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【イベントレポート】齊藤俊秀、市川大祐が静岡県スポーツ振興課『トップアスリート派遣事業』に講師として参加(富士地区)

齊藤俊秀と市川大祐が揃ってサッカークリニックに参加した ©︎︎︎S-PULSE

3月24日(土)、エスパルスの齊藤俊秀(強化部付アドバイザー)、市川大祐(サッカー普及部コーチ)、川崎雅士(サッカー普及部コーチ)、成田恭輔(サッカー普及部コーチ)の4名が、富士市立富士南中学校で行われた静岡県スポーツ振興課主催の「トップアスリート派遣事業」に講師として参加し、富士南中サッカー部、富士市トレセンU-13、U-14の選手、合計75名にサッカークリニックを行ないました。

これは、エスパルスがサッカーを通じて地域社会への貢献を目指す活動として静岡県スポーツ振興課と共に行う活動で、ジュニアスポーツ全体の育成のため、中学校の運動部にトップアスリートを派遣し、直接指導を受けられる機会を設け部活動の活性化を図ること目的としています。

クリニックは、ストレッチ、ウォーミングアップ。リフティング練習のあと、3グループに分かれて指導が行われました。川崎と成田はパス練習。狭い幅を通すパス、パス&ゴー、パス&コントロールを指導しました。

齊藤の担当するパートではミニコートで4対4に3人のフリーマンを置き、常に準備する意識、攻守の切り替えを意識させる練習を行いました。

市川の担当パートはずばりシュート練習。キーパーやゴールではなくボールをしっかり見ること、大股にならず細かいステップでタイミングを合わせること、シンプルな練習でもしっかりやるということを教えました。

最後は各チームの先生方を交え、大人対中学生のミニゲームを行ない、約2時間半のクリニックは終了しました。

閉校式で齊藤は「大きい人、小さい人、足の速い人、パワーのある人、テクニックのある人、それぞれ自分の特徴を出してこれからも頑張ってください」と、市川は「普段のトレーニングは試合のための練習。試合のことを常に意識して練習のレベルを上げてください」と、それぞれメッセージを贈りました。

静岡県スポーツ振興課様、富士南中サッカー部の皆さま、富士市トレセンU-13、U-14の選手の皆さま、指導者の皆さま、ありがとうございました。エスパルスは今後も積極的に地域貢献活動を行なっていきます。

開校式の様子 ©︎︎︎S-PULSE

熱く指導する齊藤 ©︎︎︎S-PULSE

ミニゲームでコーナーキックを蹴る市川 ©︎︎︎S-PULSE

記念撮影(富士南中サッカー部) ©︎︎︎S-PULSE

記念撮影(富士市トレセンU-13) ©︎︎︎S-PULSE

記念撮影(富士市トレセンU-14) ©︎︎︎S-PULSE

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