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【イベントレポート】1月14日(金) 富士市立吉原小学校にて『エスプラス 富士市版~元プロサッカー選手編~』を開催 アカデミースタッフ 市川大祐が参加

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エスプラス

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『エスプラス』は「エスパルス」に様々な内容を「プラス」して学ぶキャリア教育授業。2011年度より静岡大学教育学部、静岡市との協働事業として実施しているエスパルスドリーム教室を2020年度よりブラッシュアップし、エスパルス+教科、エスパルス+キャリア教育(クラブスタッフ編、元サッカー選手編)、エスパルス+キャリア教育+企業といった授業をホームタウン静岡市にて展開しています。また、2021年度よりファミリータウン市町でも新たに実施しています。

イベントレポート

今回の授業は、ファミリータウン富士市にて富士市立吉原小学校5年生89名を対象にエスパルスアカデミースタッフの市川大祐が講師となり『エスプラス 富士市版 ~元プロサッカー選手編~』のキャリア教育授業を実施しました。


授業では初めに、市川がリフティングを披露。華麗な技に、会場からは大きな拍手が湧きました。


その後、プロサッカー選手を目指すようになったきっかけ、日本代表に選出され史上最年少で試合に出場した当時の思い、怪我や挫折を繰り返す中でどのようにその壁を乗り越えてきたのかなど、市川自身の貴重な経験を児童たちに伝えました。


授業の中で市川は、「まずは色々なことに全力でチャレンジしてほしいと思います。チャレンジをすれば目標を達成できたり、自信をつけることができます。しかし、チャレンジをしても目標を達成できないこともあります。皆さんは達成できなかった時どうしますか?あきらめてしまいますか?大切なことはもう一度チャレンジすることです。最初はダメでも、2回目のチャレンジは1回目よりできることが増えているはずです。そうやって何度もチャレンジすることで目標を達成できるようになるはずです。そして、達成できたらまた新しい目標に向けてチャレンジします。この目標・チャレンジ・達成を積み重ねることで大きな夢や大きな目標を作り上げることができます。」と、小学生に向けて自分自身を成長させるためのアドバイスを送りました。


また、大人になって働くときに必要な力として、「進んで取り組む主体性、問題を見つける力、新しいことを生み出す創造力、分かりやすく伝える力など、どれも大切なことですが、この中で特に大切だと感じることは問題を見つける力です。問題を見つけて解決することを続けてきたので、サッカー選手として活躍することができ、またワールドカップに出場するという目標を達成できたと思っています。」という市川の言葉に、児童たちは真剣に耳を傾け熱心にメモを取っていました。


授業の最後には、学校からのリクエストで、市川がコーチとなりボールの蹴り方を指導しました。代表児童とパス交換をしながら「よくボールを見て蹴ってみよう」と声を掛けるなど、アカデミーの現場で指導をしている市川ならではのわかりやすいアドバイスに児童たちは楽しそうにボールを蹴っていました。


富士市立吉原小学校5年生の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

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