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ポリス・テロFCスタッフ来日レポート

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このたび、タイの業務提携クラブであるポリス・テロFCのスタッフが来日し、11月27日、28日のトップチームの練習を視察しました。また、27日には篠田善之監督とのディスカッションも行い、エスパルスの試合に向けたトレーニング内容やアプローチの仕方など熱心な質問に対し、篠田監督は一つ一つ真摯に答えていました。
ポリス・テロFC一行は30日C大阪戦を観戦し、帰路に就く予定です。


【ポリス・テロFC 来日スタッフ】
Tanya Vongnark ゼネラルマナージャー
Rangsan Vivatchaichok トップチーム監督
Apichet Puttarn トップチームコーチ
Peeratat Poreundee Bチーム(U-19)監督
Narawut Raksawong Bチーム(U-19)アシスタントコーチ
Witawat Chinkham スタジアムマネージャー


■Tanya GMコメント
2013年提携以来、私自身は3回目の清水訪問となる。今回は、監督やコーチが帯同し、清水エスパルスの試合への取り組みや施設の視察を行い、自分たちの良い指標にしたいと考えている。また、近い将来には選手の移籍交流や我々のチームに所属している有能な若手選手を練習に参加させてもらい、成長に繋げていければと思う。提携時に所属していたチャナティップ選手は当時、大きな自信を持ってエスパルスの練習に参加したが、日本のレベルの高さを身を持って知ることとなり、現在への成長に繋がった。ぜひ、彼に続く選手を輩出していきたい。


■Rangsan監督
練習を視察したが、入りから集中力高く、練習に臨んでいると感じた。また、監督に指示に対して秩序ある動き、練習への姿勢など監督の要望をこなしている。実際に見て、練習から質の高いプレーをこなしていくことが大切であり、チームへのサポート体制やオーガナイズは我々に改善の余地があると感じた。

また、篠田監督と話す機会を得られたが、週末に大事な試合が控えている中でも、非常にオープンマインドに話をすることが出来たことに感謝している。監督の考えをチームコンセプトにどのように落とし込んでいくのか、どのように試合に向けてアプローチしていくのかを具体的に聞くことができた。

現在のチーム状況を知った上で訪問させていただいた。緊張感のある中でも時折笑顔を見せながら、また真剣なぶつかり合いもあり、スタッフが良い雰囲気を作っているんだなと感じた。この土曜日にJ1残留を決められると信じている。

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