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株式会社エスパルス 第22期(FY2016)事業報告<br>および第23期(FY2017)事業計画

本日、定時株主総会および取締役が開催され、第22期(FY2016)事業報告および第23期(FY2017)事業計画が、下記の通り報告されましたので、お知らせいたします。



1.22 (FY2016) 損益計算書
                                   (百万円)

科 目

金 額

売上高

3,341

売上原価

2,748

売上総利益

592

販売費及び一般管理費

583

営業利益

9

営業外損益

1

経常利益

10

特別利益

34

税引前当期純利益

45

法人税、住民税及び事業税

8

当期純利益

36



2.22 (FY2016) 財産および損益の状況
                                   (百万円)

科 目

金 額

総資産

906

純資産

225

 


3.
23 (FY2017) 事業計画

最重要課題:「一桁順位」を目指す

1.サッカー事業指針(短中長期共通指針)
(1)育成からトップまで一貫したブレないサッカー/高い戦闘意識(気迫、走力、球際)を醸成/豊富な練習量により、上手い選手より鋼の戦士へ

2.短期指針(2016年型サッカーの深化)
(1)J2で磨き込んできた清水サッカー(攻守の切り替えの早いアグレッシブなサッカー)をブレずに継続し、更にレベルアップ
(2)J2では通用しても、J1では弱点となる可能性を否定できない守備力を補強により強化
(ゴールキーパー/センターバック/ボランチ/サイドハーフ
(3)故障の正確な見立て、早期回復を図る為、アスレチックトレーナーの交替、チーフトレーナーの新規採用
(4)選手のフィジカルコンディション向上に向けた、コンディショニング評価測定システム及び機材導入の早期検討
(5)個人管理が行き届く適正人員(30名)に削減
(6)空きポストとなっていた強化部長職に専任部長を任用
(7)昨シーズンを通じて実質的に行っていたトップチーム全般(監督・本部長サポート、補強移籍折衝等の一部業務遂行)の監修実務を欧州クラブ基準に則り、SD(スポーツダイレクター)職として名称を付与し、引き続き実施

3.中長期指針((クラブ生え抜き)トッププロ選手育成の早期化)
(1)トッププロ選手育成の早期化を図る為、ユースを強化部内に取り込み、トップ/サテライト/ユースまで一貫した組織立て
(2)地域を含む、生え抜きトッププロ選手輩出を促進する為、育成部に係る投資、スタッフの増強
(3)ユース/ジュニアユース/ジュニア選手強化の為、栄養管理を充実させ、海外遠征等、グローバルな視点に立った強化
(4)育成指導者技量のバラツキを極力無くしながら、全体的な技量の向上

4.営業・事業指針(対面営業力、数値による目標管理、情報統制の継続進化)
(1)営業パフォーマンスの更なる向上の為、ホームタウン/スポンサー営業活動の一本化及び物販事業部の体制強化
(2)年間収益総額5億円超、延べ対象顧客33万人超とJ1クラブ1の規模を誇る、地域事業の益出し促進
(サッカー普及部:サッカースクール、フットサル  施設管理部:J-STEP、清水テルサ)
(3)収益に限りのあるJ2時代に設置した全社横断的組織コストタスクフォースの継続深化
(4)興行、物販を中心としたクラブ創設25周年記念の活用
(5)エスパルスOBの継続的な雇用促進


4.役員人事

取締役名誉会長 鈴木與平<重任>[鈴与(株)代表取締役会長]
代表取締役社長 左伴繁雄<重任>
常務取締役   片岡裕喜<重任>
取締役     大庭千明<重任>
取締役     大石 剛<重任>[(株)静岡新聞社 代表取締役社長]
取締役     上田直弘<重任>[静岡ガス(株)監査役]
取締役     田中尚弘<重任> [静岡鉄道(株)常務取締役]
監査役     山崎雅彦    [鈴与建設(株)取締役]
監査役     望月文人<新任>[(株)清水銀行 常務取締役]
監査役     菊地光雄         [(株)小糸製作所 常勤監査役]

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