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【2018シーズン新体制発表記者会見】記者会見レポート③

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[新監督、新加入コーチングスタッフ紹介]

ヨンソン新監督および新加入コーチのコメントは以下の通りです。

◆ヤン ヨンソン監督

お久しぶりです。何度かお会いした方もいらっしゃると思いますが、帰ってくることができて嬉しく思っています。また、この清水エスパルスで仕事ができることを嬉しく思います。93年に初めて日本に来た時から、静岡という土地が、日本のサッカー文化の中で非常に有名な土地だということは知っていました。実際に対戦もしましたが、戦いにくいチームだったと記憶しています。

去年、日本に戻ってくることになったのですが、それまで自分自身、いくつか他のクラブで監督をしました。タイミングが上手く合わず、なかなか日本に戻ってくることができなかったのですが、戻ってくることができて良かったです。

篠田(善之コーチ、当時FC東京監督)さんは、去年、私が広島の監督になって、最初に対戦した相手でした。試合は1-0で負けてしまったこともありましたし、その場では、なかなかフレンドリーな関係作りはできなかったと思います。今回一緒に仕事ができることを嬉しく思っています。

去年は残留争いをしている中で、選手にとってはタフなシーズンになったと思います。今季、選手たちにはクレバーで、冷静なプレーをしてもらいたいと思います。その中でどういったプレーがクレバーなのか。もちろん、勝つサッカーや、戦う姿勢も見てもらいたいですが、「良いサッカー」をしなければいけないと思います。ゲームで押し込まれた時にはデュエルや、球際で強さを見せるのはもちろん、その中で自分たちの持ち味である、「良いサッカー」を見せなければいけません。「勝つ」という気持ちと「良いサッカー」。この2つをミックスしたサッカーを作っていきたいと思います。

このあと月曜から練習を開始していきますが、新加入の選手もいますので、しっかり清水の土地で練習して、その後キャンプに入っていきたいと思います。新しく入ってきた選手を見ながら、今までいる選手にも磨きをかけて、今シーズンに臨んでいきたいと思います。

最後になりましたが、注目度が高いなと感じています、チーム一丸となって、皆さまの期待に沿うことができるチーム作りをしていきたいと思っています。繰り返しになりますが、デュエル、勝負強さがある中で「良いサッカー」も展開できるチームを作っていきたいです。よろしくお願いします。


◆篠田善之コーチ

まず始めに、伝統あるクラブである清水エスパルスの一員になれたこと、そしてヨンソン監督の下で仕事ができることに感謝しています。

私のできることは、監督の持っているサッカー観を選手にしっかり伝えること。そして勝負にこだわったトレーニングや姿勢というところで、監督の指導のもと、私も一生懸命やっていきたいと思っています。チームのための犠牲心や自分の持っている持ち味、そして自信を持たせて選手をピッチに送り出せるように、監督とともに戦っていきたいと思います。よろしくお願いします。


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