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Jリーグ人権啓発活動PR映像に鄭大世選手が出演

(C)J.LEAGUE PHOTOS

J リーグは、「差別や暴力のない世界を」のスローガンのもと、日本サッカー協会と共同で進めるリスペクト・フェアプレーキャンペーンの一環として、これまで全国のスタジアムなどで行ってきた人権啓発活動をさらに推進し、より多くの方に人権問題への関心を持っていただけるよう、新たにPR 映像を制作しました。
その映像に、鄭大世選手が出演しましたので、お知らせします。

映像には他に、キャンペーンの趣旨に賛同したJリーグ現役選手や選手OB、なでしこリーグ現役選手などが出演しており、サッカー関係者が集う(?)とある銭湯を舞台に、人種や国籍などの垣根を超えた交流のある日常が描かれています。今後、全国のJリーグ各スタジアム、J.LEAGUE.jp、その他TV などで放映されます。

映像は J.LEAGUE.jpでご覧いただけます。
>>http://www.jleague.jp


鄭大世 選手 メッセージ
私の隣には、いつも差別が存在しましたし、海外でも様々な経験をしました。なので、J リーグの人権啓発に対する取り組みは、とても素晴らしいことであり、私も協力を惜しみません。ただ、差別を受けた人の心の痛みは、その経験がない人には深く理解出来ないと思います。その心に痛みを受ける人が一人でも減ることが私の願いですし、この活動によってサッカーに関わる全ての人たちに共通意識を持ってもらうことが大事だと考えます。

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