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【ホームゲームイベントレポート】<BR>2018ホーム最終戦エンディングセレモニー

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本日のヴィッセル神戸戦後、全コーチングスタッフ、全選手が参加して『2018ホーム最終戦エンディングセレモニー』が行なわれました。左伴繁雄社長、ヤン ヨンソン監督、竹内涼キャプテンが挨拶を行なった後、ご支援、ご声援いただいたファン・サポーターの皆さまに感謝し、全員でピッチを一周しました。


<左伴繁雄代表取締役社長 挨拶>
静かに聞いていただき感謝いたします。神戸のサポーターの皆さん、遠路はるばるお越しいただきまして、ありがとうございました。しばしのお時間をいただきたいと思います。
年度初めにコミットさせていただいた『一桁順位』ですが、トップチームは現在7位という順位にいます。ここからの話は用意してきたものではありません。エスパルスで最も熱く強く働いた男の話をさせてくたさい。久米が昨日旅経ちました。その久米が最後に私に残していった言葉が二つあります。一つは「左伴、お前は経営者だから『一桁順位』でいい。けれど、今のチームは絶対に5位に入れる」という言葉でした。最後の試合の結果次第ではありますが、その可能性を残しました。もう一つ彼が残した言葉は「一年、その短い時間の中で久米がいなくなっても同じように仕事ができるようにしてある。今の仲間を信用しろ」というものです。その仲間は強化だけではありません。フロントやチーム、ここにお越しの皆さん、そしてエスパルスを応援してくれている全ての皆さんを信じてこのまま戦い続けろ、というメッセージだと思っています。過去3回、この場に立ち、挨拶をさせていただきました。刺すような眼差しの中「次の試合は絶対勝とう。サッカーをやっている場合ではない。勝つんだ」と、そんな挨拶ばかりをしてきたような気がします。しかし、次のラストゲームは全てを忘れて、選手たちが一番やりたいサッカーで勝ちにいき、そして来年はそのサッカーで勝負に出たいと思っています。これからも皆さんのご支援とご声援、よろしくお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。

<ヤン ヨンソン監督 挨拶>
古巣のヴィッセル神戸のファンの方々、遠いところまで来ていただきありがとうございます。皆さんの事は忘れていません。本当にありがとうございます。今シーズン、オレンジ色のシャツを着た大勢の皆さんに応援に駆けつけてもらいました。本当にありがとうございました。今日は私たちにとって非常に特別な日であり、辛く悲しい日でもありました。試合に臨む前に「今日は一丸になってしっかり戦っていこう。皆さんに対して内容のある良いパフォーマンスを見せよう」と選手に話をし、そうなるよう努力をしました。毎試合勝つことはできません。負けることもあります。しかし、レフェリーに対して、相手選手に対して正々堂々と敬意を払うことが大事だと思っています。皆さんにも見ていただいたと思いますが、選手たちは今日非常に正々堂々と戦いました。ありがとうございました。開幕戦には沢山の方に来ていただきました。今日の試合も早い段階でチケットが完売し、大勢の方に足を運んでもらうことができたので、正々堂々と、戦う気持ちを見せて試合に臨むことが私たちにできる、最も大切なことでした。久米さんも天国から私たちを見てくれていたはずですし、その気持ちを汲んで理解してくれたと思います。皆さんの応援を受けて、私たちも皆さんに何かを返せるようにと思いながらこの一年を戦ってきました。まだ1試合残っています。私たちと一緒に大勢の方に長崎に来てもらい、最後の最後まで今シーズンを戦い抜きたいと思います。よろしくお願いします。
この一年、本当にありがとうございました。

<竹内 涼選手 挨拶>
僕たちがこのピッチでサッカーができるのも、ここにいる皆さん、そして様々な面で清水エスパルスをサポートしてくださった皆さんのお陰です。本当に感謝しています。ありがとうございます。来シーズン、今年得た自信を持って自分たちで驕ることなく、一つでも上に皆さんと一緒に行きたいです。来シーズンも熱く一緒に戦いましょう。今日はありがとうございました。

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