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【イベントレポート】S-PULSE SUPPORTERS THANKS DAY 2018

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エスパルスは1月28日(日)、エスパルス後援会、選手会と共催で「S-PULSE SUPPORTERS THANKS DAY 2018」を開催しました。会場は昨年に引き続きエスパルスドリームプラザ。寒い中ではありましたが、たくさんのサポーターの皆さまにお集まりいただきました。

13時から監督、選手、スタッフが登壇し、開会式がスタート。

まずは、左伴繁雄社長の挨拶。
『先ほど魚町稲荷神社で2018シーズンの出陣式をしてきました。祈願したのは、一年ケガをしないということ。それと、「よく休もう」、「よく練習しよう」、「ベストの試合をしよう」ということです。その結果として一桁順位を狙いますが、まずそのプロセスをやり通す1年にしたいということで祈願をしてきました。去年は14位でしたが、トップチームの成績だけが二桁順位で、大変皆さんにはご心配をおかけしたことを申し訳なく思っています。皆さんからお金をいただいたチケット、物販、さらにスポンサーの皆さんからいただいたお金は、全て一桁順位に入ってきています。今年は、残ったトップチームが一桁順位を、皆さんのお力を借りて達成する番です。シーズン最後に、皆さんと笑顔で迎えたいと思います。
今日は寒いですが、風もありませんし1日選手たちと存分に楽しんで、来る開幕戦を迎えて1年を突っ走っていきましょう。ご支援のほどよろしくお願いします。今年も一緒に戦いましょう』

続いて、松浦康男後援会会長からの挨拶。
『本日は多くの皆さんにお集まりいただきありがとうございます。エスパルスは昨季クラブ創設25周年という節目の年として、決意を新たに臨んだJ1復帰のシーズンでした。終盤には厳しい残留争いに巻き込まれてしまいましたが、最後には残留を決めて頂いたということで薄氷を踏む思いの1年だったと思います。選手の皆さんをはじめ、チーム関係者、ファン・サポーターの皆さん、1年間本当にお疲れ様でした。サポーターの皆さんは最後まで諦めることなく、チームを応援してくださいまして、その結果残留を勝ち取れたと思います。選手の皆さまとともに感謝を申し上げたいと思います』

松浦後援会会長からチーム支援金として1000万円のボードが、左伴社長、選手会会長の竹内選手に手渡されました。

株式会社アルバイトタイムス 垣内康晴代表取締役社長より、エスパルス年間ベストプレーヤー「グッドJOB賞」として鄭大世選手に賞金の100万円が贈呈されました。

鄭大世選手は、
『寒い中お集まり頂きありがとうございます。去年は個人的には不甲斐ないシーズンだったと思います。ケガで多くの試合を欠場して、その分チームに迷惑をかけてしまったと思っていたので、今年は諦めていました。でも、こうやってグッドJOB賞を頂くことができて、ここにいらっしゃる方々、一人ひとりに感謝したいと思っています。2年連続自分がいただくことになりましたが、来年ももらえるように、たくさんゴールを決めて皆さんが笑顔になれるような活躍をしたいと思います。本当にありがとうございました。今年もよろしくお願いします』
と喜びを表しました。

ここから監督、選手、スタッフはそれぞれのブースを回りました。

開会式が行われた特設ステージでは、テレビ静岡「LOCO!エスパルス」選手トークショー。ヤン ヨンソン監督は、
『今日は寒いですが、富士山の麓にあって、その前には海が広がるという清水の街は、私の生まれたスウェーデンのハルムスタッドという街に似ているなと思いました。ここから海を挟んだ反対側のところで練習をしていますが、素晴らしい環境で練習ができていることを嬉しく思います。初戦の鹿島戦ではもっともっと多くのサポーターに囲まれて良い試合をしたいと思います』
と話していました。他には鄭大世選手、楠神順平選手、金子翔太選手、兵働昭弘選手がこのトークショーに参加しており、楠神選手は、
『僕の後輩に、ご存知かどうか分からないですけど、村田和哉という選手がいます。清水では噂によるとまぁまぁ人気があるということなので、負けないように頑張りたいと思います』
と爆笑をかっさらいました。続いて兵働昭弘選手が、
『一緒にプレーした選手はもう2、3人しかいませんが、三保の環境、練習場の雰囲気は変わっていないので、懐かしいなと思います。これからみんなとコミュニケーションを取って、色々なことを知っていきたいです』
と話しました。

