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【イベントレポート】ファミリータウン富士市 『2022エスパルスオリジナル下敷き』贈呈式

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清水エスパルスと富士市は、2021年3月にSDGsの理念のもと地域の持続可能な発展に資することを目的にファミリータウンパートナーシップ協定を締結しております。本協定に関連する教育事業の一環として、富士市内の企業7社様と協働し、市内の全小学生へ下敷きを贈呈いたします。


本事業は子どもたちにSDGsや「子どもの権利」について考えるきっかけをつくるとともに、クラブが取り組むスポーツ振興の一環として、地域愛の醸成、プロスポーツへの関心、心身の健全育成を目指すことを目的とし、下敷きの片面に今年4月から施行した「富士市子どもの権利条例」を、もう片面にはエスパルスの選手一覧を掲載しています。


6月9日(木)富士市役所にて下敷きの贈呈式を実施し、株式会社エスパルス 代表取締役社長 山室晋也とオフィシャルマスコットのパルちゃんが参加しました。贈呈式にはご協賛いただいた企業の代表者様にもご出席いただき、富士市 小長井義正市長へ下敷きの贈呈を行いました。


山室社長は、「昨年ファミリータウン協定を締結して以来、様々な活動を進めさせていただいております。今回は地元7社の皆様にご協賛いただき、富士市約13,000名の小学生へ子どもの権利条例や相談窓口が掲載された下敷きを作成し、全ての子どもが自分らしく幸せに暮らせるような子どもに優しい街づくりの一助となることができ大変光栄に思います。」と述べ、また「我々はスポーツの力で地域の様々な社会問題を解決することに真剣に取り組んでいます。継続して取り組むことが大切ですので、今後も地域の皆様と共に歩んでいきたいと思います。」とクラブの想いを伝えました。


また小長井市長より、「本日は市内全小学生へ下敷きを贈呈いただき感謝申し上げます。本市では今年4月に県内の自治体では初となる富士市子どもの権利条例を施行しました。社会全体で子どもの権利を保障していくためには、大人も子ども自身も権利について学び、共通の認識を持つことが大切です。この下敷きには子どもの権利条例の趣旨や相談窓口がイラストを交えて掲載されており、理解しやすく親しみやすい内容で子どもたちが学ぶ良い教材となっており嬉しく思います。本市の子育て支援の推進には企業の皆様のお力添えが不可欠です。子どもたちの夢や希望を叶えていただくようなご支援を今後ともよろしくお願いいたします。」と御礼の言葉を頂戴しました。


ご協賛いただきました、株式会社イワマワークス様、株式会社マキヤ様、株式会社エムズ様、コアレックス信栄株式会社様、興亜工業株式会社様、株式会社コヤマ・ミライエ様、富士アセチレン工業株式会社様、ありがとうございました。

また、ご協力いただきました富士市の皆様にも御礼申し上げます。

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