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S-PULSE SDGs ACTION・エスパルスファミリー数(2021年度実績と2022年度目標)について

清水エスパルスはクラブ創設以来、サステナビリティ活動(社会貢献活動)を推進してきました。

エスパルスとして持続可能な開発目標SDGsにも積極的に取り組んでいく姿勢の表明として、2019年にJリーグクラブ初、優先的に取り組むSDGsならびにロゴ・キャッチフレーズと優先的に取り組む7つのゴールを策定し、様々な活動を実施しています。


2021年より、7つの優先SDGsそれぞれで取り組む内容を明記し、公式サイトにて公開しております。2021年度の目標に対する活動実績と2022年度の活動目標を公開しましたので、お知らせします。


また、エスパルスは、「J1リーグに所属するトップチーム」や「地域へのサッカーの浸透度の高さ」、「清水・静岡におけるレガシー」といった強みを活かして、様々なステークホルダーに対して価値を提供しています。その価値がステークホルダーに横断的にもたらされていることを示すため、2020年度より『エスパルスファミリー数』をKPIとして設定しました。具体的には、「みる」、「する」、「ささえる」の3要素で構成し、2023年度のエスパルスファミリー数の目標を100万人とし、一年毎に数値をアップデートしていきます。


2021年度のエスパルスファミリー数は、93万人(2020年度76万人)でした。

その内訳は、「みる」が77万人、「する」が6万人、「ささえる」が10万人です。エスパルスファミリー数の増加要因としては、2020年度はコロナ禍による無観客試合の影響もあり、2021年度はスタジアムなどで「みる」人びとが増えたことはもちろんですが、7つの優先SDGsそれぞれの活動に積極的に取り組み、「ささえる」人びとが4万人増加したことも大きな要因です。

特に、2021Jリーグシャレン!アウォーズにてパブリック賞を受賞した静岡市シェアサイクル事業「PULCLE」などのまちづくりや「ゼロカーボンプロスポーツ宣言」などの気候変動対策、「エスプラス」などの教育関連活動への参加者が大きく増加しており、「S-PULSE SDGs ACTION 地域と共に未来につなぐ」の地域・社会への波及効果はより増してきていると言えます。

2023年度のエスパルスファミリー数100万人を目標に、今後も様々な活動を展開してまいります。


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