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アプリ【マイ・フォーカス】「“何となく”だけど狙った形…西澤健太と後藤優介が示した、練習からの積み上げ」J1第23節・横浜FM戦

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勝負を分けた重要なプレーや、選手の気になった行動など、一つのシーンに焦点をあてて試合を振り返るコンテンツ、【マイ・フォーカス】。今回はJ1第23節・横浜FM戦より。

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約3週間ぶりに再開したリーグ戦の第23節、横浜F・マリノス戦は、1-2で迎えた60分に西澤健太の今シーズン初ゴールで追いつき、勝点1を積み上げた。同点ゴールのシーンを、西澤とアシストした後藤優介の言葉から振り返る。


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西澤と後藤は逆転を許した直後の50分、立田悠悟と合わせての3枚替えでピッチへ送り出された。


「あれだけ相手にボールを持たれていたなかで、点を取るためにはチーム全体として前に出ていくことが必要で、それができた試合だった」(後藤)


チャンスをゴールに結びつけたのは60分だった。片山瑛一から前線のチアゴ サンタナへロングボールが送り込まれた時、西澤も後藤もセカンドボールを狙って動き出していた。そして、サンタナと競った相手DFが落としたボールを後藤が猛然とダッシュしてつないだ。


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このボールを受けたサンタナからのパスでエリア内左の深い位置まで抜け出した後藤は、倒れ込みながら左足でクロスを供給。これがファーサイドにいた西澤にピタリと合い、見事に頭で叩き込んだ。


「瑛ちゃんが縦に入れた時に、チアゴがキープするか、こぼれてくるとしたら相手の目線的にこっちだと思いました。なので、まずはこぼれ球を拾うことを意識して走って、そこからチアゴに1回預けて、自分が前に出ていくことを考えました」(後藤)


「(こぼれ球のシーンで)後藤選手が競り勝ってくれたおかげで、3対2という状況ができた。後藤選手には常にボールを要求していて、あの場面でも『ボールをくれ』と要求しました」(西澤)


後藤が西澤に合わせた精度の高いクロス……かと思いきや、実際は少し違ったらしい。


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