビューイングに行ったU-18・13の選手もおり、育成組織の選手たちもトップ選手の熱い戦いから刺激をもらいました!



2016年11月15日

U-13 Jリーグ版[よのなか科]実施


9月22日〜11月8日にかけて、清水エスパルスU-13選手を対象にJリーグ版よのなか科を実施しました。


エスパルスでのよのなか科の取り組みは6年目になります。今回プログラムの進行役は成川雄士 U-12清水監督が務め、5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。保護者の皆様、エスパルス社員・スタッフの皆様にも参加していただき、有意義なプログラムとなりました。







第1回 ≪Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える≫ では「収入」と「支出」について学び、実際にエスパルスのホームゲームの映像を見ながら、そこにどのような収入と支出があるかを考えました。

また、エスパルスの社長になったつもりで、収入を増やす・支出を減らす作戦を考えました。ナイター料金を節約するために試合を昼間に行う、ソーラーパネルを設置する、選手のサイン付のグッズを販売する等、たくさんの意見が出ました。







最後にゲストティーチャーの(株)エスパルス 大庭千明 取締役よりクラブ経営について説明していただきました。







第2回の ≪Jリーグがめざすものを考える≫ では、Jリーグの理念・本質についてディベートを通じて考えていきました。

『Jクラブのチーム名には地域名が入っているが、プロ野球のように企業名を入れてはどうか?』、『Jリーグは人口の少ない地域よりも、人が集まりやすい都市部のクラブを増やして運営をしてはどうか?』などといった課題に対し、自分の考えをしっかりと持ちながら、仲間の意見もしっかりと聞き、自身の意見を深めていきました。











また、自分の意見とは逆の立場になって考えてみることにも挑戦していき、チームでより考えを深め、発表を行いました。そのなかでJリーグに所属しているエスパルスが地域とどのような関わりを持っていくか、ジュニアユースに所属する自分たちが何をすべきかを考えていきました。



 








第3回は ≪Jリーグをとりまく職業≫ についての内容でした。

サッカーに関わる多くの職業を知るきっかけにもなりました。選手以外で興味のある職業では、コーチやトレーナー、スポーツドクター、栄養士、ホペイロ、スタジアムDJ、アナウンサー、スパイクやユニフォームのデザイナーなどが挙げられました。保護者の皆様にも一緒に考えていただき、選手たちが思いつかないような職業も提案していただき、楽しく学ぶことが出来ました。














第4回は、 ≪職業と「意志」「役割」「能力」を考える≫ というテーマの中で、2名のゲストティーチャーからお話を聞きました。

社内ゲストでは(株)エスパルス 大営業本部の松田 義人さんより、今の仕事に就いたきっかけや、自身の仕事には「人間力・相手の心を動かす情熱が必要」などとエスパルスへの熱い想いを話していただきました。





そして社外ゲストはフリーライターの飯竹 友彦さんにお越しいただきました。飯竹さんは地元ラジオ エフエムしみずのパーソナリティーとしてホームゲームでのラジオ中継や、エスパルス応援番組「Go Go S-PULSE」も務めており、初めに仕事の紹介も含め選手と実際にラジオ番組さながらのインタビューを行ってもらいました。









飯竹さんは「周りの状況の変化に素早く対応できる力が必要」と話してくれました。これらはサッカー選手にとっても必要な力なので、選手達は今後に活かしてくれると思います。どんな職業にも「意志」「役割」「能力」が必要です。両者からのお話で選手達は職業に対する取り組む姿勢・意識・考え方を深めることができたと思います。




最終回の第5回 ≪自分のキャリアイメージプランを考える≫ では、選手が事前に現在の自分の意志・役割・能力を把握した上で、実際に5年後の将来像を描きました。


ユースチームから来季トップ昇格内定をした立田悠悟選手も、このエスパルスよのなか科を経験しており、その時に書いたキャリアイメージプランが紹介されました。保護者やエスパルス社員の方々も積極的に関わりを持ち、良い意見交換や思考の刺激になったようです。











発表の場面では、監督、チームメイト、メディア、サポーターの役になりきってコメントする選手もいて、楽しく学ぶことが出来ました。









また、トップチームの北川航也選手からビデオレターも届きました。北川選手はエスパルスのジュニアユース・ユース出身で子どもたちの憧れです。後輩に向けて、「自分が強い意志を持つことの重要性と多くの人に支えられて今の自分があること、また感謝の気持ちを持つことの大切さ」を伝えてくれました。

最後に、エスパルスがJリーグのオリジナル10クラブとして誕生した背景について当時の貴重な映像を見ました。エスパルスのエンブレムを付ける重みを選手一人一人が感じてくれたと思います。







参加した選手たちは5つのプログラムを通して、自分自身の考えや他者の意見を参考に自分の想いを発言したり文字化したりしたことにより、将来像を具体的に描くことへ繋がったと思います。サッカーのことしかわからない選手ではなく、サッカーに携わる人たちや職業を少しでも理解し、大勢の人々に支えられながらプレーできている事に感謝しながら、プロ選手になりたいと強く感じたようです。


今回のよのなか科にご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。