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【研修レポート】3月28日(月) JFAセーフガーディングワークショップ

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■JFAセーフガーディングワークショップ

日付:3月28日(月)

会場:清水ナショナルトレーニングセンター J-STEP

対象:㈱エスパルス 教育事業部 コーチ


眞藤邦彦 氏(JFAコーチ/JFAインストラクター)を講師としてお迎えし、JFAセーフガーディングワークショップ~子どもたちの明るい未来のために~を実施しました。眞藤氏を講師としてお迎えするワークショップはJリーグ初の取り組みでもあり、エスパルスサッカースクールが「子どもたちの安心・安全が守られる環境」に対して、より高い意識を持ち実践していくきっかけとなる貴重な機会となりました。


ワークショップでは、子どもたちが笑顔で活動できるために必要な4条件「開放的であること」「適切な関係を保つ」「全ての子どもに敬意を表す」「担当の職務を行う資格」を、グループワークや競争の要素を取り入れたアイスブレイクを通じて、考え方を整理しながら再認識しました。


また、何が望ましくない行動や虐待につながるのかを指導者の持つ影響力を自覚しながら考え、望ましいコーチングスタイルについて、子どもたち・指導者それぞれの立場や感じ方を整理して好循環を生むサイクルを学ぶことができました。


最後に、今回のワークショップでの学びを振り返ること、そして現在携わっている指導現場を振り返り、子どもたちの安心・安全を守っていくための変化・具体的な行動計画を立て、より実践的な側面にもアプローチしいていきました。


John Lennonの『Imagine』と共に、「誰かと一緒にいることの安心感、そして誰かと一緒にいるための思いやりの心、そんな『誰かが誰かの支えになっている』とうあたたかい共存関係」を、というメッセージを参加者全員で共有し、JFAセーフガーディングワークショップは終了となりました。


講師としてご参加いただきました眞藤邦彦 様(JFAコーチ/JFAインストラクター)、貴重なワークショップを開催いただき、ありがとうございました。


なお、今回のワークショップは、教育事業部の全コーチが参加した㈱エスパルス 教育事業部の2022キックオフミーティングの午後の部に実施しました。午前の部では、クラブ内での目標と課題の確認、そしてエスパルスのコーチとしてあるべき姿について、皆で再認識する時間を共有しました。

      


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