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左伴社長が「静岡商工会議所 常議員会・議員懇談会」で講話

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2月25日(木)、左伴繁雄社長が「静岡商工会議所 常議員会・議員懇談会」で、約90名の常議員の皆さまに講話を行いました。

エスパルスの代表者が静岡商工会議所の公式行事の場でお話をするのは、今回が初めてとなります。左伴社長も冒頭に「商工会議所の公式の場でお話をさせていただけるということは、私にとって初めての経験です。静岡という地域の、サッカーに対しての深い理解、認識、想いというものを改めて大きく感じております」と述べました。

講話は、エスパルスの現状、昨年のJ2降格についてから始まり、エスパルスが1月に発表した「S-PULSE VISION 2018」の中で、クラブ再建のために一番重要と位置付けている“育成”というゾーンについてご理解をいただくため、皆さまにデータを掲載した資料を見ていただきながら進みました。
2015年に新設したジュニア(U-12)部門を含めたアカデミー組織(ユース・ジュニアユース・ジュニア)をより大きく発展させ、地元の選手に早期英才教育を行い、トップチームの各ポジションの中心となる選手を輩出するルーティーンを構築するためには、育成環境の更なる整備や海外遠征の実施などが必要となります。またそれは『サッカー王国・静岡』を復活させることにも繋がっていきます。

「1年でのJ1復帰というトップチームの短期的ビジョンはエスパルス主体で取り組んで参りますが、この“育成”という中期的な再建を、ぜひホームタウン静岡市全体で支えていただきますようお願いいたします」と、エスパルスへの継続したご支援をお願いし、講話は終了しました。
静岡商工会議所の皆さまに貴重なお時間をいただきましたことを、感謝申し上げます。


また本講話の内容を、静岡商工会議所報「Sing」4月号(4月1日発行)の『オーレ!エスパルス!』ページに掲載していただくことになりました。
静岡商工会議所報「Sing」は、静岡商工会議所のWEBサイトから電子ブックでご覧いただけます。
http://www.shizuoka-cci.or.jp/ 

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