北川航也選手とエスパルスオフィシャルマスコットのパルちゃんが5月24日(木)、静岡市立清水駒越小学校で行われた、『2018エスパルスオリジナル下敷き』の贈呈式に参加しました。
本企画は、クラブが取り組むスポーツ振興の一環として、しずてつジャストライン株式会社様ご協力のもと、静岡市内小学生の皆さんに地元唯一のプロスポーツチームに関心を持っていただき、「静岡市小学生招待事業」において、少年少女の健全育成のために、より多くの児童の皆様にスタジアムでご観戦いただくことを目的とするもので、昨年に引き続き5回目の実施となります。
下敷きには、全選手の顔写真とプロフィール、ホームゲームの写真などが掲載されています。

体育館には、1年生から6年生約360人が集まり、下敷の贈呈式が行われました。また、北川選手によるシュートの実演が行われ、児童たちから大歓声があがりました。

児童からの質問コーナーでは、「どうしたらプロの選手になれますか？」という質問に北川選手は「サッカーを楽しむことが一番大事です。楽しいことじゃないと上手くいかない。一つのことに夢中になれるように練習を続けてほしいです」と答えました。
そして北川選手から児童へ、「選手の名前を覚えて、スタジアムに応援に来てください！」とメッセージが送られました。

贈呈式終了後は、6年生の皆さんとの交流タイム。
北川選手の中学校時代の英語の先生だったという、教頭先生と中学校時代を振り返りました。中学校時代は海外遠征が多く、どのように勉強とサッカーを両立していたか？と聞かれ、北川選手は、「勉強をやらないとサッカーもうまくいかないと思ってやっていました。」と答えました。また、「中学生になると新しい環境になります。新しい友達と新しい事を始めることが大事だと思います。また、コミュニケーションをとることは大事で、伝えようという気持ちが大事です。学生のうちにかできないことは頑張って続けてください」とメッセージを送りました。

下敷きは静岡市内の各学校より、児童約34,000名に配布されています。
ご協力いただきました、しずてつジャストライン株式会社様、静岡市立清水駒越小学校の皆さま、ありがとうございました。