NEWSニュース

第42回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 決勝 清水エスパルスユースvs大宮アルディージャユース 試合結果

©︎︎︎S-PULSE

8月1日(水)に行われました『第42回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 決勝 清水エスパルスユースvs大宮アルディージャユース』の結果をお知らせいたします。


第42回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 決勝
【スコア】
清水エスパルスユース 2-0(前半2-0/後半0-0) 大宮アルディージャユース

【得点経過】
12分   清水エスパルス 青島 太一
45+2分   清水エスパルス 齊藤 聖七

【出場メンバー】
梅田 透吾(→天野 友心)
望月 勇伸
栗田 詩音
監物 拓歩
佐塚 洋介(→西島 隆斗)
五十嵐 海斗
佐野 陸人
山崎 稜介(→青島 健大)
青島 太一(→丸山 優太朗)
齊藤 聖七
川本 梨誉(→ノリエガ エリック)

【会場】
味の素フィールド西が丘

【キックオフ】
17:00
※試合時間90分


16年ぶり2回目の優勝!
大会MVPにGK梅田透吾選手が選出されました。
今大会エスパルスユースへ温かいご声援をいただいた皆様、そして日頃の活動をサポートいただいている全ての皆様へ選手・スタッフ一同御礼申し上げます。

たくさんのご声援ありがとうございました!


大会公式サイトは こちら



~監督・選手コメント~


平岡 宏章 監督コメント
本当に選手たち全員の頑張りで優勝できました。暑い中7試合と苦しい中、全力を尽くして戦ってくれたと思います。今大会は東海予選でも苦しみ、全国大会になんとか出場できたので、楽しんで思いきりやろうという目標を立てて挑み、試合が進むにつれて一体感が出てここまでこられました。
一番の勝因は後ろに信頼できるゴールキーパー梅田選手がいて、前線で齊藤選手がよい仕事をしてくれたこと。齊藤選手はチームの7割の得点に絡み、今日も得点をとり、その二人を中心にその他の選手もハードワークできたことが結果につながりました。
試合終了のホイッスルがなった瞬間は感極まりました。今はまだ実感がわきませんがほっとしています。
ユースは16年ぶりの優勝ですが、ユースOB 7名のトップ選手から動画のメッセージをもらい試合前に見ました。3冠世代の2年生もいますが、今年のチームは史上最弱、だから史上最強を目指そうと言っていて、3年生も今日は本当に頑張ってくれました。




GK 16 梅田 透吾
グループリーグはうまくいかない部分もあって今大会どうなるかなと思っていたけれど、勝ち進むにつれてチームがまとまっていきました。決勝まできて、自分たちはここまできちゃったという感じもありましたが、ここまできたならやるしかない、チームがまとまっているからやれるという気持ちもあり、結果的に全員が頑張ってつかんだ勝利で応援してくれた人も含めての優勝だと思うので感謝しています。
準決勝、決勝と後半は攻められることが多くて、暑い中でフィールドが動けていないのもわかっていたので、どれだけ自分が止められるかだと思っていました。結果2試合、無失点で終われたのはよかったですが、小さいミスもあったので、そこをこれからもっと伸ばしていきたいです。




DF 11 望月 勇伸
今大会予選の姫路戦以外は6試合出場し、自分の課題であった守備面で2失点に抑えることができたことは大きな成果だったと思います。これからも粘り強い守備を続けて、今度は攻撃面でもアシストや得点に絡めるようになりたいと思います。平岡監督や齊藤選手もインタビューで言っていたように、メンバー外の選手も含めチーム一丸となりこの大会に挑んだことが、優勝できた勝因だと思います。




DF 3 栗田 詩音
今大会、チーム一丸となり上位を取るということが目標だったので、楽しんで全員が一丸となって結果を出すことができてよかったです。守備は全7試合2失点という結果で終えることができて、無失点の試合も多かったので、今大会粘り強い守備というところはできたと思います。これからも無失点を心がけ、一つ一つのプレーの精度をあげて、守備も1対1をより強くしていければ、もっと良い選手になっていけると思います。