ドリームプラザ3F「プラザコート」では静岡朝日テレビ「スポパラDFUT WINGS」とフットサル対決。スポパラでお馴染み、「DFUT WINGS」と小学生以下のお子様チームが、選手、スタッフと対戦しました。篠田善之コーチがゴールを決めてガッツポーズを見せたり、子どもたちの強烈なシュートを六反勇治選手が体を張って止めるなど盛り上がりを見せていました。

「遊覧船乗り場」では、監督・選手と清水港クルーズ。ここに乗船し、トークショーを行った新井栄聡選手は、
『ファン・サポーターの距離が近くて、温かい街だと思った』
との感想。約20分の船の旅を楽しみました。

「エスパルスフォンブース」では、スマートフォンのデザインを、選手たちも考えました。二見宏志選手は、富士山が描かれたデザインを発案していました。

「月例ひのでマラソン×S-PULSE」コラボマラソンに参加したのは、石毛秀樹選手と、伊藤研太選手。特別コース(約2km)をサポーターの皆さまと走りました。伊藤選手は、
『みんなと話しながら走りました。最初は緊張しましたが、サポーターの皆さんが話しかけてくれたので、自然と緊張が解けました』
話しています。両選手は、完走した方々にピンバッチを配りました。

「エスエスケイフーズ」のブースでドレッシングを配っていた髙橋大悟選手は、
『さすがサッカーの街だなと思った。色々と声を掛けられて嬉しかった』
とサポーター皆さまの反応に驚いていました。

「はたらくクルマ展」に参加したのは、増田誓志選手、フレイレ選手、クリスラン選手。実際の消防服を来たフレイレ選手は、さながらハリウッドの映画から飛び出してきたような姿でした。またショベルカーに乗ったクリスラン選手は、笑顔でギアを操っていました。

SBS 静岡放送「みなスポ」選手トークショーでは、ファン ソッコ選手は、
『今年は良い成績を取って、皆さんが納得するパフォーマンスを見せるということと、タイトルを取るということ』
と今季の目標を話していました。

また、「サウンドシャワーアーク」では、選手写真撮影会が行われました。西村恭史選手は、
『初めてなので緊張しました。多くの方に来ていただけて嬉しかったです』
と、他にフットサルなどでサポーターと過ごした時間を楽しんでいました。

その他、「テレしずブース」ではジャンクSPORTS 特製ティッシュが配布されました。また静岡第一テレビ「D-sports SHIZUOKA」ブースでは、サポーターの皆さんが、選手のプレーをVR で体感していました。エスパルス後援会主催「メッセージ横断幕で思いを伝えよう」では、選手たちがサインを寄せて、大きな横断幕を作りました。「エスパルス後援会新規入会受付ブース」「エスパルス公式モバイルサイト新規加入キャンペーンブース」、「2018 エスパルスシーズンシート」受付コーナーも大盛況でした。

あっという間の2時間が過ぎ、15時に閉会式が行われました。

まずはヨンソン監督の挨拶。

『こんなにたくさんの方に来ていただき、一緒の時間を過ごせたことを嬉しく思っています。チームはこれから鹿児島でキャンプを迎え、戻ってきます。また多くの皆さんと共に、開幕戦から良いシーズンを迎えたいと思います。イッショニガンバリマショウ、ヨロシクオネガイシマス』

続いて竹内選手が閉会の挨拶。

『今日は楽しかったでしょうか?僕たちも楽しかったです。ここで選手からお願いです。開幕戦、アイスタへ絶対に観に来てください。満員にしてください。皆さんと一緒に勝ちロコをしたいと思うので、頑張りましょう。今年1年よろしくお願いします』

これでイベントは全て終了。約7,000人ものサポーターにお集まりいただき、笑顔の絶えない1日となりました。多くの皆さまのご来場、誠にありがとうございました。

エスパルスは明後日30日から鹿児島キャンプに入り、開幕に向けて準備をします。

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