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【ジェリー・ペイトン コーチ 新加入記者会見】会見レポート

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本日、三保クラブハウスにてジェリー ペイトン コーチの新加入記者会見を行いました。
コメントは以下の通りです。


■久米 一正 副社長兼ゼネラルマネージャー
ペイトンコーチは、プレミアリーグの名門アーセナルで15年間、ベンゲル監督の元でコーチを務められていました。その間、レーマン、チェフなど有名な選手の育成に尽力されました。歳は私と同じくらいですが、指導者の先生という方が来られたと思います。彼の持っている全てをエスパルスに注いでいただき、若手の育成やトップのコーチングスタッフ、普及コーチの指導者としてやっていただければと我々は思っております。また、ヨンソン監督の補佐をしながら、しっかりとしたチーム作りをしていただきたいと思います。今日から我々と一緒になって戦っていただきます。


■ジェリー・ペイトン コーチ
こんにちは(日本語)。私は幸運なことに、ここまで色々なキャリアを過ごすことができました。そして国際経験豊かに代表としてもプレーすることができました。その中で選手として600試合以上プレーすることができました。その後、引退してからも幸運なことに色々な素晴らしい指導者の元で働くことができました。それはアーセン・ベンゲルさんだったり、ボロさんでした。また、幸運なことにフルハムで2年間、ティガナ監督の元で2年間働きました。その後15年間アーセナルという世界で5本の指に入るクラブで働くことができたことを幸運に思っています。
15年間、サッカー界の大学とも言えるアーセナルで働くことによって色々なことを学ぶこと、色々な経験ができました。この知識、経験をまず誰かに伝えていくことが重要だと思っています。その第一歩がエスパルスです。まず自分にはエスパルスを成功させなくてはいけない責任、選手たちのレベルを上げなくてはいけない責任、コーチ陣に自分の知識を渡す責任、そしてヨンソン監督と一緒に戦っていくという責任があると思っています。ワールドカップで日本のレベルを見ても、本当に卓越していてヨーロッパでも世界でも影響を及ぼしたと思っています。ただ日本が決勝に進み、勝つためには、どういうことが必要なのか?それは選手のレベルも上げなくていけないですし、3、4人、世界最高のリーグで戦っている選手が必要だと思います。そのような夢を見ながら、自分が持っているものを人々に与えることができればと思っています。

会見の様子① ©︎︎︎S-PULSE

会見の様子② ©︎︎︎S-PULSE

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