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【西村恭史選手 来季新加入内定記者会見】会見レポート

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本日、興國高等学校にて、興國高等学校 西村恭史選手の来季新加入内定記者会見を行いました。
コメントは以下の通りです。


草島 葉子 興國高等学校校長
各クラブに加入が内定しておりますそれぞれの選手には、Jリーグを代表する選手に成長してほしいと期待しております。また、これまで多大なるお力添えをいただきました、クラブ関係者の皆様には大変感謝しております。今後、クラブにてお世話になりますが、厳しくも温かくお導きをいただければと思います。本日はありがとうございました。


■内野 智章 興國高等学校サッカー部監督
入学当初は細くて小さい選手でしたが、現在は184cmもあり、まさかこんなに大きな選手になると思いもしませんでした。また、西村君は高校2年生の春頃まではBチームでプレーをしていました。Bチーム担当の先生からの推薦で初めてAチームの鹿児島遠征に帯同し、そこで山崎スカウトにプレーを見ていただきました。その後、大型で技術も高く、得点も奪えて守備力もある選手に成長をとげました。大きくて上手いという、日本人には少ないタイプの特徴を持った選手ですので、将来が非常に楽しみな選手だと考えています。


■西村 恭史選手
清水エスパルスに加入が内定しました、西村恭史です。小学生の頃からの夢だったプロサッカー選手になれることを大変うれしく思います。ただ、ここからが新たなスタートとなります。両親を初め、これまで自分を支えてくれた全ての人に恩返しができるように、早く試合に出場し活躍できるようにがんばっていきたいと思います。応援よろしくお願いします。


内藤 直樹 強化部長
山崎スカウトから西村選手の話を聞き、練習参加をしてもらい、実際に西村選手のプレーを見てきました。ボール奪取力に優れている特長を持った選手ですが、そこから攻撃に入っていける力もあり、得点能力も高い選手です。次世代のエスパルスを背負って立つ選手になってくれることを期待しています。


<Q.どんな選手になりたいですか?>
得点も奪えて守備もできる選手になりたいと思います。


<Q.高校生活の思い出は?>
最後の選手権の県予選で負けてしまいましたが、チームとして勝ちを目指し一生懸命練習したことで、チームとしても個人としても成長できた期間だったので、強く印象に残っています。後輩たちには、自分達が達成できなかった全国大会に出場して優勝してほしいと思います。


<Q.高校では当初FWでプレーすることが多かった西村選手をFWからボランチにポジションを変更した理由は?>
■内野 智章 興國高等学校サッカー部監督
プロになる、そしてプロで活躍するためにはどうすべきかを考えたときに、自陣ゴール前で守備をして相手ゴールまで入っていき、ゴールを奪うことができる特長を生かすことを考え、ボランチというポジションを選択しました。また、180cmを超えるMFは日本には少ないということからも、大型FMとしての将来性にも期待しました。

合同記者会見で挨拶をする草島 葉子 興國高等学校校長 ©︎︎︎S-PULSE

会見の様子① ©︎︎︎S-PULSE

会見の様子② ©︎︎︎S-PULSE

チームメイトから花束を受け取る西村選手 ©︎︎︎S-PULSE

左から興國高等学校サッカー部 内野監督、内藤強化部長、西村選手、興國高等学校 草島校長 ©︎︎︎S-PULSE

在校生と共に記念撮影 ©︎︎︎S-PULSE

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