MATCH レポート

2021.6.9 WED 19:00

天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会 2回戦 IAIスタジアム日本平

VS 福山シティFC

  • ロゴ:清水エスパルス
  • 試合終了
    1
    0 前半 0
    1 後半 0
    0
  • ロゴ:福山シティFC
90+2’ 原 輝綺

ハイライト動画

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監督・選手コメント

試合後監督コメント

ロゴ:清水エスパルス
清水エスパルス
ロティーナ 監督

彼らの試合を分析していて、難しい試合になるというのは分かっていたが、試合のスタートは良かったと思う。ビルドアップから、またプレスから、相手ゴールに迫ることができていた。そこで点を取ることができないうちに、少しずつ彼らのビルドアップの時間が増えてきたと思う。彼らのビルドアップは後ろに人数をかけるので、危険な状況はあまり作られないが、ボールを取るのが難しかった。我々が思っているようにボールを持てない時間帯が前半の終盤まで続いたと思う。後半は、より前からプレスに出て相手の時間を奪い、両サイドからクロスを上げてチャンスを作ることができた。彼らもプレスの裏を取ったロングボールでいくつかチャンスを作ったが、全体的に我々がゲームを支配して、そのままテル(原輝綺)がゴールを決めて、延長戦に入るのを免れることができた。難しい試合だったが、他の会場を見てもサプライズが起きている。そういう意味で、難しい相手を退けることができたという部分で満足している。


――具体的に福山のどこに苦しんだか?


彼らは後ろでポジションを取って、人数をかけてパスをつないでくるので、ボールを奪うのが難しい状況になる。下のカテゴリーのチームと戦っている時にボールを持てない状況が続くと、選手もファン・サポーターもナーバスになってくる。それが我々にとって難しい状況だった。


――復帰戦でフル出場をしてゴールを決めた原選手の評価は?


我々にとって、とても大きいニュース。復帰してゴールを決めたというのはチームにとってポジティブだったと思う。


――先発メンバーの起用の狙いは?


もちろん我々にとって大切な大会だったが、日曜日にリーグ戦がないというのが大きい。もしリーグ戦があれば選手をローテーションして代えていたと思う。我々はJリーグのカップ戦で敗退したが、試合内容は良かった。それを継続して続けて行くというアイデアもあった。

――今後2週間でどこを高める必要があるか?

試合を通じてビルドアップだったり、ボールの循環というのは良かったと思う。そこからクロスを多く上げていたが、シュートに持っていける数は少なかったと思う。ゴール前への入り方だったり、入る位置はトレーニングをしていく必要があるし、またエリアの中や、エリアの近くからのシュートはたくさん打てたが、相手に当たったり、味方に当たったり、何かが起こってボールが枠に飛ばなかった。その部分も改善していきたい。









試合後選手コメント

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