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【イベントレポート】12月9日(木) 静岡市立麻機小学校にて『エスプラス ~まぐろソムリエ編~』を開催(協力:フジ物産株式会社)

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エスプラス

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『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小中学校を訪問し児童と共に学ぶホームタウン次世代育成プロジェクト。「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業を講師に迎える授業も展開いたします。

イベントレポート

12月9日(木) 静岡市立麻機小学校にて、クラブパートナーのフジ物産株式会社よりゲスト講師を迎え『エスプラス』を開催しました。


企業とのコラボレーション授業として開催した今回の『エスプラス』は、フジ物産株式会社にご協力いただき、同校の小学6年生73名を対象に『地域貢献や社会に出て必要なチカラを考えるキャリア教育授業 ~まぐろソムリエ編~』を実施しました。


まずは「サッカーやエスパルスを通した地域(会社・市民)との関わりを考えよう」というテーマでエスパルスとパートナー企業、地域とのつながりを考えました。そしてフジ物産の中川文孝さんをゲスト講師に迎え、「大人になって仕事をする時に必要なチカラ」や「地元で働くこと」について学びました。


フジ物産は、まぐろ船が魚をたくさん捕るためのサポートを行っている会社です。まぐろ船のエサの手配国内シェア率日本一!まさに静岡が誇るべきまぐろ企業です。今回は生徒たちに『プチまぐろソムリエ』にチャレンジしてもらい、楽しく知識を深めながら冷凍まぐろ水あげ日本一の街に住んでいることを実感してもらいました。まぐろの種類や釣り方、エサの種類、まぐろの鮮度を保つための秘訣など、クイズを交えながら楽しく学びました。


そして、パートナー企業としてのエスパルスとの関係性や、ご自身が仕事をする上で「必要なチカラ」が何かをお話していただきました。


生徒たちがそれぞれどんなチカラが必要かを考え、その理由について発表してくれました。その中で、営業部に所属されている中川さんは特に『進んで取り組む/主体性』が自分の仕事に一番大切なことであり、その理由について説明してくれました。例えば、営業職として、先月売れたものを数字だけで周りの人に伝えたらそれで終わってしまうが、何が?どうして?どのように売れたかを調べて伝えることにより、今月どうしたらいいかを周りの人たちもさらに考えることが出来、売り上げを伸ばすことに繋がります。自分が進んで取り組んだことを一緒に働くチームの人に伝えることによって、チーム全体が向上していくことになります。進んで取り組むということは、何をしたら人の役に立つのか、役に立つために自分が何をするべきか考えて、行動にうつすことだと思いますと語ってくれました。


最後の質問タイムでは、「なぜ今の会社に入ったのか?」と聞かれ、理由と共に今の会社でやりたいことを教えてくれました。


静岡市立麻機小学校6年生の皆様、関係者の皆様、授業にご協力いただきましたフジ物産株式会社の中川様、誠にありがとうございました。

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エスプラスパートナー

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