金井貢史

（鹿児島キャンプでは）怪我をしないというところをまず目標に立てていて、あとはチームに馴染むこと。ただ、その点に関してはエスパルスに来てすぐに達成できたと思う。
練習試合を１試合やったが、まだまだ伸びるところしかないので、引き続き高め合ってやっていきたい。（次の松本戦では）ボールの取られ方が大事になる。（前回は）サイドチェンジをしなくて良いところでサイドチェンジして狙われるところがあったので、そういうところは考えなければいけない。無駄にロングパスをしないで、つないで相手を寄せて崩すか、展開するのかという見極めが必要になる。あとは、最初からハイペースでどこまで行けるのかを試すのも大事だし、行けなくなった時にどうやってボールを動かすのか。それが後ろで動かすだけだと相手にプレッシャーを受けてしまうので、相手の陣地でボールを動かすこともやっていきたい。

新井栄聡

エスパルスに帰ってくることが決まったのが遅かったので、キャンプから勝負したいという気持ちで来ていた。でも、鹿児島戦でも試合に出ることができなかったし、アピールしきれていないと思う。（ブルーシートでボールを消したシュート練習は）まだ上手くできていなかったので、もう1回やりたい。全然ボールが見えていないのに、ボールが見えているときと同じタイミングのとり方をしていたので遅れてしまっている。同じ練習を早くやりたい。
キャンプでは、もっと自分ができるというところを見せたい。自分の特徴も表現できていないと思うし、足元でもアピールしていかなければいけない。今年の目標は試合に出ること。

平墳迅

コンディションが少しずつ上ってきているというのを感じている。（今のサッカーは）やることがはっきりしているのでやりやすい。（松本戦は）チャンスをもらったら、どこのポジションで出ても点を決めるのが目標だし、そのために準備をしている。ゴールを決めたら評価はガラッと変わると思う。それが面白いところであり、厳しいところでもある。しっかりと決められるようにしたい。今年は死にものぐるいでやっていくしかないと思っている。
キャンプは2部練習なので、暇な時間がほとんどない。練習が終わったら、すぐ次の準備をして、寝て起きたらサッカーをしている。サッカー漬けの毎日で、良いルーティンでやれているので楽しい。