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10/14(土)台湾台北市知的障がい者サッカー教室に普及部スタッフが参加

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10月14日(土)、台北市政府教育局とNPO法人FIDサッカー連盟主催の「台湾台北知的障がい者サッカー教室」が台北市立大学(天母キャンパス)体育館で開催され、サッカー普及部長兼スクールマスターの今泉幸広、朱地永コーチの2名が参加しました。

内容は、台湾台北市の特別支援学級と特別支援学校の生徒30名対象に、サッカー教室を行うものです。

サッカー教室を行う前に、台北市立大学の学生ボランティアに、子どもとの関わり方について講義と実技を行い、その後、参加者と大学生がペアを組み、大学生に参加者をサポートしてもらう形で、サッカー教室を行いました。
初めはお互いに緊張していた部分もありましたが、練習が進むにつれ緊張がほぐれ笑顔が見られました。

最初の鬼ごっこでは、手つなぎしっぽ取りを行い、学生と協力しながら逃げたり追いかけたりと楽しく行っていました。ボールフィーリングでは、簡単な手でのボール遊びから始まり、足での操作と少しずつ難しくしていきましたが、学生達が参加者にわかりやすく指導を行ってくれたおかげで、スムーズに進みました。
最後の試合では、お互いに白熱する試合となり、見ているスタッフが驚くほどのシュートも飛び出しました。今回の教室を通して、大学生含め参加者のみなさんそれぞれが色々なことを学び、感じてくれた事だと思います。

学生ボランティアのコメント

①パートナーとどうやって仲良くなるのか、周りの様子を見て、手をつないで活動することの大切さがわかり感動した。また、最後のボランティア大学生と生徒との試合では、普通の生徒さんと同じようにシュートの成功体験が重要だと感じた。

②大変楽しく盛りあがっていましたが、その中でもゆっくりしている子もいて、そのような子にも今後は目を向けていきたい。


参加者のコメント

①お兄さんやお姉さんと一緒にボールを蹴る事ができて楽しかった」とのコメントもありました。

②シュートするのが楽しかった。



清水エスパルスでは、これからも引き続きサッカーと言うスポーツの奥深さを感じてもらうとともに、様々な方々とサッカーを通して笑顔になれる機会を今後も作っていきたいと考えています。

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