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【エスパルス エコチャレンジ】『しずおか校庭芝生化応援団』芝生ポット苗づくりイベント

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4月16日(土)、エスパルス三保グラウンド横のエスパルスドリームガーデンにて、2016年度の芝生化に必要な“ポット苗”を作るイベントが行なわれました。

当日は、この取り組みを支援するため結成された『しずおか校庭芝生化応援団』の企業・団体の皆さんとボランティアさんの計約120名が集まりました。エスパルスからはパルちゃんが応援に駆け付け、また午前中の練習を終えた枝村匠馬選手と水谷拓磨選手も一緒に作業に加わりました。

ポット苗とは、エスパルスの選手が日ごろ練習で使用している三保グラウンドの整備作業(コアリングまたはエアーレーションとも言う)の際に、抜き取られる小さな芝生の株と土を専用のシートに植えて作るもの。このポット苗を利用しての芝生化は、従来の方式よりも比較的安価で簡単にできるため、近年注目を集めております。『しずおか校庭芝生化応援団』ではこれまでに延べ51ヵ所の施設のグラウンド芝生化を達成しました。

ポット苗を作る作業は各グループに分かれて行ない、約1時間半かけて今年度の芝生化に必要なポット苗40,000個(約10,000㎡分)をつくりました。また、作業終了後にはエスパルスグッズ等が当たる抽選会も行なわれました。
このポット苗は5月下旬までこの場所で育生します。その後、芝生化を目指す各施設の土のグラウンドに植付けを行ないます。
植付けから約1ヶ月でしっかりと根を張り、9月頃には緑できれいな芝生のグラウンドが完成します!

当日ご参加いただいた皆さま、関係者の皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。
エスパルスサポーターの皆さんも三保グラウンドに練習見学に訪れた際には、ポット苗たちの生育する姿を気にかけてあげてください。

>>>このイベントの模様は、Orange-TV.jpでも放映しておりますので是非、ご覧ください!!

<しずおか校庭芝生化応援団>
静岡県地球温暖化防止活動推進センター(事務局)、NPOグラウンドキーパーズ、
㈱エンチョー、㈱静鉄ストア鈴与グループ、静清信用金庫、損保ジャパン日本興亜㈱、
静岡環境キャラバン隊、清水エスパルス

練習後、作業に加わり挨拶する2選手 ©︎︎︎S-PULSE

完成させたシートを運ぶ枝村匠馬選手 ©︎︎︎S-PULSE

2年連続の参加となった水谷拓磨選手は作業も手慣れたもの ©︎︎︎S-PULSE

参加者の方と触れ合うパルちゃん ©︎︎︎S-PULSE

多くの方のご参加をいただき、ありがとうございました ©︎︎︎S-PULSE

皆さまの頑張りで40,000株のポット苗が完成! ©︎︎︎S-PULSE

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