本日(1/28)、静岡市清水区の魚町稲荷神社にて2018シ－ズンの必勝祈願を行いました。

全国的な寒波が押し寄せる中でしたが、ヨンソン新監督率いるエスパルスの初陣となった今日、昨年を大きく上回る約450名のサポーターの方々に境内へお越しいただき、新チームへの期待の大きさを感じました。
毎年の恒例である大旗を掲げた大勢のサポーター、そしてサンバ隊による演奏に導かれ、チームバスが到着。厳粛な神事、必勝ダルマへの墨入れが行なわれ、臨席されたご来賓の方々から激励メッセージが贈られました。
続いて、左伴社長、ヨンソン監督、竹内涼選手会長が挨拶を行い、今シーズンに臨む強い決意を語りました。
式典終了後には、清水銀座商店街振興組合の協賛により『必勝お菓子撒き』も行なわれ、ヨンソン監督、鄭大世選手、竹内涼選手が参加いたしました。
お越しいただいた多くのサポーターの皆さま、ご協力いただいた関係者の皆さま、誠にありがとうございました。

>>>エスパルスオフィシャル動画サイトORANGE-TV.jpでは必勝祈願の様子を放送します。


■小長谷重之　静岡市副市長
『2018シーズンを前にして、清水エスパルス選手の皆さん、監督、コーチ、スタッフの皆さん、この少年サッカーの聖地というべき魚町稲荷神社で必勝祈願をこのように大勢の皆さんにも参加いただいて、盛大に行われますことをお慶び申し上げます。昨シーズンは底力を発揮していただいて、サポーターの声援の下に何とかJ1に残留ということで、まずもって嬉しく思っています。今年のスローガンは原点に立ち返るということです。どうか原点に立ち返って忠実なサッカーを展開していただいて、エスパルスらしい活躍をしていただければと思います。エスパルスは清水の公共財であると、清水の誇りであると考えております。どうか皆さまの力を十分に発揮していただいて地域を盛り上げてください。私共もできる限りの支援、声援をさせていただきたいと思いますし、また、パブリックビューイングを通じて市民のご声援を選手に届けていきたいと考えております。どうか今年一年頑張って、大いに活躍をしてください』

■井上恒彌　静岡市議会議長
『静岡市民は強いエスパルスを望んでおります。どうか一年間、勝つということにこだわって頑張ってください。頑張りましょう』

■望月義夫　静岡市サッカー協会会長
『いよいよ戦いの火蓋が切って落とされたと、今日はそういう日ではないかと思います。我々サッカー協会は、皆さんの背中を見て育っていくわけですが、今年は特に一生懸命応援すると、エスパルスが勝つまで歯を食いしばって応援していくんだということを念頭に置いて頑張っていきたいと思います。皆さんの今年一年の活躍を期待しています』

■左伴繁雄　代表取締役社長
『ヨンソン監督とダルマに片目を入れさせていただきました。（墨が）こぼれて泣いているよう見えますが、これは目標を達成したときの嬉し涙ということでご理解いただければと思います。一年間怪我をしないこと、休むときはゆっくり休むこと、練習はベストを尽くすこと、試合でベストを尽くすこと、「BACK TO THE BASIC徹底」というスローガンを掲げましたが、これをしっかり1年間やり通せば自ずと目標は達成できると思いながら、祈願をさせていただきました。最終戦、笑顔で、そしてできればこのダルマのもう一つの目にまた涙が落ちるようなことを想像しながら戦っていきたいと思います。ベストを尽くします。今年もよろしくお願いします』

■ヤン ヨンソン　監督
『こんにちは。みんな元気？私たちも元気です。（日本語で）
今シーズン非常に楽しみにしています。また、今日ここにたくさんの方々にお集まりいただき本当に感謝しています。選手、コーチングスタッフを支えてくださっているということを非常に強く感じております。ここに集まってくださっている方々だけでなく、試合が始まるとスタジアムに多くのサポーターの方々が来て下さると思っていますし、清水のオレンジのカラーでスタジアムが染まるのを期待しています。選手たちは元気で集中して自分たちが求めてやっていこうとすることに標準を定めて練習に励んでくれています。これからキャンプで鹿児島の地に向かいますが、また良い形で清水の町に戻ってきて、町の伝統を守り、良い結果を残していきたいと思っています。Jリーグの開幕までは、もう間もないですが、一日一日を大切に練習に励んでいく中、選手と頑張っていきたいと思っています。開幕2月25日、皆さんと一緒に今シーズン戦っていきたいと楽しみにしていますので、よろしくお願いします。
頑張りましょう（日本語で）』

■竹内涼　選手会長
『昨シーズンは熱い応援ありがとうございました。今シーズンはもっともっと皆さんが応援したくなるようなチームになるために、選手、スタッフ、フロント、社員みんなでひとつになって戦っていきたいと思います。今年一年最後まで何があっても一緒に戦いましょう』