DF 5 監物 拓歩
チームひとりひとりが一丸となって戦えたからこのような結果がうまれたと思うし、今大会自分はなにもできなかったけれど、周りのみんなに助けられて優勝することができました。もっともっとボールを奪って、ゴールを守って、味方を助けていける選手になれるよう、頑張っていきたいです。




DF 14  佐塚 洋介
クラブユース7試合を2失点で終えられたので、守備は安定していたと思います。すごく苦しい試合ばかりでしたが、チーム一丸となり戦えて優勝できて良かったです。個人のプレーでは、守備の部分では失点も少なく相手を抑えることができましたが、攻撃の部分ではアシストもなかったので、もっと得点に絡めるようになっていきたいです。




MF 18  五十嵐 海斗
クラブユース東海予選は勝ち切れずに苦しみましたが、なんとか全国大会への切符をつかみ、本大会に入り全員で心一つにして戦って勝てたのでよかったです。このクラブユースから試合に出られるようになり、徐々に自分のプレーにも自信がついてきたので、これからも継続して、プレミアリーグでも試合に出続けたいです。もっとボールに関わって、チームのサッカーをつくれるプレーを増やしていきたいです。




MF 6 佐野 陸人
まさか自分たちが優勝できるとは思っていなかったけれど、大会を通してチームがまとまっていくのを感じたし、最後の準決勝、決勝はチーム一丸となって戦うことができたので優勝に繋がってよかったです。準決勝、決勝は緊張もありましたが、楽しむというところで自分たちのサッカーができたと思います。グループリーグでは疲労感も少なく、得点を取ることもできましたが、7試合と試合が続くにつれて体力がなくなり自分のプレーができなくなってしまったので、大会を通して自分のプレーを出し続けられるようにこれから努力していきたいです。




MF 19 山崎 稜介
今大会ではなかなか試合に出られず、途中出場してもあまりチームの助けになれていませんでしたが、準決勝で自分のゴールで勝利に貢献できたことが良かったです。チャンスはあると思っていたので、川本選手のクロスとエリック選手がニアで引っ張ってくれて自分がフリーになれたので決めるだけでした。決勝でもみんなに支えられながらのプレーでしたが、チーム全員で勝って優勝できたので良かったです。中学3年の高円宮杯もここで優勝しましたが、そういった経験からいつも通り慌てることなく落ち着いてやることができたと思います。




MF 17 青島 太一
大会を通して個人的には2点しか取ることができませんでしたが、優勝できたことが嬉しかったです。決勝のゴールは、仕掛けることをずっと意識していたので迷わずシュートまでいけました。1ヶ月もしないうちにまたプレミアリーグが始まるので、1試合1試合ハードワークしてまたこの夏で成長していきたいです。個人では仕掛けるところでボールを失う回数を減らし、パスの質ももっと上げていきたいです。




FW 10 齊藤 聖七 (キャプテン)
今大会のテーマである上位を目指すという目標にむかって、1試合1試合皆が楽しめたと思います。こうやって日本一を取れたのはユース37名一人一人の気持ちがあったからで、団結力が一番の勝因。それで結果がついてきたのだと思います。点を取ることはあまりできなかったけれど、ドリブルの特徴は出すことができたし、決勝で点を取れたので、得点王はあまり意識せず大舞台で点を取れて嬉しかったです。準決勝での交代は体力のなさが原因で悔しかったので、これからまた夏の暑さの中で体力強化をしていきたいです。




FW 15  川本 梨誉
自分としては課題が多く残った大会で、得点を奪えず欲が出てしまい初戦からチームに迷惑をかけてしまいましたが、チームはすごく雰囲気が良くて3年生も優しく、チーム全員でつかんだ優勝でした。また五十嵐選手や青島選手など2年生が試合に出て活躍できたことが大きいと思います。自分は今大会体が重いと見ていた人も感じたと思うので、この夏でしっかりと鍛えて、この経験を活かして変わった自分をプレミアリーグで見せられるように成長していきたいと思います。


©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

ニュース一覧

あなたにオススメのニュース