その他NEWS

他エリアのニュース

【タイ遠征レポート④】エスパルスSS U-15選抜

©︎︎︎S-PULSE

大会2日目。対戦相手はチェンライ・ユナイテッドFC。
前半3分。左サイドのフリーキックから加藤英がニアで合わせて先制点を奪う。
その後はゆっくりとボールを回してくる相手に対し、中盤に引き込んでボールを奪いカウンターを仕掛けるも追加点を奪えず
前半を終了しました。

後半も相手はディフェンスラインから左右にボールを動かしながら、時折ロングボールをエスパルスディフェンスラインの背後に入れてくるが、そこはCBやGKがしっかり対応し、得点を許さないという展開が続きました。
前半同様、エスパルスは中盤のサイドに相手を追い込んでボールを奪い、カウンターを仕掛けるもののパスの精度や味方とのタイミングのズレからボールを失う場面がしばしば見られ、その後も膠着状態が続いていました。
その中、後半15分。CKのチャンスを深谷光太郎が頭で合わせて追加点を奪い2-0。しかし、相手もサイドからドリブルを仕掛けるなど諦めることなくプレーを続けてきました。そして後半20分。相手CKからのヘディングシュートを一度はGK梅原がファインセーブをするも、はね返りを押し込まれ2-1とされました。
 
一進一退が続きましたが、後半25分。ゴール正面で得たFKを澤本拓摩が待望の追加点を直接決めて3-1。
その後も攻撃の手を緩めず、チャンスを作りましたが、そのまま試合終了。
全てセットプレーからの得点でしたが、それが武器になることが確認できたことと、試合中の意図的なボールの奪い方の意思統一ができたことは成果となりました。課題としては、奪い切れない、決めきれない、といった最後の詰めに甘さが見られるところはありますが、しっかり反省点を生かしながら残りの試合でチーム力を上げていきたいと思います。
 

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

あなたにオススメのニュース