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【イベントレポート】ビジネス交流会 in Thailand 実施

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エスパルスのアジア戦略の一環として、タイに事業展開しているエスパルスのパートナー企業やメディアを中心に、現地の駐在員同士の交流会を9月23日(月)タイ・バンコク市内にて実施しました。これは、既存パートナー各社とエスパルスの関係をさらに強固なものにするとともに、パートナー間のビジネスマッチングを目的としたものです。
タイにおけるこのような活動は、Jクラブ初の取り組みとなり、24社39名の皆様にお集りいただきました。

第一部では、選手OBの森岡隆三ヘッドオブコーチングが講話を行い、自身のサッカー人生を振り返りながら、その時々のエピソードや影響を受けた指導者、引退後の指導者の道を歩んだ中で、サッカーを通じた組織論やリーダー論などビジネスに通じるものなどが語られました。

また、第二部の懇親会では、至る所で名刺交換が行われ、それぞれが交流を深めることができたと思います。また、パートナークラブのポリス・テロFCよりタンヤGMにも参加し、挨拶をいただきました。サッカーを通じた日本とタイの橋渡しにより、同クラブとのパートナー事業の一環にもなったと思えます。

今回のビジネスマッチングを機に、パートナー間における販路拡大や新規取引先の開拓など新たなビジネス展開に繋がることに期待したいと思います。


森岡隆三ヘッドオブコーチング コメント

エスパルスがタイにポリス・テロFCという提携クラブを持っているメリットは、現地に行って、ゲームを見て、改めて凄いあるなと感じました。そのようなクラブとお互いにウィンウィンの関係になっていければと思いました。
同チームのタンヤGMとも話ができましたが、こちらをリスペクトしてくれていて、他から学ぼうという意欲を凄く感じました。また資本がエンターテインメントの会社でもあるので、サッカーの試合をエンターテインメントとしてどう見せるか、サッカー会社をどう運営するかをよく考えていると感じ、彼らと一緒にやることで得るメリットは計り知れないものがあると思いました。
サッカークラブ同士の提携ですが、アジアの市場はどんどん発展していてポテンシャルはあると思うので、ビジネスの観点からもチャンスが広がっていければと思います。
エスパルスはサッカークラブとしてスポーツを通して世の中に笑顔、勇気、希望を作り上げていくわけですが、そこをパートナー企業とともに作り上げていくことが望むことであり、支えてくれているパートナーの皆さんも間違いなく、そのような思いがあるからこそエスパルスに支援してくれていると思います。今回、そのような方々と交流できたことは個人的にも良かったと思うし、クラブとしても良い取り組みだと思います。
サッカー人として、スポーツを通して培った経験からサッカーとそれ以外の分野に物凄く共通項があることは、ここ数年非常に感じています。サッカーを通して組織論やリーダー論などの話をさせてもらいましたが、こちらもサッカー以外の方々から色々な話を聞きたいですし、それにより相乗効果が高まれば、エスパルスとして価値あるものになると改めて思いました。


参加企業 ※日本法人名(順不同)

鈴与、清水銀行、静岡銀行、アイエイアイ、静岡ガス、はごろもフーズ、天野回漕店、アオキトランス、清和海運、矢崎総業、JFC、三井住友海上火災保険、川崎近海汽船、日立ハイテクノロジーズ、日立ハイテクノロジーズタイ、シーエンジ、ドコモ、NHK、NEWSCLIP、北都銀行、SMIトラベル、Newtype Sport、ポリス・テロFC

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