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【イベントレポート】12月16日(木) 静岡市立清水飯田小学校にて『エスプラス ~教科+キャリア教育~』を開催

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エスプラス

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『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小中学校を訪問し児童と共に学ぶホームタウン次世代育成プロジェクト。「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業を講師に迎える授業も展開いたします。

イベントレポート

12月16日(木) 静岡市立清水飯田小学校にて、エスパルスジュニアユースU15監督市川大祐を講師に『エスプラス』「サッカーと勉強のつながり ~エスパルスコーチ編~」を実施しました。


エスパルスについてのクイズから始まった授業ですが、エスパルスのことをよく知っている子供たちが多く、すぐに正解が出るところは、さすが地元の小学校です。


「シュートと算数の関係」では、シュートの速さ、ゴールまでの距離などを元に、ゴールキーパーが反応するまでの時間を計算する方法を学ぶため、講師の市川がシュートを披露したいところですが、怪我のためピンチヒッターで、OBの三浦雄也が登場。時速110kmのシュートを目の前で見た生徒たちからは、驚きの声が上がりました。


次に、「シュートと理科の関係」では、身体の構造について学び、サッカーに必要な筋肉の中でも体幹はとても重要な筋肉で、バランスが悪いとシュートも出来なくなってしまうことが分かりました。プロの選手たちが実際にやっている体幹トレーニングを、実際に全員でチャレンジし、20秒の体幹トレーニングでもお腹にかなりの負担を感じたようです。


試合中のデータ分析や試合後の身体(筋肉)のメンテナンスがとても重要であり、サッカー選手には科学やデータを上手に活用することが必要不可欠なため、算数や理科とも関係が深いことが分かりました。


最後の質問コーナーでは、たくさんの質問を受け、子供の頃からの夢や勝つためにどうすればいいかなどを話してくれました。現役時代に何を食べていたかの質問には、1日4~5食食べるくらい良く食べていた。お菓子は禁止されていなかったけど、お菓子をいっぱい食べるとご飯がおいしくなくなることに気づいたので、あまり食べなかったかな。と他では聞けないエピソードも。勉強して、運動して、よく食べて、よく寝ることはすごく大事なことです。と締めくくりました。


静岡市立清水飯田小学校6年生3クラス102名の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

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