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【キャンプレポート】6/30(土) 練習レポート

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昨日までの2日間は曇りがちで、雨がぱらつくこともあったが、キャンプ3日目は晴れ間が広がった。ようやく富士山が姿を現し、太陽の光と熱を遮る雲もなく、気温もぐっと高まったなかでのトレーニングとなった。

円陣で今日のトレーニングの趣旨などを確認した後、早速ウォーミングアップがスタート。ラダーを使ったメニューや2人組でボレー、ヘディングなどの基本的な動作を、自身の状態を確認しながら行った。その後、パス・コントロール、そしてターンを織り交ぜながら、徐々に心と身体を起こしていく。

本日のメインのトレーニングは、高い強度を維持した中での切り替えと、そこでの攻守の確認。3対2、または4対3で、攻撃側が数的優位な状況からゴールを目指す。縦約70mのエリアの中で、攻撃側は時間をかけずにゴールを奪うことが求められ、一方の守備側は数的不利な状況でどうゴールを守るのか、ボールを奪ってからどう素早く切り替え攻撃に移るのか、ということが要求された。

攻守に連続してプレーしなければならないこと、さらに少人数にも関わらす縦に長いエリアでプレーしなければならないこともあり、選手たちにかかる負荷は必然的に高くなっていたはず。それでも、「数的優位の中でシンプルにゴールを目指す」という分かりやすい構図が、GKを含めた攻守両面の選手たちの集中力と闘争本能に火をつけ、アグレッシブなプレーが随所に見られることになった。このプレーを目の当たりにしたヤンヨンソン監督は、

「フィジカル的に高い強度の中での切り替えの早さを要求したかったのと、その中で攻守それぞれの状況を改善したかった。今日は良い練習ができたと思う」

と合格点を与えていた。

その後、プレーエリアを縦約50mに狭め、6対6に加えて、両サイドと、ゴールライン上にフリーマンを配置したゲームを実施。最後は通常の6対6のゲーム形式のメニューで本日の練習は終了となった。

「昨日の午前はフィジカルテスト、午後はトレーニング、そして今日の午前も強度の高いメニューを実施したので、ここから少しずつ負荷を減らしていく」(ヨンソン監督)

との意向から、本日の午後練習はオフ。それでも全体練習終了後のピッチでは、毎日実施されているクロスやシュートの居残り練習をしている様子が見られた。また、若手選手中心にパスやコントロールといった基本的な技術トレーニングが自主的に行われるなど、負荷が高まってきた状態でもリーグ再開を見据える選手たちの向上心がブレることは一切ない。

※その他写真は、ページ最下部をご覧ください。

・【キャンプレポート】6/30(土) 練習レポート
・【キャンプレポート】6/30(土) 選手コメント

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