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アプリ「史上最強の代は…」中村慶太【テーマトーク:年末年始】

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クリスマス、大掃除、大晦日、お正月……等々、年末年始にまつわるエピソードを選手たちに聞きました。今回は中村慶太選手編です。

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母校の流経大柏高校が3年ぶりに全国高校サッカー選手権出場を決めました! 今年は流経大も関東大学リーグで優勝したし、OBとしてメチャメチャうれしい! 大学のコーチと高校の監督には「おめでとうございます!」って連絡しました。高校選手権はちょうどシーズンオフの時期だし、試合を観に行こうかな!


俺が高校生の時は、流経大柏史上最強の代って言われてたんですよ。呉屋大翔(大分トリニータ)、田上大地(アルビレックス新潟)、宮本拓弥(藤枝MYFC)、湯澤聖人(アビスパ福岡)とか、他にもすごい選手がたくさんいて、メッチャ強かった。だけど、あまりにも“個”が強すぎて、まとまりがなかった(笑)。練習後に毎回ミーティングがあるんですけど、キャプテンの田上がまとめようとしても、みんな全然言うことを聞かなくて。


良い選手でも、なかなか試合に出られなくてサッカーをやめてしまったり、何か違う目標を見つけて別の道に進んだ人もたくさんいました。そんな中、俺は絶対に練習をサボらなかった。「サボりたいな」って思ったことは何度もあったけど(笑)、中学時代の監督に「一度サボりを覚えたらずっとそうなるから、頑張れよ」って言われてたから。


そういえば、1周1000メートルを3分30秒以内に走らなきゃいけない練習の時、みんなが“神の道”って呼んでる、1周を500メートルぐらいに短縮できる隠れルートがあって、そこを使って先輩にバレて怒られてる人もいました(笑)。もちろん俺は使ってないですよ! 当時の俺は、今ではちょっと想像つかないかもしれないけど、身体能力キャラだったんです。


体力には自信があったし、短距離も50メートル6秒フラットぐらい。学校のスポーツテストでは1位でした! だから、サイドで一対一の状況になったら100パーセント抜けるっていう自信を持ってた。でも、やっぱり「一生ボールに触ってたい!」っていうタイプなので、ボランチをやるのが好きで、だんだん今のプレースタイルに落ち着きました。


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