MATCH レポート

2021.11.20 SAT 15:03

明治安田生命J1リーグ 第36節 IAIスタジアム日本平

VS サンフレッチェ広島

  • ロゴ:清水エスパルス

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  • 試合終了
    1
    1 前半 0
    0 後半 0
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  • ロゴ:サンフレッチェ広島

    AWAY

30’ チアゴ サンタナ

ハイライト動画

【DAZN J.LEAGUE ハイライト】11月20日 明治安田生命J1リーグ 第36節 vs サンフレッチェ広島 @アイスタ
【ピックアップクリップ】「チームトップスコアラー・サンタナが2戦連続先制弾。ポストに弾かれたボールに抜群の嗅覚で詰め寄り、ゴールに流し込んだ!!」11.20 サンフレッチェ広島 @アイスタ
【ピックアップクリップ】「SB原が思い切りの良いオーバーラップ。西澤からのパスを受け、直接放ったシュートは逆サイドのタッチラインへ、、、!!」11.20 サンフレッチェ広島 @アイスタ
【ピックアップクリップ】「エリアすぐ外、中央でフリーの西澤。松岡のパスを受け、ダイレクトでシュートもボールは僅かにバーの上へ!!」11.20 サンフレッチェ広島 @アイスタ
【ピックアップクリップ】「最後に立ち塞がったのは、守護神・権田。逆サイドへのシュートに鋭い反応を見せ、左手1本で失点のピンチを回避!!」11.20 サンフレッチェ広島 @アイスタ
【ピックアップクリップ】「途中出場の山原が魅せる。ドリブルで持ち上がり自らでシュートを放つが、相手GKにキャッチされる!!」11.20 サンフレッチェ広島 @アイスタ
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監督・選手コメント

試合後監督コメント

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清水エスパルス
平岡 宏章 監督

立ち上がり、選手たちがこの2週間でやってきたことを表現しようと、守備のところ攻撃のところをやってくれた。最後の精度で欠いたところはあるが、よくやってくれたと思う。前半ハイペースになりすぎて、後半は相手に持たれる時間が増えたが、権田(修一)を始め、集中して最後までやってくれて、久しぶりのゼロに抑えて勝つことができて非常に良かったと思う。


――後藤(優介)選手を先発でサイドハーフに入れた意図は?


まず守備のところのスイッチ。そこは非常に良いものを持っているので、それを表現して欲しかったのと、攻撃のところで相手のギャップで受けたりすること、あとは背後の飛び出し。そういうところが、この2週間を見ていて良かったので、思い切って使ってみた。鈴木唯人がFWもできるし、もし(鈴木)唯人が上手くいかなければ、後藤を中でも良いかなということを含めて、色々なオプションを考えた。もしかしたら(西澤)健太が左に行くこともありかなとも考えていた。あの3人はどこでもできると思っていたので、それも含めて後藤をチョイスした。


――前半の得点シーンをどのように振り返るか?


相手が食いついてくるという分析があったので、その空いたところを上手くスペースを抜けてというのができたと思う。なかなか堅いチームだが、一瞬の隙を突いて得点を奪えたことは良かったと思う。


――後半苦しい戦いとなったが、修正点、課題点は?


1つは奪ったボールを、もう少ししっかりとつなぐこと。相手がプレスをかけてきているところで、相手がどういう風なかけ方をしてきているのか、その状況を見て数的優位を作っていくこと。そして空いたところを上手く突いていけるか。そこを上手く共有することだと思う。でも、それほど簡単に上手くいくことではないし、今日に限っては最後ゼロで終わるということを本人たちも意識したと思うので、そういう意味では良かったと思う。


――今日の試合に向けて準備したことがどの程度できたか?


前半に関しては60から70%くらい、及第点は行っていると思う。攻撃に関しては得点が奪えたのでそれも含めて70%。でも、奪ったボールをカウンターで狙うのは良いが、ダメだった時にやり直すこと。その辺の緩急というか、相手を見てとか状況を見てというものをもっとやっていけると良いと思う。ただ、この状況でそこまで言うのは酷だと思うが、合わせれば一番良いと思う。


――選手が自分たちで考えて動けていると思うが?


トレーニングでは、大枠はこちらで作るが、自分たちで考えながらシステムを変えていったりとか、相手を見てというところをやっている。それはロティーナ(前監督)さんの時も同じだったので、そのテンポを上げようとやってきている。見た目は全く違うと言われるかもしれないが、そういう意味ではロティーナさんがやってきたこと、イバン(パランコ前ヘッドコーチ)がやってくれたことが継承されていると思っている。


――完封勝ちの意味、価値は?


ゼロで抑えられたことより、まずは勝てたこと。(他会場は)あとで結果を知ったが、簡単なことではない。ただ、ゼロで抑えたのは、最後まで球際で戦ってくれたことだと思う。10センチとか、半歩でもコースを切ること。権田がスーパーセーブをしてくれたが、それはテル(原輝綺)だったり、ノリ(鈴木義宜)が寄せてくれたことによってコースが見えて、権田が触ることができたかもしれないし、そういうちょっとした寄せの部分。そういうのが大事だと思っていて、選手たちにもそれは伝わったと思う。


――後半は相手にボールを持たれる展開だったが、札幌戦と違って一方的に押し込まれる展開は少なかったと思うが、良くなった部分は?


単純に、行く時と行かない時の判断や、相手をどちらに追い込むのかというところ。あとは、(前節の)札幌はもっと人が動いて色々なポジションを取ってマークをしづらいので、そういうところ違いだと思う。でも、みんなが集中して声をかけあってやれていたことが良かったと思う。それがつながっていると思う。















試合後選手コメント

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