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「8月24日J1リーグ第22節 浦和レッズ戦におけるトラブルについて」

すでに新聞報道等にある通り、24日J1リーグ第22節 清水エスパルス対浦和レッズ戦の試合開始前に、スタジアムへ向かう選手らを乗せた清水チームバスに向けて、浦和サポーターが手配した観光バスの窓から、爆竹等火薬類その他が投げられるという危険行為がありました。
また、その後、スタジアム場外駐車場にて当該バスを制止させようとした警備員に暴行した容疑により、浦和レッズ男性サポーター4名が所轄警察である袋井警察署員に逮捕され、現在、警察の取り調べのもと事実確認を行っております。
 
いかなる理由があろうとも、試合前の選手を乗せたチームバスへの暴挙と警備員への暴力行為は決して許すことは出来ません。
当日の状況報告は既にJリーグに報告を済ませており、今後は慎重に対処しながら、厳正かつ厳格な処置を求めていく所存であります。
 
今節を迎えるにあたり、8月18日に浦和レッズとの共同声明文として、ご来場の皆様が安心して試合を楽しんでいただけるよう、両クラブで協力して試合運営にあたることをお伝えしました。
当日は厳重な警備体制により、違反該当者のスタジアム内への入場を防ぎ、来場されたお客様へ直接的に危害やご迷惑をお掛けすることはなかったものの、スタジアム場外で、このような危険な行為が行われてしまったことは極めて遺憾であります。
今後も安全、安心で快適なスタジアムづくりを目指し、努力して参る所存でございますので、皆さまのご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 



株式会社エスパルス

代表取締役社長 竹内康人

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