【イベントレポート】12月15日(日)『ゲームスクール』を実施 ≪静岡エリア≫

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2019/12/20

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■ゲームスクール
日時：12月15日(日)
会場：エスパルスドリームフィールド静岡
対象：静岡エリア(静岡・静岡聖一色)スクール生/小学1,2年生

12月15日(日)エスパルスドリームフィールド静岡にて、『ゲームスクール』を実施しました。

今回のゲームスクールは、静岡エリア(静岡・静岡聖一色)に通う1,2年生のスクール生を対象に実施し、合計21名のスクール生にご参加いただきました。

ゲームスクールは、スクール生のゲーム機会を増やし、長所や課題を発見することを目的に行い、ゲームの中での個別指導に取り組みました。今回はフットサルコートよりも大きなコートを作り、試合を行いました。

試合が始まる前には、『どうしたら試合で勝てるのか』という内容で、チームで集まり作戦を考える時間を作りました。中には「僕がキャプテンをやるよ！」とリーダーシップをとって話し合いを進めているチームがあったり、名前をまず覚えてチームみんなで協力しようとしたり、それぞれチームで話を進めていました。

試合が始まると一生懸命ボールを追いかけ、仲間同士で声を掛け合う姿も見られました。味方がボールを持っている時にはボールを呼ぶ声、そして「取りに行って！」や「後ろもパスできるよ！」と仲間への指示や仲間を助ける声など多くの声も聞こえ、試合中も声を掛け合いながらプレーをすることができていたと思います。コーチからも『ゴールを奪う、点を決めること』、『ボールの奪い合いをすること』の話があり、試合を重ねていくうちに奪いに行くことにも変化がありました。取られてもすぐに取り返す姿や1回で奪えなくても何度も奪いに行く姿など必死にボールに食らいつく場面もありました。また、成功ばかりでなかったとしても、自分で考えてやってみようとする姿やチャレンジする姿もあり、その姿勢がとても素晴らしかったと思います。失敗してしまっても、コーチとの会話や自分で考えてみることで、新しい発見もあったと思います。このイベントだけではなく、今後のスクールや練習でも多くのことにチャレンジしていってほしいと思いました。

試合中は、コーチたちの声かけで意識が変わる場面だけではなく、子どもたち自身が気づき行動やプレーに変化が見られた場面もあったことがとても嬉しく感じました。今回発見した自分の長所や課題を日頃の練習や次回からのスクールで意識して取り組んでいってほしいと思います。

今回の『ゲームスクール』に参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後もエスパルスサッカースクールをよろしくお願いいたします。