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イベントレポート

【タイ遠征レポート⑧】清水エスパルスSS U-14選抜チーム

2017年3月28日

【タイ遠征レポート⑧】清水エスパルスSS U-14選抜チーム
「タイ遠征9日目(最終日)」


「ASEAN Dream Football Tournament 2016/2017」の決勝戦は、先日ワールドカップ予選でタイ代表対サウジアラビア代表の試合が行われたラジャマンカラ・スタジアムで開催。エスパルスはチョンブリFCと対戦しました。
予選で戦った時には不在だった、この年代のタイ代表組4名を含む、フルメンバーとの戦いとなりました。

立ち上がりから右サイドバック鈴木歩玖の背後にシンプルにボールを入れられて起点を作られる苦しい時間帯が続きました。それに対してセンターバックの川﨑健真、森田大翔と、ボランチの鈴木登偉でカバーし、粘り強く対応していましたが、相手の激しいプレーで一瞬選手たちの動きが止まった隙をつかれ、ゴール方向に入れられたクロスボールがそのままゴールに入り先制点を与えてしまいました。

こちらも何度かゴールまで攻め込むも、タイ代表組のセンターバックとゴールキーパーを中心とした守備に、なかなか得点に結びつきません。

後半メンバーを入れ替え、最後の最後まで積極的にゴールに攻め込むも、チョンブリの選手もギリギリのところで体を張って守ります。ロスタイム最後のコーナーキックではゴールキーパー岩﨑も攻め上がり、果敢に得点を狙いに行きましたが、これも相手に死守され、そこで試合終了となりました。

選手達はホイッスルが鳴った瞬間、グラウンドに倒れ込み泣き崩れる者がほとんどでした。それだけこの戦いにこだわっていたのだと思います。

試合後、前日に引き続き応援に駆け付けてくれた鈴与タイランドの皆さまや、この遠征をサポートしてくれた関係者からも温かい声援を送ってもらいました。

前回大会の6位以上の順位を目指そうと目標を掲げて今大会に臨みました。選手24名全員で戦い、優勝こそはできませんでしたが、7勝1敗で24チーム中2位という結果で終われたこと、最後の最後で勝てなかったという悔しい経験も含め、この10日間は選手にとって途轍もなく充実した時間を過ごすことができたと思います。


【関谷コーチ コメント】

『SS選抜チームとして参加して、大会前日に行ったアサンプション大学トンブリ校とのトレーニングマッチでは、慣れないメンバーでプレーしたこともありますが、はじめの2本までは選手一人ひとりのプレーの狙いやタイミングがバラバラで、正直不安を感じるところもありました。3本目に臨む前に、攻守共に全体での共通理解を徹底し、徐々に選手たちの変化が見て取れました。
予選では先発・途中出場関係なく、出場した選手がその時間で、自分の役割を理解プレーしてくれたこと、最後の最後まで集中を切らさずに戦えたことが、無敗で決勝トーナメント進出を決めた要因だと思います。
また、決勝トーナメント1回戦のチャイナート戦、準決勝のブリラム戦では、苦しい時間帯の中でも、チーム全員で粘り強く守り、失点しなかったことが最大のポイントでした。
決勝では悔しい思いをしましたが、この経験をこれからのサッカー人生に活かしてほしいと思います。
この遠征にあたり、サポートしていただいた保護者の皆さま、現地で温かい応援を頂いた鈴与タイランドの皆さま、その他関係者の皆さま、本当にありがとうございました』
2度目の対戦となったチョンブリFC

2度目の対戦となったチョンブリFC

試合後、悔しさを見せる選手たち

試合後、悔しさを見せる選手たち

鈴与タイランド櫻井社長も入って記念撮影

鈴与タイランド櫻井社長も入って記念撮影

スワンナブーム空港での最後の集合写真

スワンナブーム空港での最後の集合写真