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【イベントレポート】7月19日(火) 静岡市立賎機中小学校にて『エスプラス ~元プロサッカー選手編~』を開催、広報部 高木純平が参加

エスプラス

『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小中学校を訪問し児童と共に学ぶホームタウン次世代育成プロジェクト。「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業を講師に迎える授業も展開いたします。

イベントレポート

7月19日(火)、大雨が降る中、静岡市立賎機中小学校にて『エスプラス』元プロサッカー選手編にて高木純平が講師を務めました。


今回の『エスプラス』は、同校の5年生と6年生24名を対象に『サッカーで学ぶキャリア教育 ~元プロサッカー選手編~』の授業を実施し、クラブOB選手で現在広報部に所属する高木純平が講師を務めました。


まず初めに、高木がサッカーを始めたきっかけや、サッカーを続ける中で感じた様々な経験を話していきました。公式戦デビューの際の自らの行動や、実際にピッチに立った時の感覚など、当時の新聞記事をスライドに映しながら「自分だったらその時どうするだろう?」と児童たちに様々な角度から考えてもらいました。


また、現役を通じて今の仕事にも必要なチカラについて、『何事にも進んで前向きに取り組むこと』の重要性を、学校生活を例に出しながら伝えました。そして、「夢がある人、まだない人、いると思いますが、まだなくても当然です。いろいろな経験をすることではじめて夢が見つかります。そのためには、失敗を恐れず何でもチャレンジしてください」とメッセージを伝えました。


児童から現役時代と今の生活リズムの違いやサッカーの練習で大切な事、目的などについて質問されると、「生活のリズムは全く違います。選手時代に良かったことは、現役の頃は練習後の明るい時間に子供と遊べる時間があったけど、今はなかなか遊べないので寂しいですね。また、練習するうえで大切なことは、主体性です。自分から進んでやること。何回も失敗を繰り返して成功に繋がります。失敗することにも意味があります。本番は誰でも緊張すると思うので、開き直ってしまうのも秘訣です!そして、頭の中でいろいろ考えていると難しくなってしまうので、そんな時は立ち止まって、目的を思い出してみることが大事です。」と自分の経験を元にアドバイスを送りました。


静岡市立賎機中小学校5.6年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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