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2022鹿児島キャンプレポート3日目

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ふれあいスポーツランドは曇り空。肌寒い中で午前練習がスタートした。午前はミーティングもなく、予定の9時半よりやや早めに円陣を組んで、ウォーミングアップに移った。


まだ前日の疲れが残っているところだが、この日はさらに負荷が上がっている。ステップの練習や、チューブを体に巻いて引っ張るなどのウォーミングアップ、鳥かごのあとは、ゴールを置いてGKを入れた1対1のゲームに取り組んだ。2チームに分かれて、10点を早く奪ったチームが勝ち。


コートはフルピッチの4分の1ほどだが、ゴールを決めるか、ボールが外に出るか、またはGKがキャッチした時点で選手が入れ替わるということもあり、その強度はかなり高い。1本目は滝裕太が豪快に決めて黄色が勝利。2本目も、竹内涼が決めて黄色が勝利した。


さらに、少しコートを広げて、今度は2対2のゲーム。先ほどまでは一人をかわせばシュートに持ち込めていたが、味方が増える一方で守備も増えることになり、なかなかシュートが決まらない。こちらは6点マッチとなり、最後は山原怜音が決めて三度黄色の勝利になった。


午前最後の練習はハーフコートでの8対8のミニゲーム。タッチ数の制限が設けられて行われたが、ここでも滝がゴールを決めていた。その滝は「体も本調子まで上がっていないなかでゴールを決められたのは自信になる」と話している。このミニゲームを2本行い、約1時間で終了。


午後はミーティングからスタート。キャンプも3日目となり、選手たちは目に見えて雰囲気が良くなってきている。ウォーミングアップでは、狭いスペースに大勢の選手が入り乱れてドリブルをするメニューだったが、選手たちはお互いに声を出しながら楽しそうに行っていた。さらに、鳥かごをしている時にも、和気あいあいとしていた。


戦術的な練習では、チャレンジ&カバーの確認。実際に選手たちを立たせて、平岡監督が細かいポジションを指示。左右のサイドに分けて、ボールを動かしながら守備の形を確認した。


その後、攻撃の選手と守備の選手が分かれて練習に入る。攻撃の選手は、篠田善之ヘッドコーチが出したボールをペナルティエリア角付近で、ワントラップからシュート。シュートを打つたびに、篠田コーチが選手に声をかけ、全員が気持ち良さそうに次々とシュートを放っていた。


守備陣はポゼッションの練習だった。平岡監督が見守る中、ピッチ上に実際のポジションを取ってパスをスムーズに回していく。相手選手はいないが、それをイメージしながら前後左右自在に、長い時間ボールをつないでいた。その後は、クロスの対応なども確認して練習は終了。


このキャンプ連日の2部練習となっているが、選手たちは疲れの表情を見せず練習をやり遂げ、さらに自主練習までこなした。充実した表情を見せながらふれあいスポーツランドをあとにし、明日の練習に備える。


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