■シュートスクール
日付:4月24日(土)
会場:エスパルスドリームフィールド藤枝
対象:藤枝エリア(藤枝・榛原・相良・島田・吉田)/小学1~2年生
4月24日(土)にエスパルスドリームフィールド藤枝にて『シュートスクール』を実施し、藤枝エリア(藤枝・榛原・相良・島田・吉田)の1,2年生のスクール生21名の選手たちが参加してくれました。
まず初めに「シュートに大切なものは何ですか?」と全員に問いかけました。選手たちは、「足首を伸ばす!」「ボールの近くに足を置く!」「ゴールを観る!」などなど普段のスクールで教わっていることを答えてくれました。しっかりとコーチたちの話を聞いている証拠ですね!
次に、「じゃあシュートを強く打つのに必要なのはパワー?スピード?どっち?」と聞くとみんな「パワー!」と答えたところでちょっと試してみました。
パワーのありそうな選手に思い切り蹴ってもらうと・・・力が入りすぎてうまく飛びません。コーチがやってみると・・・力を入れずに足を振り、しっかりとボールに当てるだけで向こうに飛んでいきます。
シュートをしっかり打つのに、まず必要なことは「バランスを崩さずにしっかりとボールに当てること」を確認しトレーニングが始まりました。
最初は、バランスを崩さないように足の振り方と腕の使い方を確認しましたが腕と足がうまく動かせずに苦戦。次は、ミートの感覚を確かめるために2人組で片方が壁役になってボールに当てる練習・・・繰り返すうちにボールと足がインステップに当たる感覚を覚え、少しずつ形になってきました。
そこから、たくさんのシュートです。
動いているボールをとらえきれずに何回も失敗をしましたが、ミートする回数が徐々に増えていきました。みんなとても頑張っていましたね!
最後のシュートゲームでは、たくさんのシュートを打って、決めたときのガッツポーズはかっこよかったです!
コーチメモ・・・「シュートは打たなきゃ入らない!」
シュートゲームに入った時に、みんなはボールを持ってもなかなか打とうとしませんでした。
そこで1度ストップ!
コーチ「サッカーの試合は、何対何くらいの点数が多い?」
選手達「1-0とか2-1とか・・・」
コーチ「その時のエスパルスの選手たちのシュートは何本くらいだろう?」
選手達「5本?10本?」
コーチ「そう!打ったシュートが全部入るわけじゃない。だからこそトライしよう!」
成功も失敗も全部みんなの成長に必要なものです。ここからトライの数が増えて良かったです。
「シュートスクール」にご参加いただき、誠にありがとうございました。 エスパルスサッカースクールでは、今後もこのような活動を行ってまいります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。