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六平光成選手(中央大学)来季新加入内定記者会見

エスパルスのゲームシャツに袖を通しポーズをとる六平光成選手 ©︎︎︎S-PULSE

8月21日(火)、来季(2013シーズン)の新加入が内定している六平光成選手(中央大学4年)の、記者会見が所属先の中央大学多摩キャンパスで行なわれました。なお、記者会見は同大学サッカー部から来季Jリーグに新加入する安 柄俊選手(川崎フロンターレ内定)、今井智基選手(大宮アルディージャ内定)と合同で行なわれました。

中央大学サッカー部 岸 真清部長、白須真介監督、佐藤健ゼネラルマネージャーの挨拶のあと、六平光成選手らがコメント、その後記者との質疑応答、フォトセッションを行ないました。


●六平光成選手コメント
経済学部4年の六平光成です。この度、清水エスパルスに内定することが決まりましたので、ご報告します。中央大学での4年間を忘れずに、来年から多く試合に出られるよう頑張りたいと思います。


※質疑応答

-加入するチームのサッカーのイメージと、Jリーグでの対戦を楽しみにしている選手は?

清水エスパルスはポゼッションがうまいチームなので、自分が入ることによってポゼッションを多くできるようにしたいです。また、自分が加入することでゴールまでの形を作ることができるかなというイメージを持っています。加入してから対戦が楽しみなのは、今井君(大宮内定)と対戦するのが楽しみです。


-中央大学の4年間で学んだ一番のことは?

中央大学に入って学んだことは、1年生の頃から試合に出させてもらって、コンディション作りを自分で考えてやらなければいけなかったので、そういう所を一番学びました。サッカーの面では、自分で考えてプレーしなければいけないので、誰かに教えてもらう訳ではないので、そういう面で自分で考えてプレーができるようになったと思います。


-中央大学は現在2位に付けていますが、優勝を狙う上で必要なものは?

前期は良い形で攻撃できていたのですが、後期はより多くもっと点が取れるように、フィニッシュの精度を高めて、もっとゴールが生まれれば1位が狙えると思います。


-複数のクラブからの誘いの中で清水に決めた決め手は?

決め手になったのは、大学1年生の頃からずっと自分のプレーを評価してもらっていた点と、いま清水エスパルスに加入したら、もっと自分のプレーが向上するんじゃないかなと思って決めました。

-プレーが向上するというのは?

ポゼッションの面だったり、フィニッシュまでの形で、エスパルスでしたら精度の高いパスが来たりすると思うので、その精度をもっと上げられれば、もっと点も取れるようになると思います。


-大学4年間の中で自分が一番成長できるきっかけとなった具体的なエピソードは?

大学2年の時にU-19の代表に入り、その大会で韓国に負けてU-20のワールドカップに出場できなかったのですけど、その試合に負けた時がいちばん悔しくて、その時からサッカーに対する考え方も変わっていったので、それが一番です。

記者の質問に丁寧に答える六平光成選手 ©︎︎︎S-PULSE

中央大学サッカー部から来季J1チームに加入する同期のふたりと ©︎︎︎S-PULSE

記者会見終了後の囲み取材。記者の数が一番多かったのが六平光成選手。 ©︎︎︎S-PULSE

記者会見には多くの記者と、中央大学の仲間が集まった ©︎︎︎S-PULSE

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