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チラ見せ!「S-PULSE NEWS」【オレンジのバトン #04】村田和哉×中山克広

デジタルブック版「S-PULSE NEWS」2022年6月号 VOL.289に掲載された記事をチラ見せ!


エスパルスの11番を背負い、他を圧倒するスピードで沸かせてきた。共通点の多い二人だが、性格は真逆だ。プラス思考の村田さんとマイナス思考(?)の中山選手。マイナスとプラスが掛け合わさると、どんな会話が飛び出すのだろうか。


5月16日取材/文=田中芳樹

―お二人は初対面ではないと伺っています。


中山「大学3年生の時に、エスパルスに3日間練習参加する機会があって、その時に村田さんにはすごく良くしてもらったんです。覚えていますか?」


村田「覚えてるよ。当時、練習生が来た時には、メチャメチャ話しかけていました。僕も大学の頃に練習生の経験があるけど、メッチャ不安なんよ。それをできれば取り除いてあげたい。『エスパルスに入りたい』と思ってもらいたいじゃないですか。それで僕や金子(翔太)とかが積極的に話していたから、エスパルスに入るんちゃうかなと思ってたけど(笑)。でも、横浜FCでの活躍も見ていたし、その時に1回連絡してくれたんよね? で、気がついたらエスパルスに入って、しかも11番。『ここにつながったか!』って」


中山「でも、緊張しすぎて、そもそも練習内容とかも覚えていないですし、他にどんな選手がいたのかも全く覚えていないです」


村田「その中で僕が印象的やったってこと? ええヤツやな(笑)」


―お二人の共通点としては、まず「足の速さ」が挙げられると思います。意識しているのはどんなことですか?


中山「足の速い選手だからこそ相手の背後を取れますし、その動きをすれば相手のラインも下がります。そうしたスペースを作るということも意識してやっています」


全文はエスパルスニュース2022年6月号に掲載。

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