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アプリ【三保通信】from竹内涼「エスパルスに対する強い気持ちがあるから」(前編)

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三保グラウンドで日々汗を流す選手たちからファン・サポーターの皆さんへ、近況報告をお届けします。今回は竹内涼選手より。

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ヴィッセル神戸戦(9月24日)はビハインドの状態で途中出場したので、点を取るためにどう攻めるか、どこからボールをペナルティエリアの中に入れていこうか、と考えながらプレーしました。


神戸戦に関しては、2失点とも簡単にペナルティエリア内までボールを運ばれてしまったため、まずそこは修正しなければいけない。ただ、今シーズンは負けた試合の多くが「内容は良かったけど…」というゲームになってしまっています。


それは自分たちがそういう戦術、守り方に取り組んでいるからであって、もし失点するとしたら「もったいない」か、「決めた相手を褒めるべき」というパターンが多い。大崩れはしにくいかもしれないけど、勝ってこそ評価される戦い方だと思います。


シーズン当初から積み上げてきているものはあるので、戦術的にも「こういうプレーをすれば、こうなる」という感覚はだいぶ掴めてきています。あとはそこからもう一つ乗り越えて、勝つためにどうするのか。

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そこ(勝利)に持っていくのは、戦術の問題ではない部分もあると思います。もっと言えば、今シーズン僕らに勝った相手には、戦術ではない部分で上回られたのかもしれない。だからこそ、やはりピッチに立つ選手たちがやるしかないですし、今シーズンの残りの試合は少ないですが、“あと少し”の部分を極める作業は、諦めずにチャレンジし続けていかなければいけないと思います。


失点をしないことも課題ですが、例えば神戸戦のように、僕たちがゼロ(無得点)で終わってしまう試合もなくしていかなければいけないです。勝つには得点が必要だし、やっぱりみんなで点を取って喜びたいですから。


個人的には、何試合もベンチスタートが続くシーズンというのは久々ですけど、ピッチの外から試合を見て感じることはいろいろあります。それに今は5人交代できるルールなので、途中で出た選手にかかる「流れを変えなくちゃいけない」という責任は、交代枠が3人までだった頃よりも重くなっていると僕自身は思っています。


何分から出場しようが、負けを引き分けに、引き分けを勝ちに持っていくプレーが求められる。そういう意識でピッチに立つようにしています。

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