本日(1/28)、静岡市清水区の魚町稲荷神社にて2017シ－ズンの必勝祈願を行ないました。
ここ数日間、全国的な寒波が押し寄せていましたが、今季の出陣となる今日は、穏やかな晴天に恵まれました。境内には昨年を大きく上回る約250名のサポーターの方々にお越しいただき、今シーズンのチームへの期待の大きさを感じました。
毎年の恒例であるサンバ隊による演奏に導かれながらチームバスが到着。厳粛な神事、必勝ダルマへの墨入れが行なわれ、臨席されたご来賓の方々から激励メッセージが贈られました。
続いて、左伴社長、小林監督、竹内涼選手会長が挨拶を行い、今シーズンに臨む強い決意を語りました。

式典終了後には、清水銀座商店街振興組合の協賛により『必勝お菓子撒き』も行なわれ、小林伸二監督、村田和哉選手、竹内涼選手、犬飼智也選手が参加。沢山の子供たちの歓声を浴びていました。

お越しいただいた多くのサポーターの皆さま、ご協力いただいた関係者の皆さま、誠にありがとうございました。


■小長谷重之　静岡市副市長
『昨年は小林監督の名采配のもとに、選手の皆さん、フロントスタッフの皆さん、そして今日お集まりの多くのサポーターの皆さんが一丸となって応援した結果、見事J1に復帰していただきました。本当にありがとうございます。静岡市としても本当に嬉しく思っております。今日は縁起の良い、魚町稲荷神社の神様が背中を押してくれたと思います。今年は昨年の怒涛の9連勝、その勢いをそのまま新シーズンに持ち込んで、J1で縦横無尽の活躍をしていただき、一桁と言わず、てっぺんを目指してぜひ頑張っていただきたいと思っています。行政もサポーターの皆さん共々精一杯のご支援をさせていただきたいと思っています』

●田辺信宏　静岡市長から激励のメッセージ（小長谷副市長代読）
『2017シーズンのスローガンは「FROM NOW ON!」。強く固まった絆がここから動き始めます。昨シーズンは選手、関係者、そして静岡市民が一丸となり、J1復帰を達成することができました。今年も小林監督のもと、勝つという気持ちを強く持ち、実力をいかんなく発揮してくれることを期待しています。清水エスパルスというチームは静岡市の誇りです。熱い気持ち、熱いプレーで勝利を掴んでください。私たち静岡市民も力の限り清水エスパルスを応援して参ります』

■栗田裕之　静岡市議会議長
『清水エスパルスはリーグで2位という結果を残し、シーズン後半には9連勝するなど市民が心踊るような戦いぶりを見せてくれました。ありがとうございました。今シーズンはJ1に復帰し、新たな戦いが始まります。サッカー王国、静岡のプライドを取り戻すときが来ました。小林監督のもと、市民やサポーターの皆さんの期待に応え、タイトルを獲得してくれるものと信じております。そのためにも選手の皆さんは体調管理に十分注意し、トップコンディションでリーグ戦に臨んでください。オリジナル10のプライドにかけ、シーズン終了まで力の限り戦い、結果を残してください。清水エスパルスの活躍は市民に希望をもたらしてくれるますので、どうぞ頑張ってください』

■望月義夫　清水サッカー協会会長
『昨年はエスパルスのおかげで市民に皆さんに元気と勇気をいただきました。エスパルスは誇りですが、ここに応援に来ていただいているサポーターの皆さんも私たち市民の誇りだと思っています。これから長い戦いになります。皆さんもサポーターの皆さんも身体に気をつけていただき、一年皆で頑張り抜こうではありませんか。皆さんの今年一年の活躍を心からお祈りさせていただきます』

■左伴繁雄　代表取締役社長
『昨年は小雪が降りしきる中、凍えながら寒い思いをして必勝祈願をしましたが、今日は穏やかな天気で、ほど良く暖かく、これからの出陣を温かく見守ってくれるような天候の中で、この式ができたことを嬉しく思います。また、昨年は多くの皆さまに応援していただいて、最後には選手を一つにまとめてくれる接着剤の役目もしていただいて、こうして元いた舞台に戻ることができましたことを大変嬉しく思っています。清水エスパルスは今年、創立25周年です。チームもフロントも身を切って、過去最高の大きな強いクラブを目指して、勝算のあるチャレンジで浮揚に向けて今年一年を戦って参ります。どうか昨年以上のご声援をいただき、一緒に高みを目指していきたいと願っております。私たちにとって今日は元旦のつもりで、これから練習、日頃の仕事に励んで参りますので、一年間どうかよろしくお願いします』

■小林伸二　監督
『お掛けさまで復帰することができ嬉しく思っております。本当に一年は早いです。トレーニングとゲームを一日一日大事にし、成長するチームにしていきたいと思います。今年は一桁順位を目指します。過去、5、6年を振り返りますと一桁順位が9位です。まず、そこに足を置いて、次のステップに入れれば良いと思っています。昨年の終盤、我われは9連勝することができました。皆さんの応援を本当に感じています。指導者になって30年くらいになりますが、こんなに力が一つになったことはないです。ぜひ今年もその力を借りて、J1で暴れたいと思います。どうぞ一年間よろしくお願いします』

■竹内涼　選手会長
『今年は待ちに待ったJ1です。この舞台でやれる喜びや幸せをもう一度感じながら、必死に一試合一試合プレーしていきますので、皆さん、熱い応援を今年もよろしくお願いします』


>>>エスパルスオフィシャル動画サイトORANGE-TV.jpでは必勝祈願の様子を放送します。