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【イベントレポート】5月10日(火)富士宮市立貴船小学校を山原怜音選手・千葉寛汰選手が訪問

5月10日(火)エスパルスが実施するホームゲーム招待企画『東部小学生招待事業』のPRのため、山原怜音選手、千葉寛汰選手がファミリータウン富士宮市にある富士宮市立貴船小学校(6年生86名)を訪れ、交流を深めました。


まず両選手が自己紹介し、リフティングパスを披露しました。代表児童がシュートを打った後で両選手が豪快なシュートを放つと、そのスピードに児童たちはとても驚いた様子でした。その後、先生からの質問に答える対談形式で、プロサッカー選手という夢を叶えるまでの道のりを振り返りました。


1年中半ズボンで外で遊ぶのが大好きな小学生だったという山原選手。負けず嫌いな性格で、どんな練習にも全力で取り組んでいました。中学で寮生活となり親元を離れ少し寂しい気持ちになることもありましたが、家族や仲間に支えられ、また高校でプロになれず大学へ進学した際も家族が最後までプロ入りを信じてくれたと話しました。

千葉選手も鬼ごっこやサッカーでよく遊んでいた活発な小学生でしたが、途中大怪我をしてしまい半年間サッカーができない時期がありました。友達と一緒の輪に入れない寂しさもありましたが、今できることや別の楽しみを見つけ前向きに過ごしていたと話しました。


これからの目標を聞かれると、山原選手は「日本代表になること。そして長くプロ生活を続けること。」、千葉選手は「まずは試合に出てチームを勝利させること。子どもたちに夢を与えられる選手になりたい。」と力強く語ってくれました。また今回のような地域貢献活動について、「プロサッカー選手になり、応援してくれる皆さんに日々支えられていると感じている。このように学校訪問をしたり直接会って想いを伝えたり少しでもその恩返しができれば。」と山原選手が話すと、千葉選手も「小学6年生の時にエスパルスの選手が今回のように学校に来てくれて、自分もプロになりたいと思った。今日の訪問が皆さんにとって何かの‘きっかけ’になれば嬉しい。」と想いを伝えました。


また、「試合で心がけていること」「6年生の時にどれくらい練習をしていたか」「ポジション争いで大事なこと」などといった児童からの質問にも1つ1つ丁寧に答えました。

最後に、代表児童からお礼の言葉を受けた両選手は、「夢がある人もまだない人も、これから夢や目標が見つかったら思い切り突き進んでください。一緒に頑張りましょう!ぜひアイスタにサッカーを見に来てください。」とメッセージを伝えました。


富士宮市立貴船小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。小学生の皆さんのスタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。山原選手・千葉選手の今後の活躍にご期待ください!


東部小学生招待事業(6/18福岡戦)

トップパートナー

パートナー

株式会社小林製作所 有限会社日勝仮設

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