このたびの東日本大震災により、命を落とされた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、負傷された方々の一日も早い回復を願い、被災された方々に対してお見舞申し上げます。

　エスパルスは、復興支援の取り組みとして、「エスパルス福祉基金『GOALS FOR ALL！』」を実施しますので、下記の通りお知らせいたします。

　これはJ クラブ初の取り組みで、ホームゲームを通じて復興支援を目指す当活動にご賛同くださる企業様の多大なるご理解ご協力により地域一体となって、対象試合におけるエスパルスのゴール数および来場者数に応じた金額を基金として、復興支援のために役立てていきます。


エスパルス復興支援基金『GOALS FOR ALL！』
【概要】
対象試合となるホームゲームの【ゴール数】と【入場者数】に応じた金額を、当活動のスポンサー様から(株)エスパルスを通じて、その全額を「エスパルス復興支援基金」として被災地へ寄付を行ないます。
●ホームゲームでのエスパルス1ゴールごとに3万円
●ホームゲームのご来場者1名様につき5円

【対象試合】※3試合
J1リーグ第7節 4/23(土) 福岡戦(14時／アウスタ日本平)
J1リーグ第9節 5/3(火祝) 広島戦(15時／アウスタ日本平)
J1リーグ第11節 5/14(土) 神戸戦(14時／アウスタ日本平)

【目的】
◆チームの勝利、選手の活躍へとつながるスポンサーシップ
ホームゲームで勝利するというサッカーの醍醐味を選手とサポーター、スポンサーが共有できることが重要と考え、チームの活躍を災害復興支援に還元できる仕組みとして、スポンサーシップを取り入れています。当活動によってエスパルスと地域との絆をさらに深め、強いエスパルスへの期待を高めていきます。

◆サポーターが参加できる仕掛けづくり
チームのゴール数とともに来場者数を基金に取り入れることで、当活動にサポーターの皆さまも参加できます。来場者数が災害復興支援基金に直接反映されるため、サポーターの皆さまはエスパルスの応援のためにスタジアムへ足を運ぶとともに、復興支援にも貢献できます。来場された皆さまが選手へ声援を送り、エスパルスのゴールを後押しすることも、さらなる支援につながります。

【告知】
●『GOALS FOR ALL！』というキャッチフレーズをつけて、一つでも多くのゴールを目指し、一人でも多くの方のご来場を促し、サポーター・スポンサー・クラブの三者が一体となって、この活動を盛り上げていきます。

●スタジアムおよびエスパルス公式ウェブサイト( http://www.s-pulse.co.jp/ )、エスパルスニュース(月刊誌)、マッチデープログラムにおいて、ホームゲームの累計ゴール数と累計来場者数を公開し、当活動への関心を高めていきます。

【スポンサー】計4社
■協和医科器械株式会社／株式会社オズ
代表者：代表取締役社長 平野清 ／代表取締役社長 永田洋朗

■矢崎総業株式会社
代表者：代表取締役社長 矢崎 信二

■清水埠頭株式会社
代表者：代表取締役社長 鈴木 與平

■静岡県労働金庫
代表者：理事長 鈴木 和明
※5/14 神戸戦のみご参加いただきます。

【試算】
例）
・3試合の平均来場者数 1万5千人
・3試合の総ゴール数 7ゴール
・スポンサー数 4社
4万5千人×5円 ＋ 7ゴール×3万円 ＝ 43万5千円(※1社あたり) × 4社 ＝ 174万(※基金総額)