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【イベントレポート】2月22日(火)『ヘルプマーク周知フォーラム』に広報部 高木純平が参加

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2月22日(火)にオンラインにて開催された『ヘルプマーク周知フォーラム』(主催:静岡県 健康福祉部障害者政策課、運営:NPO法人オールしずおかベストコミュニティ)に株式会社エスパルス 広報部の高木純平がゲストスピーカーとして参加しました。


このフォーラムは、ヘルプマークについて多くの方に知っていただく企画で、全国心臓病の子どもを守る会 静岡県支部 大石裕香さんがヘルプマークについて分かりやすく解説し、高木が感想やコメントを述べながら進行しました。


ヘルプマークとは、内部障害や難病、義足や人工関節などを使用している方や妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見ではわからない人が、周囲の人に配慮を必要としていることを知らせることで援助を得やすくなるよう持っているマークです。静岡県では各市町役所の担当福祉課や保健所、病院などで支援や配慮が必要な方に無料で配布しています。

ヘルプマークをつけていて困っている人を見かけたら、まずは『様子を見ること』、そして『適切な声かけ』と『必要な支援を行う』ことが大切です。個々で支援してほしい内容は異なるため、マークに記載されている配慮の方法を確認することが重要です。


「ヘルプマークは見たことがあったが、詳しくは知らなかった。」という高木は、大石さんの説明を受け「明日自分がヘルプマークを必要になるかもしれない。まずは自分ごととして理解を深めてほしい。そして正しく周りに伝え広げていくことが大切。」と述べ、「クラブ内でも周知し、スタジアムでのおもてなしにも役立てていきたい。」と周知の必要性を語りました。


ヘルプマークについて理解を深め、誰一人取り残さない、思いやりのある行動につなげていきましょう。

フォーラムにご参加いただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。


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