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【イベントレポート】≪ブラジルデー特別企画≫6月9日(木) 富士宮市立富丘小学校にてホナウド選手が出張授業を実施

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エスパルスが6月18日(土)に開催するホームゲームイベント『ブラジルデー』(2022明治安田生命J1リーグ第17節 アビスパ福岡戦 18時00分K.O. @アイスタ)に関する特別企画として、6月9日(火)にホナウド選手が富士宮市立富丘小学校(5年生146名)を訪れ、特別ゲストとして出張授業に参加しました。


本企画は、子どもたちにエスパルスを身近に感じてもらい、クラブが取り組む地域貢献活動の一環として、多文化共生社会の形成に貢献することを目的として実施しました。


富丘小学校ではホナウド選手が登場すると、子どもたちは大きな拍手と笑顔で出迎えてくれました。「ホナウドです。MFの選手です。今日はよろしくお願いします」と挨拶し、華麗なリフティングを披露し、明るい雰囲気で授業がスタートしました。


今回の授業のテーマは『ブラジルについて選手と一緒に学ぼう!』です。静岡県国際交流員のチアゴ・フェルナンドさんにご協力いただき、授業を行いました。

まず初めに「ブラジルと聞いて思い浮かぶものは?」と聞くと、サッカー、コーヒー、アマゾン川などと皆さん答えてくれました。簡単なポルトガル語講座では、「ボン・ジーア(おはよう)」、「オブリガード(ありがとう)」などブラジルの挨拶や小学生にとって身近な単語を学び、ホナウド選手の出身地であるサンパウロ州の紹介を交えながら、代表的なブラジルの文化について紹介していきました。


児童たちは、ブラジルの食べ物やアマゾンの動物など、知っているものが出てくると、大きな声で答えたり、日本とブラジルの学校の違いやつながりの深さに驚いたりと楽しみながらブラジルについて学んでいる様子でした。


選手への質問コーナーでは、「1日にどれくらい練習をしますか。」「いつからサッカーを始めましたか。」「リフティングは何回できますか。」「ゴールは何回決めたことがありますか。」など子どもからの素朴な質問に対してホナウド選手は笑顔で一つ一つ丁寧に答えていました。


最後に、「みなさんの夢を叶えるために頑張ってください。あきらめなければ夢は絶対に叶います。そしていつも応援してくれている家族のことを大切にしてください。」と子どもたちにメッセージを伝え授業を締めくくりました。


富丘小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。小学生の皆さんのスタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。ホナウド選手の今後の活躍にご期待ください!


授業協力:静岡県多文化共生課

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