10月22日(水)に開催されたJ1リーグ第29節『環境省 気候変動キャンペーン Fun to Share マッチ』アルビレックス新潟戦には、8,539名の方々にご来場いただきました。 前回ホームゲームに続き、試合前から雨が降り続くあいにくの天候の中、試合が開催されました。
2008年よりカーボンオフセットをきっかけとしてエコ活動に取り組むエスパルスは、2009年から環境省とコラボレーションして地球温暖化防止を啓発する「エコマッチ」を毎年開催してきました。今節は環境省としてはJリーグ初の冠マッチとして、今年の3月から開始した「Fun to Share」の推進活動の理解をさらに深めるため、開催することとなりました。
また、チームとしては降格圏内である16位で迎える試合であり、同じく残留争いの渦中チームがそれぞれ結果を出し始めた中、絶対に勝点3を奪わなければならない試合となりました。
前半早い時間帯で待望の先制点を奪い、後半に追いつかれるも、試合終了間際に劇的決勝ゴールを決め、スタジアムのボルテージも最高潮に達しました。降り続く雨の中、最後までご声援頂いた多くのサポーターの方々に歓喜をもたらすことができて、本当に良かったと思います。
しかし、まだまだ残留争いの厳しい状況に変わりはなく、次節に向けて気持ちを切り替え、勝利のみを目指したいと思います!
次回ホームゲームは10月26日(日)J1リーグ30節 サンフレッチェ広島戦です。 過密日程の中ですが、2試合連続で迎えるホームゲーム。対戦相手は昨年、一昨年の覇者ですが、勝利に向けて多くのご声援をいただきたく、皆さまのご来場をお待ちしております。
>>>この試合のイベントの模様は、Orange-TV.jpでも放映いたします!是非ご覧ください!!