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【エスパルス エコチャレンジ】環境保全啓発絵本『グリーンカーテンプロジェクト大作戦』静岡市内こども園・保育園へ贈呈

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エスパルスエコチャレンジ活動の一環として、環境省と共同で、CO2削減・節電を目的としたグリーンカーテンプロジェクトの啓発絵本『グリーンカーテンプロジェクト大作戦』をホームタウンである静岡市内こども園・保育園・幼稚園・小規模保育施設等へ贈呈することとなりました。

本日、静岡市庁舎において、望月義夫環境省大臣と株式会社エスパルスを代表して竹内康人専務取締役より田辺信宏静岡市長へ絵本の贈呈式を実施いたしました。




<竹内専務取締役>
エスパルスは、サッカー事業が本業となりますがスポーツだけではなく環境に対しても地球に優しいサッカークラブを目指し、2007年に「カーボンオフセットクラブ化」を宣言しました。翌2008年から5年間のホームゲーム(年間約20試合)開催に伴い排出する二酸化炭素の排出権を購入し、オフセット(相殺)いたしました。この宣言を機に環境への取り組みも本格的にスタートし、今はリサイクル品も回収させていただいております。環境省とは、様々な取り組みを通じて関係を構築し、環境大臣賞を2回受賞させていただくことができました。今回は、環境省より子どもたちへ向けた『グリーンカーテン大作戦』という絵本を作成したご紹介を受けました。是非、エスパルスというツールを通して静岡市の幼児の皆さんに配布したい想い、静岡市様にもご理解いただきましたことを感謝しております。この絵本を通じて環境に興味を持っていただければと思います。

<望月義夫環境大臣>
エスパルスと環境省は協力し合い様々なことに取り組んでおります。
現在、環境省ではグリーンカーテンプロジェクトを実施しており、ゴーヤやアサガオなどを育てて作る「グリーンカーテン」を推奨し、日々の生活を快適に過ごしながら二酸化炭素を減らそうと活動しています。その中で環境保全啓発絵本『グリーンカーテン大作戦』を静岡市の幼児のもとへ配布していただけるということで、エスパルスを通して260冊を静岡市へ贈呈させていただきました。二酸化炭素を削減していくためには、オールジャパンで取り組まなければいけません。そして、地元静岡でもこのような取組みをぜひ強化していってほしいと思います。

<田辺信宏静岡市長>
静岡市民を代表して、またこれからのこの本を読もうとしている子どもたちを代弁して挨拶させていただきます。260冊の『グリーンカーテン大作戦』絵本をいただきましたこと心より御礼申し上げます。2つ嬉しいことがございます。
1つ目は、清水エスパルスさんが長い期間、地道に取り組んできた環境への活動を環境省がしっかりみていていただいたこと、
2つ目は、なんといっても地元の望月義夫環境大臣から直接いただいたということ、です。
このことは、子どもたちへもしっかり語り継いでいきたいと思います。

経緯を説明する竹内専務取締役 ©︎︎︎S-PULSE

望月環境大臣と田辺静岡市長 ©︎︎︎S-PULSE

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