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【キャンプレポート】鹿児島戦選手コメント

ジュニオール ドゥトラ

良い準備ができていると思う。ハードな練習をやって、体が疲れている中でも、相手にプレッシャーをかけることができたし、(前半は)ミスはあったが、ハーフタイムで修正して後半は良いゲームになった。
まだ1試合目なので、今はミスができる時期。例えば5-0、6-0で勝っても、修正ポイントは見つからないと思うので、ミスをして、修正しながら成長していくことが大事。
(個人としても)初めての練習試合だし、今は新しいポジションでやっている。それでもゴールに近いポジションだし、仕掛けること、ゴール目指すプレーが求められている。それは昨年と変わらず続けていきたい。

奥井諒

練習では(ゲームを)やっていたが、対外試合は初めてだったので、やり方とかに戸惑いはあった。でも、徐々にみんなのやりたいことや、監督のやりたいことが、少しずつ出せるようになったと思う。
監督のやりたいサッカーを練習に落とし込んでくれているので、練習でやってきていることをどれだけできるかだと思う。(個人としては)コンディションも100%ではないし、戦術理解もまだまだなので、伸びしろはあると思う。1つ1つのポジショニングだったり、ボールの置きどころであったり、動き出すタイミングは大事になってくるサッカーだと思うので、近くの選手とコミュニケーションを取って、少しずつみんなの考えをすり合わせていかなければいけない。この時期は、近くのポジションの選手とのコニュニケーションが大事になる。
チームが大きく変わった年は、スタートが大事だと思っていて、スタートで自分たちがやりたいことを出せたら、そのあとのシーズンを自信を持って送ることができる。まずは開幕に向けて100%の状態に全員が持っていきたい。

竹内涼

チームとして、選手個々として、良いところも悪いところも出たと思う。(良いところは)監督がやろうとしていることに対して、みんなが同じ意識を持って、同じタイミングだったり、同じテンポでできている時は良いサッカーができているし、目指すサッカーが見え始めている。プレーをしていても、楽しさや、「こうすれば良い」と感じる時間が少しだがあった。(課題は)相手が引いた状態でどう崩すかということだったり、そこでのミスでカウンターを受けてしまうこと。そこはスタッフから言われると思うし、自分たちでも修正できる部分があると思う。そういうシーンがたくさんあったので、改善するのは楽しみ。
(監督のやりたいサッカーは)まだ半分くらいしかできなかった。もっともっと求められていると思うし、カテゴリーが下の相手と戦ってこの内容なので、自分としてももっとやれると思う。

ヴァウド

(今日の試合は)非常に良かったと思う。みんながピーター(クラモフスキー)監督のサッカーを理解してきているし、今まで練習でやってきたことを試合で出すことができた。開幕に向けて良い準備ができていると思う。
(1失点目は)コミュニケーション不足だったことと、(他の)オプションがなかった。ただ、まだミスが許される時期だと思うので、練習の中で修正しながらやっていきたい。監督とも、その点に関して話している。
これからチームメイトと、もっとコミュニケーションを取りたいし、日本のサッカーに一日でも早く慣れていきたいと思う。

滝裕太

前半はなかなか上手くいかなかったが、その中で(ハーフタイムに)選手たちでコミュニケーションを取って、そこから内容がガラリと変わった。センターバックに入ったときのポジショニングだったり、サイドバックとサイドハーフの関係を意識して後半に入ったら、上手くその通りに行った。
(2点目のアシストは)前日に練習をしていたし、狙い通りのクロスが上がって、鄭大世選手が上手く合わせてくれた。(3点目のゴールは)サイドで上手く崩して、そのこぼれ球だったが、上手く逆サイドから詰められたと思う。
チームとして、自分たちでボールを握る試合をしたいし、そういうシーンをたくさん出していきたい。(個人的に1ゴール、1アシストだったが)まだまだできると思うし、去年は怪我でW杯に行けず悔しい思いをしたので、一年間を通して怪我をしないことと、去年以上の結果を残したい。


※その他写真は、ページ最下部をご覧ください。


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11 ジュニオール ドゥトラ選手 ©︎︎︎S-PULSE

21 奥井諒選手 ©︎︎︎S-PULSE

6 竹内涼選手 ©︎︎︎S-PULSE

5 ヴァウド選手 ©︎︎︎S-PULSE

26 滝裕太選手 ©︎︎︎S-PULSE

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